令和2年2月1日開催の、第19回大阪高校生演劇フェスティバルは、お陰様をもちまして無事終了いたしました。
多くの来場をいただき、地域の人、若い人にも演劇の魅力と高校生の熱い想いをお伝えできました。
上演に際し、出演校どうしの協力も見られ、また、スタッフとして参加する高校、教員の参加がありました。
これまでの開催でもOBや、出演校ではあるものの、部員の多い高校などがイベントそのもののスタッフとして参加する事はありましたが、出演校以外の現役の演劇部員がスタッフとして参加、幕間の交流コーナーも担当するなど新たな試みがありました。
上演作品についてもそれぞれ、社会問題や人間関係など強いメッセージの発信があり、高校生たちの想いが伝わってきました。
また、参加校間でお互いの作品を鑑賞したことで、気づきや刺激を受け、新たな創造の意欲につながったのではないと思います。
今開催にあたり挑戦しましたクラウドファンディングにつきましても、令和2年2月29日をもちまして終了いたしました。
残念ながら目標額には届きませんでしたが、前年度を上回る来場者数や、お問い合わせをいただき、高校生達の情熱を受け止め、また地域での高校演劇への関心を高める一助になれたとしたら幸いです。
次回、第20回開催に向け、今回の経験をもとに、より充実した内容でお送りできるよう努めて参りたいと思います。
皆様のご支援ありがとうございました。