おはようございます。
緊急クエストが発生し、ジョージアの現地企業オフィスに出社することになりました。
空いているデスクを無料で1社上限1ヶ月まで利用できるWorkFromGeorgiaのサービスを利用しています。
コワーキングスペース経営を始めるというのに無料で使えるオフィスを紹介しているのは違和感に感じるかもしれませんが、そもそも競合という概念を持ち合わせていないことや、90%の日本人ノマドはコミュ力と言語能力的に無料でも長くは使わなさそうと思っているからです。
まずは昨夜締めのクラウドファンディング経過報告から。
【クラウドファンディング11日目】
要因の考察
2週目から追加したリターン「PR投稿」が怒涛の勢いです。
掲載から5時間で完売し、5000円値上げで追加したにも関わらず1時間で完売しました。
さらに5000円引き上げて追加しましたが、そのうち完売することでしょう。
CAMPFIREの担当者さんも驚いておられました。
開業に向けての施策
企業のオフィスや人気のノマドカフェで、ワークスペースの占有面積やデスクのサイズを計測しています。
同じ空間の中でもゆったりと作業するひとと、集中して作業するひとで選択するデスクが異なるので、そのバランスやニーズをサイズ感や質感の視点から分析しています。
さらに新規でいい感じの物件があったので、問い合わせ。電話に出ず。
商用不動産エージェントの応答率が50%とかなのでこの国本当に心配になります。
買い手からの問い合わせだったら応答しないだけで1000万円以上の機会損失だというのに・・・。
緊急クエスト
WorkFromGeorgiaでブッキングしたマーケティング企業の担当者から何時にくるか聞かれたのでイキって11時と回答。
朝3時に起きたので昼寝していたら最終的に12時に起きました。
やたら広大なオフィスに到着すると、多くの社員さんたちが笑顔で迎えてくれました。
そしてなんと9割が女性。
とりあえずみんなでセルフィーを撮ったり、「寿司の作り方を教えて欲しい」などの質問にそれっぽい回答をしたり、日本文化への関心の高さが凄まじいです。
ジョージアには栃ノ心や臥牙丸など相撲界の有名人がいるので、その話が一番多いです。
ジョージア出身の関取しか知らないので正直に申し上げたところ、なんだか評価されました。
英語が得意な人が少ないこともあってか、仕事の話はあまりなく、ジョージアでは標準的な日本への文化的関心の高さが伺えました。
日本の企業オフィスはテレビでしか見たことがないのですが、おそらくかなりラフな雰囲気かと思います。
かっちりしたオフィスで働いたことが無いから比較ができない・・・。
18時にはみなさんぞろぞろと退勤。
というか17:50くらいから退勤。
自分にとっては割といつも仕事を始める時間なので、世間一般の生活サイクルが垣間みえてとても新鮮でした。
(写真は送られてこなかったのでまた明日)