はじめに・企画者ご挨拶
[YGP Yamanashi Global pionier] 代表の吉村公太朗です。
高校2年生18歳山梨在住、2018-2019年にかけて、一年間イタリア交換留学をしました。
プロジェクトを立ち上げた背景
高校での留学を経験した今、僕たちが住む田舎ヤマナシの高校留学の普及に置ける課題として取り組むべきことは、「機会格差」であることに気がつきます。
・地元の学校の先生に高校留学に関する知識及び理解がないこと。
・普段の生活が家庭や学校、友人といった身内のコミュニティーに限られているため、周りと違った興味関心や目標を持った場合共有できる人が限られてくること。
・留学に関する情報(奨学金制度、留学団体やプログラム、ビザ申請の段取り、留学の実体験)が身近でないこと。
・地元ヤマナシにおける留学イベント、留学経験者との交流の場や出会いの少なさから、都市部に比べ得られる情報と人脈に明らかな「格差」があること。
・帰国した学生のアウトプットの場がないこと。
このような、「留学したい!」という目標をなかなか実現できない地方における現状を、僕たちが
愛してやまないこの山梨から解決すべく始めたのがこのYGPです!
これまでの活動
YGPとはYamanashi Global Paionirの略で、山梨から世界を目指す中高生を応援することを目指す団体です。YGPは2017年3月から始まり今年で3年目を迎え、今回で6回目の開催になります。地方における「機会格差」を解決すべく、県内から世界へ飛び立った学生はもちろん、県外からの留学経験者をプレゼンターとして招き、彼らの留学で得た経験や学びについて発表してもらいます。よりジャンルの広い留学にまつわる情報をここヤマナシからでも得られるように構成しており、イベントの冒頭では自己紹介等を含めた交流の時間を設けたり、イベント中はスナックやドリンクをつまみながらのカジュアルなアイスブレイク(参加者同士の交流)をはさみ、またイベント後の懇親会までを企画することで、参加者全ての学生たちが気軽に会話をしたりこの場での出会いをより繋がりの深いものにする雰囲気づくりに取り組んでいます。
現状 / 資金の使い道
YGPでのイベントを開催するにあたり、今まで我々は参加者からの参加費と主催者の自費で運営料を補ってきました。しかし県外からのプレゼンテーターを招くと同時にイベントの規模も大きくなり、彼らの交通費やアイスブレイクのためのスナックやドリンクといった食費、会場費といった出費が増え、イベントに参加してくれる「みんな」の負担が増え続けている現状です。私たちは、高校留学を目指す仲間を応援する立場として、みんなが目指す目標を利用し搾取するようなことは絶対にしたくないです。高校留学をより身近に感じもらう機会の提供として、イベントに参加することそのもののハードルを、少しでも下げていきたい。
地元で唯一、高校留学に焦点を置き、学生同士で留学経験をシェアできるイベントとして、
充分な資金が必要だと考えます。
リターンのご紹介
今回ご用意させていただいたリターンは
・イベント当日の様子、及び登壇者の発表の閲覧権利
当日の様子の撮影はカメラマンに依頼しております。写真はもちろん、全員のプレゼンテーターの発表を動画で撮影し、後日Googleにて共有させていただきます。
最後に
あなたの支援は、YGPの活動の一部として大切に使わせていただきます。
留学は、人を大きく成長させます。ぼくは、
1留学が高校生の選択肢の一つとして認められ、
2誰もが留学に挑戦できる環境をヤマナシに作り
3山梨という地方から地球規模の広い視野/経験を持ち、地域社会に貢献する
グローカルな人材を増やしていきたいです。[グローカル=グローバルとローカルを掛け合わせた語]
YGPは、この大きな目標の第一歩です。
イベント当日まで、1週間を切りました。
応援よろしくお願いします!!
<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
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