【クラウドファンディング 残り22日!】#夢をはじめるひとにシェアしようとすると↑このタグが出る。「夢なんてずっとみてるし叶えるし」って思う。伝統工芸を守るって、技術を磨くだけじゃなくて同時にいろんなことをしていかないと後継者育成や地域発展・貢献までいけないとおもう。(わたしの場合においてわたしはそう思うだけなので、他のゴールがあるかたや違った立場のかたは、また方法や正解が違うと思います。)<和楽器×伝統工芸>わたしは職人であり技術を磨いていくことが第一だけど、それだけでなくいろんなラインを確保確立していきたい。ちゃんと人前に立って職人や七宝や地域や工芸のことを話したり、このストーリーをきちんと話せるように、たのしく話せるようにしたい。いくつかのラインを持つことで、伝統工芸だけを生業にしなくて良くなっていくと思う。業種やポリシー的に、ただ食べていくだけのため仕事をしたくない。だからこその、いろんなことをしていく、その武器をつくっている。そうすることで、より精度の高い物が作っていけると思うし、よりよいものを、わくわくするものを、残していくべきものを作っていけると思う。「昔の、明治期の名品と言われる作品は今は作れない」と言われる。昔は1年間に2作品くらいしか作らなかったそうだ。料金前払いで、札束をどん!と積み、時間をかけて好きに作れ!っという時代だった。その分お金と時間をかけて自由にゆとりをもって作れたけど、(すごい値段を頂いて作るというプレッシャーもすごいですが笑)今は生きていくことが精一杯になってしまう。食べていけるだけありがたいけど、わたしはもっと先に行きたい。そうじゃないと、ただある程度の物が作れるようになっていくくらいで時がどんどん過ぎ去ってあっという間に死ぬ。挑戦をしていける環境を自分でちゃんと作りたい。環境整備から考えて職人をしていくことが今の職人のやるべきことだとおもう。そのためのクラウドファンディングであり、お願いばかりで恐縮ですがみなさんの力を貸してください。