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【商店街×高校生】阪神淡路大震災の被災経験者が監修する非常持出袋

私たち神戸星城高等学校コンピュータ部は神戸市新長田の商店街Webサイト作成などの活性化活動に取り組んでいます。私たちが活動する商店街は阪神淡路大震災で焼失した経験があります。被災経験を持つ商店主に監修をお願いすることでより実用的な非常用持出袋を商品化でき、防災意識の啓発につなげたいと考えています。

現在の支援総額

35,000

17%

目標金額は200,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/10に募集を開始し、 7人の支援により 35,000円の資金を集め、 2020/01/29に募集を終了しました

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【商店街×高校生】阪神淡路大震災の被災経験者が監修する非常持出袋

現在の支援総額

35,000

17%達成

終了

目標金額200,000

支援者数7

このプロジェクトは、2020/01/10に募集を開始し、 7人の支援により 35,000円の資金を集め、 2020/01/29に募集を終了しました

私たち神戸星城高等学校コンピュータ部は神戸市新長田の商店街Webサイト作成などの活性化活動に取り組んでいます。私たちが活動する商店街は阪神淡路大震災で焼失した経験があります。被災経験を持つ商店主に監修をお願いすることでより実用的な非常用持出袋を商品化でき、防災意識の啓発につなげたいと考えています。

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はじめに・ご挨拶

 こんにちは!神戸星城高等学校コンピュータ部です!
 私たちの活動に興味をもっていただき、ありがとうございます。私たちは神戸市長田区新長田にある4つの商店街(大正筋商店街・六間道商店街・本町筋商店街・西神戸センター街)の活性化と情報発信、防災意識の啓発のために阪神・淡路大震災に被災した経験のある商店主が被災時に必要だと考えるグッズの入った非常用持出袋を開発しようとしています。


このプロジェクトで実現したいこと

☆阪神・淡路大震災で被災した経験を持つ商店主の意見を取り入れた、実用的な非常用持出袋を開発する!
 (被災経験を基に被災時に必要だった、これがあるとよかったというものを厳選して入れています)

☆非常用持出袋の購入者が情報を共有できる安否確認BBSや支援情報共有BBSを作成する!
 (非常用持出袋の購入者がQRコードを読み込むことでアクセスでき、家族の安否確認や支援物資の要求などの情報共有が目的)

☆商店主の選んだ商店街の商品で非常用持出袋を作成することで、新長田南地区商店街の情報発信につなげる!


私たちの地域のご紹介とプロジェクトの背景

 私たちが活動する新長田南地区商店街は、阪神淡路大震災によって壊滅的な打撃を受け、特に火災の被害も大きかった大正筋商店街では約90あった店舗が10店舗程度に減少するなど、存続も危ぶまれる状況になりました。私たち神戸星城高等学校の前身である神戸女子商業高等学校も大正筋商店街の西側に隣接する形で設置されていたため、大きな被害を受けました。震災後は、同じ校地での学校再開が認められず、本校は現在の須磨区への移転を余儀なくされました。
 こうした被害を受けた新長田南地区商店街に「にぎわい」を創出し、集客力をアップすることを目標として、私たちは活性化プロジェクトを開始しました。
 南海トラフ巨大地震や平成30年7月豪雨、令和元年の台風19号等、高まる災害への危機意識や防災意識から、私たちは後述のこれまでの活動に加えて、震災の被災経験を持つ商店主の方に商店街の商品を使って監修していただくことで、実用的かつ商店街の情報発信にもつながる非常用持出袋を作成しようと考え、今回のプロジェクトにいたりました。


これまでの活動

 私たちは商店街の回遊性向上の取り組みをインターネット上の仮想空間で実施し、現実空間での活性化に繋げるという研究活動に取り組んできました。具体的には、新長田南地区商店街の4商店街をWebサイト上で回遊することができる「バーチャル商店街」の作成です。
 バーチャル商店街は3種類のページから構成されています。商店街の通りを約5mおきに撮影した本通りのページ、各商店の正面写真のページ、各商店の情報ページです。通りの中央をクリックすると、商店街が奥に5m進み、左右に移っている商店をクリックすると正面写真ページに切り替わり、写真をクリックすることで商店の情報ページに切り替わるように作成しています。
 バーチャル商店街を新長田南地区商店街の4商店街ごとに作成し、それを実際の商店街の位置関係と同じロの字型にリンクさせることで、閲覧者が自由に4商店街のWebサイトを回遊し、現実空間における利用者の回遊行動につなげることを狙いました。2019年度には、近年増加する中国人インバウンドに対応してほしいという商店主の要望に応え、バーチャル大正筋商店街の中国語版を作成するなど、定期的に更新とコンテンツの追加を行っています。(バーチャル大正筋商店街
 また、地域情報誌「FULLBUL」を2017年度から毎年4月に発行しています。発行当初は学校がある須磨区の情報発信と地域の方たちとの交流を目標として始めた活動ですが、商店街利用者の多くが高齢者ということもあり、Webサイトより手軽な情報媒体として商店街の飲食店も取り上げています。


資金の使い道・実施スケジュール

みなさまからいただきましたご支援は、非常用持出袋の製作および情報共有用BBSの作成・運営管理費(レンタルサーバ代等)として活用させていただきます。

リターン品の発送は2020年2月上旬~中旬を予定しています。


リターンのご紹介

〇商店主の監修した非常用持出袋

 ・LEDライト

 ・単三乾電池

 ・携帯用ミニトイレ

 ・作業用グローブ

 ・レインコート(フリーサイズ)

 ・ガスライター

 ・救急バン

 ・エアクッション

 ・除菌ウェットティッシュ

 ・おりたたみ式スリッパ

 ・非常食(災害備蓄用パン)

 ・非常用飲料水

 ・保温アルミシート(厚手)


最後に

 私たちの考案した非常用持出袋は、阪神淡路大震災で被災し、焼け野原となった商店街を復興させようと懸命な努力を続けてこられた商店主の方と厳選した道具が入っています。この活動が商店街の活性化やみなさまの防災意識の啓発に少しでもつながれば幸いです。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


※掲載されている写真はすべて承諾済みの写真です。

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    • 5,000

      非常用持出袋1セット

      支援者:7人

      お届け予定:2020年02月