2020/02/08 08:34
西端実歩監督が描きたい世界

「頭の中にある世界を描きたい」と、よく本人は言っています。

たとえば、商業映像の最終的な目的は、人や商品の良さを伝えるために、映像を見る人の心を狙って掴みにいくこと――だと思います!

「頭の中にある世界」を映像にするアプローチは、きっとそれとは正反対。美しいもの、愛おしいもの、自分の頭の中を自分本意(not自分“本位”)に表現することで、それを見た人が心を掴まれてしまう

まさに、「作品」です(ハードル上げすぎかな?)。

映画ポスターからも、そんな世界観を感じますね。

『泡沫少女』も「映画というより、アートに近いのかも」と、西端監督は言ってました( ˆˆ )