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赤ちゃんから高齢者までが行き交う「地域のお茶の間」をつくりたい!

そこには診療所があり、駄菓子屋があり、カフェがあり、本がたくさんあり、ピアノがあり、座敷があり、Wi-Fiが飛んでいます。パソコンを広げる人だけじゃなく、多様な人たちがその場を利用することにより、本当の意味でのバリアフリーを実現するコワーキングスペースを盛岡市と八幡平市につくるプロジェクトです!

現在の支援総額

1,130,000

112%

目標金額は1,000,000円

支援者数

81

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/17に募集を開始し、 81人の支援により 1,130,000円の資金を集め、 2020/03/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,130,000

112%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数81

このプロジェクトは、2020/02/17に募集を開始し、 81人の支援により 1,130,000円の資金を集め、 2020/03/30に募集を終了しました

そこには診療所があり、駄菓子屋があり、カフェがあり、本がたくさんあり、ピアノがあり、座敷があり、Wi-Fiが飛んでいます。パソコンを広げる人だけじゃなく、多様な人たちがその場を利用することにより、本当の意味でのバリアフリーを実現するコワーキングスペースを盛岡市と八幡平市につくるプロジェクトです!

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便秘 の付いた活動報告

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そもそも、単なる町医者の私が、なぜカフェをプロデュース(+経営)しているのか??それは、「つまるところ、食だ」という結論に至ったから。では「つまるところ、食だ」という結論に至ったのか?それを説明するには、一人のとびきり大好きな患者さん(写真)にお出ましいただきましょう。ある難しい病気がありました。そのおかげで、晩年は、便秘に悩まれました。便秘って、ホント、侮れないんです。食欲がなくなるのはアタリマエで、腹痛や吐き気まで。そして、薬の効きも悪くなる。どんどん弱くなっていきます。僕は、この患者さんがとにかく大好きでしたから、なんとか治したい(良くしたい)と強く、強く思いました。僕の知識と経験を駆使して、ありとあらゆることを試しました。が、すべて無効でした。この便秘の前に、西洋医学は絶望的でした。結局、僕は、便秘を良くすることはできず、お別れ(お看取り)しました。医師としての敗北感もさることながら、大好きな人の助けになれなかったことへの失望感、悲しさ、いろいろな思いが交錯しました。以来、僕には、便秘対策はライフワークとなり、今や執念の一つとなりました。大好きな患者さんを見送った数カ月後、便秘改善にとってもイイと、コールドプレスジュースなるものに出会いました。この出会いをきっかけとして、僕は食に注目するようになります。深刻な便秘を前に無力だった西洋医学を横目に、食の調整で、便秘や下痢など胃腸の不調が良くなっていく人を目の当たりにしていきます。なるほど、詰まるところ食だ、と。人間は食べたものでできているのだ、と。そう確信し、一人でも多くの便秘の方の支えになりたいという気持ちが募り、結果、カフェをオープンすることになったのです。この想いはさらに膨らみ、食の生産、つまり農園運営へと繋がっていきます。その話はまた次回に。