おはようございます。
毎日更新の活動報告ですが、しれっと昨日はスキップしました。
クラウドファンディング14日目
要因の考察
日頃からサイト流入と知人からの紹介でジョージア移住希望の方から相談を受けており、特に報酬はいただいていないのですが、そんな方々からお返し&応援の名目で支援をいただけてとても嬉しいです。
無償のGiveがひとの役に立っていると1つの感謝のカタチとしてこんなこともあるんだなと実感し、より多くの人に情報提供として役に立って行きたいと思いました。
開業への施策
他のタスクによって注力できないでいるのでとにかく仕事をやめまくるフェイズにいます。
店舗のHPを新規ドメインで取得するか既存サイトの固定ページにするかで一生悩んでいるのですが、SEOの面で動的サイトでいたいことからおそらく後者になるだろうというところです。
緊急クエスト
企業のデスクを無料で利用できるworkfromgeorgia。
調査兵団がレポート記事を執筆しました。
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ジョージアには現地のオフィスを最大30日間、無料で使わせてくれるという神サービスがあり、今回こちらを利用してジョージア企業のオフィスデスクで1日作業してみました。
その名もworkfromgeorgia !
workfromgeorgiaとは
workfromgeorgiaとは、世界中から集まるノマドワーカーたちに快適に過ごして欲しいという、ジョージアのおもてなし精神から始まったオフィスデスク無料貸し出しサービスです。
このサービスによって、ノマドワーカーたちは現地人の日常生活の一部に入り込むことができます。
つまり、このサービスを利用することでカフェやコワーキングスペースではなかなか出会うことのできない、現地のオフィスワーカー達と交流できてしまうのです。
さらにオフィスによってはコーヒーメーカーなどを無料で利用させてもらえるので、カフェやコワーキングスペースよりも安く済んでしまうどころか、無料です。もう一度言います、無料です。
そんないいことづくしのworkfromgeorgiaですが、予約は驚くほど簡単で登録を含めたったの5分程度でできてしまいます。
workfromgeorgia 登録~予約までの流れ
登録は非常に簡単です。
登録フォームにユーザーネーム、名前、メールアドレス、パスワードを入力するだけで登録が済んでしまいます。
Facebookアカウントを持っている方は、Facebookログインを使うこともできます。
予約も非常に簡単です。
トップページで希望の場所、チェックイン&チェックアウトの日にちを選択するだけで訪問できるオフィスの一覧が表示され、ホテル選びのように自分のお気に入りのオフィスを探し、予約ことができます。
2020年2月現在は約30社のオフィスが利用可能で、今後もっと増えていくと思います。
オフィスを選択するとサイト、担当者からメールが届き、予約完了です。
今回はジョージアの大手広告代理店であり、workfromgeorgiaを創設した会社でもある BetterFly DDB さんのオフィスにお邪魔させていただきましたので、その様子をレポートしていきます!
ゆったり昼から出社
営業時間内であればいつ来てもいいとのことだったので、お昼頃にゆったり出社しました。
社員と同様、正面から出社します。
最初に番犬(?)がお出迎えしてくれました。
インターホンを押し、予約した旨を伝えると、担当の方が中に案内してくれます。
明るくおしゃれなオフィス
出社後、担当の方にオフィスを案内していただきました。
オフィスには大きく分かれてオープンなデスクと、ミーティングスペースがあり、その日空いているデスクを使わせていただきました。
写真のとおり、ガラス張りで開放的な窓や、木で作られたデスクなど、リラックスできる環境です。
WiFiはもちろんのこと自動販売機やキッチン、無料のコーヒーメーカーなどがあり、アメニティが充実していました。
担当以外の方もなにか困ったことはないか、などと気さくに声をかけてくださいます。
日本とは違い、オフィスには女性社員が多くいました。体感的には、男女比3:7くらいです。
また、なぜか5割くらいのデスクが空いており、1日のほとんどをデスクで過ごす社員はかなり少数な印象でした。
快適な作業環境
落ち着いたオフィスで、エスプレッソと共に非常に快適に作業ができました。
デスクが木造だと不思議と落ち着きますね。
Macbookのコンセント変換器を忘れて焦りましたが幸運なことにこちらのオフィスにあり、貸してくださいました。
たまに鼻歌を歌ったり、軽くおしゃべりしたりしている社員もいて、平和な空間です。
筆者が大学生であるため日本のオフィスと比較することはできませんが、ここではみなさん落ち着いた雰囲気で仕事をしているように感じました。
広告代理店には、作業に追われていて忙しい雰囲気が漂っているというイメージを抱いていましたが、ここではそんなことはないようです。
定時すぎに退社
今回訪問した企業のオフィスは19時まで開いているそうです。
私は17:30頃には集中力が切れて帰宅衝動に駆られましたが、みなさんの退社の様子がみたいと思い、頑張ってデスクで待機しました。
18:45頃になるとスタッフがぱらぱらと帰宅し始め、人が減っていきます。特にこれといった業務的な挨拶はなく、作業の終わった人から退社していきました。
一方で、定時の19:00を過ぎても作業を続けている人もおり、ジョージアにも残業があることを知りました。
私は、定時を少し過ぎてから退社し、今回の体験を終えました。
workfromgeorgiaをつかってみて
今回、非常に良い環境で1日作業させていただきました。
おいしいコーヒーだけでなく、お菓子も少し分けていただいたりと暖かく迎えていただき、よりジョージアのことが好きになりました。
ひとつ、注意点としてこちらのオフィスでは作業に集中していた方が多い空間でしたので、交流を積極的に生むという雰囲気ではありませんでした。(もちろんみなさん大変親切でした!)
オフィスによってだいぶ雰囲気も変わってきますので、活発な交流を望む方はいろいろオフィスを廻ってみると良いかもしれません。
最高のサービスなので、みなさんも是非 workfromgeorgia を利用してみてください。
BetterFly DDBのみなさん、本当にありがとうございました!
Writer:ヤングもろ