病気で・事故で・地震で・災害で・徘徊で、
もしも倒れた時の為に備えておく医療情報・意思確認カードを広く知っていただき、
人の命と尊厳を守ることを目的にしています。[※1]
ですので皆様に広く周知され有効に利用していただきたい。そこで皆様にサイトを運営していくためのご支援をいただきたいと思っております。
医療情報・意思確認カードとは?
あなたのアレルギー、持病、飲んでいる薬等の医療情報や、
臓器提供や延命治療意思の意思確認を記載するためのカードです。
あなたや家族がもしも一人で出かけた先で倒れた時、周りの人はあなたの事を知りません。持病やアレルギーで倒れたとしてもそれを誰も知りません。そんな時にこのカードを持っていればあなたや家族が何故倒れたか推測でき、すぐに対応することが出来るかもしれません。逆に目の前で知らない人が倒れた時、その人がこのカードを持っていれば、その人を知らなくても直ぐに対処できるかもしれません。この一枚が命を守る事になるかもしれない。[※1]
各都道府県に問い合わせた結果、カードは有効であると兵庫県、和歌山県、神奈川県、埼玉県、秋田県、香川県、山梨県、大分県の医療福祉課等よりの評価意見を頂いております。[※2]
そして、もしもの時、あなたや家族が何かの原因で意思疎通できない状態になった時。そんな状態で
延命処置を望むのか迫られたら。
心肺が停止した時に延命治療を望むのか。
蘇生を臓器提供の意思があるのか。
このカードで本人の望みを伝えられれば、
医者や家族がどうするか迷った時の道標になるかもしれない。
健康な人でもいつどうなるか分からない。
家族が迷わないように健康な人にも持ってほしい。
この一枚があたなや家族の尊厳を守る事になるかもしれない。[※1]
もしも災害が起きたら。避難所に避難した時。
自分の病名や飲んでいる薬等を記載してカードを持っておけば、どんな病気があるのか直ぐに伝えられ、薬の手配などがしやすくなる可能性があります。お薬手帳より携帯しやすく常に持ち歩くことが出来ます。
日本には海外からたくさんの観光客が訪れています。そういった方がもし旅行中に倒れたり、体調が悪くなった時、このカードを海外の方が持っていれば言葉の壁を超えて、その人がどんな病気を持っているか分かり倒れた原因や体調不良の原因が推測しやすくなる可能性があります。十字マークの無い別バージョンも用意。[※1][※3]
インバウンド用サイトリンク
また逆に日本人が海外旅行に行った時に倒れた時もこのカードが役に立つかもしれません。
殆どの項目がチェック式なので英語が不得意でも記入できます。
英語ならば通じる可能性ががあるのでもしもの時の為に持っておくと役に立つ可能性があります。[※1][※3]
このカードは誰でもホームページから無料でダウンロードし、A4サイズに印刷して使う事が出来ます。
印刷したカードは無料で配布OK、パソコンの苦手な人にも印刷して配布し皆さんでご利用下さい。
・学校 ・企業 ・行政 ・介護施設等でカードを周知し使えばもしもの時に素早く対処できるはずです。
IDケースに入れて首から下げたり、鞄に付けたり、財布に入れておいたりして持ち歩いて下さい。
記載する情報が変わった時は紙に印刷するだけなの簡単に新しいものと交換できます。古いものは情報が混同しないようにシュレッダーにかけて処分することをおすすめします。
カードを作ろうと思った動機。
私も家族もいつか倒れる時が来る。
災害も多くいつどうなるか分からないと思った時。
今は亡き祖父の事を思い出したのです。
私の祖父は心臓病と胃がんで何度も倒れたのですが、救急車を呼ぶと毎回同じ質問をされる、持病はあるか?かかりつけ医は何処か?質問だけでも結構な時間がかかるのです。カードに記しておけばある程度迅速に対応ができる。その少しの時間短縮が命を救うかもしれないと考えた。
祖父は毎回家族のいる時に倒れていたので対応が出来たが、もしも外出先で周りに家族が居ない場合どうなって居ただろうか。祖父は一度迷子になった事がありました。その時に一度倒れてたそうです、幸いに直ぐに回復してたそうですがもしもという事もあったでしょう。ただ倒れたショックなのか認知症のせいなのか、自分が何処にいるのかわからなくなったそうですが、その時は運良く親切な人が家の近くまで送ってくれたそうなのです。もしもそこで重篤な状況になっていたらどうなっていただろうか、直ぐに対応できていただろうか?なぜ倒れたかの検討がつかずに対応が遅れるのではないだろうか?
祖父は認知症が少しあったのですがそれがどんどんと悪化していきました。過去の記憶が蘇り過去に居る様な感覚になっているようでした。そして過去の辛い記憶から死を望んで居るようでした。毎日毎日、後悔を語り殺してくれを叫ぶのです。私達のことを殆ど分からなくなり、私達を殺し屋だといい毎日毎日私達に殺してくれと死を懇願してくるのです。時折正気に戻るのですがそれもほんの束の間、直ぐにおかしくなってしまいます。そんな状態なので食事もろくに取らずにどんどんと衰弱していきました。
そして祖父のどんどんと衰弱し、最後が近づいた時、選択を迫られた。
胃ろうや点滴で少しでも命を永らえさせるのか。
最低限の事をして自然に最後を迎えるのか。
まともではない状態で死を望んたとしても、それは本心なのだろうか。
本当は少しでも長く生きたかったのではないだろうか。
本人はどう最後を迎えたかったのだろうか。
家族が最後を迎える時、選択を迫られ悩む、そんな時に少しでも助けになれればと思い、カードに延命治療や心肺蘇生の項目を設けました。
人間誰しもが倒れて最後を迎える時が来る。
このカードが人の命と尊厳を守る助けになればと思い作りました。
目標はこのカードを広く周知し使ってもらい、その人の命を尊厳を守ること。
医療情報カードに似た物があるかもしれません。しかし、それらはすでに病気や障害を持っている人向けが殆どではないでしょうか。また、色々な情報が複数のカードに分散してしまっているものを一つにまとめ、これさえ持っておけば命と尊厳を守ることが出来る様なカードにしたい。
日本全国で健康に関係なく誰もが持ち認知され、日本の何処へ行っても誰が見てもそれだと分かり有効に働いてくれる様な存在にしたい。更には世界で誰もが知る存在になってほしい。
このカードは情報が拡散され認知されればされるほど有効に働いてくれる可能性が高まります。逆に言えば認知されなければ力が発揮出来ないのです。見てもらっても何だこの紙切れは?で終わってしまうかもしれないのです。
カードが力を発揮するためには皆様のお力が必要なのです。
金銭的なご支援に関わらずご家族やお友達やお知り合いなどにカードの存在を教えていただきたい、それだけでも助かります。
もちろん、クラウドファンディングでご支援いただければなお一層の助けになります。
皆様にカードを安定的にお使いいただく為にサイトの運営費等に使う予定です。
また、リターンの原価や発送費、クラウドファンディング手数料等に使いたいと思っています。
集まった金額に関わらず広く周知し皆様にカードをご利用いただけるような環境を作りたいと思っております。
今後のスケジュールは、下記の通りです。
・2020年2月:クラウドファンディング開始
・2020年4月:クラウドファンディング終了
・2020年5月頃~:順次リターンの送付
最後までお読みいただきありがとうございました。
[※1]本品は医療用品ではありません。本品は効果が保証されるものではありません。本品は利用者の情報を書き込むための雛形です。
[※2]各都道府県に問い合わせておりますがカードに問題があるとのご意見はなく、有効であるとの意見を頂いております。しかし、あくまで質問に対する返答でありお墨付きを頂いてる訳ではないことをご了承ください。また、カードが必ずしも有効に働くことを保証するものでは有りません。
[※3]海外旅行用、インバウンド用は英語の間違いがあるかもしれません。もし英語が得意な方から見ておかしな点がありましたらご指摘いただけると幸いです。
※本文中の写真画像について、無料写真素材 サイトphotoAC様のacworks様、まぽ様、ガイム様の画像を利用させていただきました。ありがとうございました。
※イラストについて、N.Tetsuyaの著作物になります。
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