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映画『スモーキー・アンド・ビター』(監督:神威杏次)製作支援プロジェクト

主に90年代に数多くの映画・ドラマ等に出演。特に「仮面ライダーJ」「特捜エクシードラフト」などの特撮モノで印象深い悪役を多く演じた個性派俳優・神威杏次が、2018年から開始した映画製作の4作目。満を持しての豪華キャストが集結!した勝負作への製作支援を賜るプロジェクト。

現在の支援総額

1,853,550

115%

目標金額は1,600,000円

支援者数

135

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/08に募集を開始し、 135人の支援により 1,853,550円の資金を集め、 2020/02/14に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,853,550

115%達成

終了

目標金額1,600,000

支援者数135

このプロジェクトは、2020/01/08に募集を開始し、 135人の支援により 1,853,550円の資金を集め、 2020/02/14に募集を終了しました

主に90年代に数多くの映画・ドラマ等に出演。特に「仮面ライダーJ」「特捜エクシードラフト」などの特撮モノで印象深い悪役を多く演じた個性派俳優・神威杏次が、2018年から開始した映画製作の4作目。満を持しての豪華キャストが集結!した勝負作への製作支援を賜るプロジェクト。

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 お世話になっております、神威杏次です。進捗のご報告となります。

【映画製作】
現在、春のクランクインに向け、撮影プランとなる絵コンテや香盤表の作成と共に、各俳優陣と衣装や役づくりの相談を進めており、3月には何度かのリハーサルを行います。さらに、小道具や機材の準備等、どんどん具体的な準備が待ち構えます。ここまで脚本上にしかなかった風景、人間に、いよいよ命が吹き込まれていきます。この「立体化」していく感覚は、舞台でも映画でも、脚本を書く人にとってはみなさん感慨深いものだと思います。引き続き頑張ります。

【資金用途】
 当初の第一目標(160万円)から経費を引いて残る映画製作費(110万円)という設定は、実のところ、クラファンの結果以前に、すでにオーバーが確定していました。「どう節制しても120~125はかかる」のが現在の概算。それだけに、115%到達(185万円)から経費を引いた「製作費130万円」という数字は、大変有難くホッとしています。製作費50万円で作った前作「ハートボイルド・フィクション」に比べると、皆様のおかげで、少し時間的余裕を持って撮影が行えます。映画の現場に於いて「時間」は本当に貴重で、時間を使えること=映画のクオリティに直結しますから。本当に感謝しています、ありがとうございます。もちろん1円も残しません。いえ、残りません。

 ちなみに、僕が公表している映画の「製作費」にはギャランティや人件費が一切含まれていません。通常の映画製作費はそれらも当然含めた金額を言いますから、一般的な意味とは違います。「純粋に映画を製作するために消えるおカネ」という意味です。さらに、その後の上映会の会場費・運営費は、のちの一般発売チケット売上にてなんとかペイを目指したい…というのが実情。はい、残るも残らないも、まだまだおカネがかかる…つまり赤字なのですが。

 今回「ALL IN」にてクラウドファンディングを実施しました。つまり、目標額に達しなくとも、出来る限りの持ち出しで映画の製作は行う覚悟でした。ただ、もし、目標額に届かなかったら、115%までオーバーランしなければ、映画は、どこかが「違う」ものになったはずです。それがあったから、皆様の力が、初日から三日間の猛烈なスタートダッシュと最終日の怒涛の追い上げが、これから作る「スモーキー&ビター」を生み出すことになります。あらためて、感謝しかございません。

【余談…】
 ここまで正直に書かなくても良いんだと思います。また、映画での低予算話は映画界全体にとっては良くないことで、決して自慢できるものではないと思っています。ある人には「自分の報酬がちゃんと取れるようにやらないと成功とはいえないし、そのうち続けられなくなる」とも言われました。おっしゃる通りだと思います。

 ご支援くださった方に、大切なお金のことについて、極力、詳細に報告すべきだとの考えから、少しばかり余計なことまでお話していますが、つまり、何が言いたいかと申しますと「必死です」ってことです。

 神威の「必死」を応援してくれる方々には本当に感謝しています。大げさな言葉を使うのは好きではないですが、普段「命がけ」とか「全身全霊」なんて軽々しく使う人を見ては「軽いなぁ」と批判的に感じるほうですが、大げさでなく「全身全霊で」行ってまいります。うか見守ってください。

2020年2月25日

神威杏次

PS, 上映会会場確保に苦戦しております、そのお話はまた次回にでも…。

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