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過酷な環境下で翔ぶヘリ型ドローンを実用化したい 〜小型無人ヘリだからできること〜

最近、ドローンが普及し身近な物となりました。しかし、山岳地帯などの過酷な環境で実用化されている機体はまだありません。そこで、そんな環境でも飛べる機体を作りたいと思い研究した結果、ヘリ型ドローンという形態に行き着きました。現在、機体を1から設計・製作し実証実験に取り掛かろうとしています。

現在の支援総額

53,000

26%

目標金額は200,000円

支援者数

6

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/20に募集を開始し、 6人の支援により 53,000円の資金を集め、 2020/02/29に募集を終了しました

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過酷な環境下で翔ぶヘリ型ドローンを実用化したい 〜小型無人ヘリだからできること〜

現在の支援総額

53,000

26%達成

終了

目標金額200,000

支援者数6

このプロジェクトは、2020/01/20に募集を開始し、 6人の支援により 53,000円の資金を集め、 2020/02/29に募集を終了しました

最近、ドローンが普及し身近な物となりました。しかし、山岳地帯などの過酷な環境で実用化されている機体はまだありません。そこで、そんな環境でも飛べる機体を作りたいと思い研究した結果、ヘリ型ドローンという形態に行き着きました。現在、機体を1から設計・製作し実証実験に取り掛かろうとしています。

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プロジェクト紹介

こんにちは。このプロジェクトに興味を持って下さりありがとうございます。

突然ですが、ドローンと聞いてどんなことが思い浮かぶでしょうか。 空撮、輸送、レース......

だいぶ身近になってきたドローンですが、日本の山岳地帯や海岸などの過酷な環境で実用されている機体はまだありません。そのような環境で飛べる機体を開発したいと思い、学術的視点から研究したところ、ヘリコプター型が適しているのではないかという着想を得て、機体を1から開発しました。現在すでに、飛行試験を行なっています。実際に飛行しているところをご覧ください。

さて、いかがだったでしょうか。この機体にはGPSが搭載されており、自律飛行などの高度な飛行も可能となっております。

このプロジェクトが実現すれば、悪天候の山岳地帯で遭難者の捜索や支援物資の投下、海でのライフセービング、調査や研究など様々なことが可能になります。

これから、全国各地で実証実験を行い、過酷な環境下での実用化を目指したいと考えております。実証実験では以下の項目を明らかにします。

[機体の飛行性能]  

悪天候に耐えうるか、どの程度の強風まで飛行可能か。

[機体の実用性]

本当に実用的か。扱いづらさはないか。

[新たな活用法の提案]

機体の特性をもとに、今までなかったような活用法を提案したい。


ご支援よろしくお願いいたします。なお、実験の様子などを日々、noteに書き溜めておりますので、こちらを見ていただきコメント下さるだけでも大変励みになりますし、支援者の意見も参考にさせて頂きます。

noteリンク https://note.com/s1811172

機体紹介

名前    :Flex1 

全長         :700mm

最大重量 :1kg 

搭載機器 : GPS、カメラ、センサ類


こだわり・特徴

この機体は、実用ドローンとしてはかなり小型なものとなります。小型だと搭載できる荷物が少ないなどのデメリットもありますが、活動場所まで人によって運ぶ可能性もあるので、できるだけ小型軽量を目指しております。

また、前例が少ないため機体は購入するのではなく、ほとんどのパーツを自作し、1から開発しています。

機体の開発には2年かかり、試行錯誤の連続でしたが、なんとか飛行させることができました。


資金の使い道

(1)機体の改良・開発費用:約5万円

(2)サブ機体の製作       : 約5万円

(3)実証実験旅費     :約10万円

*試験場所は今現在での予定です。

試験場所①  筑波大学

試験場所②   筑波山

試験場所③  淡路島

今後のスケジュール

1月:機体の改良、予備実験、筑波大学にて現在の研究成果を発表

2月:クラウドファンディング終了、サブ機体の製作、筑波山にて実証実験

3月:淡路島にて実証実験

4〜6月:実証実験の結果をもとに機体改良

7月:淡路島にてライフセービングを目的に実証実験

8月:研究報告書作成、論文作成。


採択

このプロジェクトは以下のプログラムに採択されています。

筑波大学 先導的研究者体験プログラム2019   61「無人航空機の操縦補助に関する研究」



本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

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  • このプロジェクトを見て下さりありがとうございます。また、支援してくださった方、本当にありがとうございました。さて、昨日、砂採取を目的とした実験を行なったのでここにご報告いたします。UAVを用いたサンプル採取は、人が立ち入れない区域や農業での活躍など高い需要があります。そこで、本プロジェクトもサンプル採取ミッションを遂行できるよう、採取機器を開発し、実在する地点の砂を模擬したサンプルを用いて実証実験を行ないました。本プロジェクトの特徴は着陸しなくてもサンプルを採取できることにあります。目標とする地点に到達したら、そこで滞空し、ダウンウォッシュによって砂を巻き上げ吸引するというプロセスを採用しました。この機体左横に取り付けている装置によって空気中の微粒子を吸引します。仕組みは至ってシンプルで、バネの力でピストンを動かし、空気と共に採取するだけです。採取のタイミングはコントローラーから遠隔操作できます。実験の様子です。ヘリが黄進でアプローチし、微粒子を巻き上げて吸引しています。さて、結果はどうでしょうか。残念ながら微量しか取れていません。思ったほどダウンウォッシュで砂がまいませんでした。今後は、一瞬タッチダウンする方式に切り替え、さらなる改良を続けようと思います。 もっと見る

コメント

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