なぜこの授業を実施するのか?
一人の体育教師として
ずっとやってみたかったことの一つ。
授業の合間や、全体練習の時間で
特訓したこともあったが、思う存分練習させてあげられなかった。
このがっこうではできる!
今は運動が苦手かもしれないけど
できるようになってスポーツを楽しめる
子どもが一人でも二人でも増えたら嬉しい!
世界を周って気づいた人間の本能
現在までにたくさんの国で
スポーツを楽しむ人々を実際にこの目で見てきました。
そこで僕が感じたことは
『スポーツは限りなく本能に近い欲求』であるということ。
だからこそ、うまいとか下手とか
運動神経がいいとか苦手とかで片付けてしまうのではなく
みんながスポーツを楽しめるようになったらいいなと
僕はいつも思います。
仲良くなれて、健康にもいい。
遠くに行かなくても特別なことをしなくても
あっという間に楽しめてしまうのがスポーツの魅力。
それを一人でも多くの人が
その欲求を満たせるよう貢献します。
できるようになる喜びはたまらない
今までできなかったのは
きっかけがなかったり
十分な練習ができなかったり
コツやポイントがつかめていなかったりしただけで
『できる可能性は大いにある』
やる気がある生徒であるならばなおさら。
今までできなかったことができるようになる。
こんなに嬉しいことはありません。
それは、ただスポーツが上手くなった。
できるようになったという次元ではなく
『僕はできる』
『私はできる』
生きていく上で財産である
自分を信じる力になると確信しています。
『誰一人取り残さない』というSDGzの理念
世界が共通して取り組むSDGz。
そこで頻繁に出てくる『誰一人取り残さない』という考え方。
これは、スポーツ指導においても同じだと考えています。
学校現場では、限られた時間の中で
うまい子も、苦手な子も、全体を指導しながら個別指導するのは至難の技です。
役割分担の一つのやり方として
このおしえるがっこうで実践します。
子どもたちにとっても、学校現場の先生にとっても
お役に立てる取り組みになれると考えています。
今までは運動が得意ではなかったかもしれませんが
安心できる仲間とともに
少人数でじっくり練習でき
自信をつけていくことでスポーツを楽しめるようになる可能性は大いにあります。
『誰一人取り残さない』
そういう体育指導の一つのあり方を
このおしえるがっこうに授業で実践します。
参加資格
◯現時点で、運動が苦手な中学・高校生
◯上手くなりたい気持ちが強い人
◯道具は各自準備
◯傷害保険に加入していること(ご要望があれば紹介します)。
種目は主要な球技
授業で実施するのは、基本練習です。
限られたスペースで楽しみながら技術練習を行います!
《ネット型スポーツ》
バレーボール、卓球、バドミントン、テニス
《ゴール型スポーツ》
サッカー、バスケットボール
☆おしえるがっこうの先生紹介は今後も
活動報告させていただきます!
残り21日になりました!
日々、感謝!!
みなさんの応援にお応えできるよう
今日も頑張って参ります!!
けんじ^_^