2020/08/23 10:28

お届けしてから、反響と味の評価をいただき、栽培を継続して良かった、としみじみしている、かきです。ありがとうございました。

収穫は、まだ行っておりまして、市場出荷を中心に作業しております。落ち着いてはおりませんが、思いつくままに記録に残していきます。

良かったこと。

①味への評価が高かったこと。→すべてのご支援様から感想が来ておりませんが、美味しいとのお言葉があっただけでも救われます。

②報告を継続できたこと。

③がんばりすぎないようにしたこと。→これは、10割の心身マックスパワーに7割の気持ちで作業していたこと。残り3割は、しんどいなら作業中止。ストレスたまれば、呑みに出歩く。雨降りは作業中止。これを徹底的に意識しました。

今後の課題

①1人作業は何役もできるわけではなく、できる範囲がある。→これは、わかりきったことですが、1人で収穫、選別、箱詰め、配達をこなすことには限界があります。早朝から収穫して昼頃には、この暑さでバテバテ。もうひと踏ん張りなんて、この年齢では栄養ドリンクが欠かせません。手広くするとアウトです。おすすめしません。できる範囲を自分で区切りました。

②作業のペース時間がまったく掴めない。→1時間にコンテナ何個分採れるペースなのか、収穫する色味具合は、どういう色合いか。収穫のピークはいつか。発注に対して、量は確保できる状態か。いちいち先輩農家さんに聞いては、不安になりながらも日々、収穫して、確保すると安心。色合いも、これでいいのか?と思ったら、食べてみて問題なければ出荷する日々した。淡々とできる状態ではなく、時間をかけて作業していたという感じ。

③技術向上。→これから10月または11月に、樹の剪定(せんてい)という来年用の実を作り出す下準備があります。収量と品質を高めるため、先輩農家さんへ出向いて腕を上げる勉強をします。

来週か再来週かで、この報告は終了します。では、また。