初めてのチャレンジです。
「アジアの展覧会にペンシルアートを出す」
ご縁があり、この夢が叶うことになりました。
諦めずに行動していれば夢は叶うんだと、
身をもって体感しているところです。
【このプロジェクトで実現したいこと】
実際に行って、世界のアートに触れてみたい。そして、ペンシルアートの素晴らしさを自分の口で直接沢山の方にお伝えしたいです。
【絵に対する想いとこれまでの活動】
美大ではグラフィックデザインを
専攻していました。
しかし、学んでいくうちに原点でもある
「鉛筆」の魅力に取り憑かれていきました。
更に言うと原点は高校生、
ろくに授業を聞かず、白い学習机に
「鉛筆」で絵を描いていた頃に遡ります。
先生は毎日、何も言わずに
真っ黒に描き埋め尽くされた絵を
放課後に消していました。
今では申し訳ないと思っていますが、
それが私にとってクロッキー帳となり、
日々絵を描き続ける行動となりました。
その先生は美術の先生でした。
当時反抗し、荒れていたにもかかわらず、
いつも美術だけは良い評価を付けてくださいました。
大学卒業後、
「絵を描いて生きていくことは無謀だ」と
自分自身でブレーキをかけ、
当時ご縁があったモデルのお仕事を
続けていく選択をしました。
しかし、子供が産まれたことをきっかけに、
「後悔のない人生を送りたい。
本当にやりたいことって何だった?」
と考えてみると、やはり「絵を描くこと」が
忘れられない自分がいました。
そこからアトリエを借り、
アートイベントに参加してみたり、
展覧会をやってみると、様々な反響がありました。
やはり、絵を通して何かを表現する事が
好きなんだと確信し、
絵を描いていこうと決めたのでした。
【資金の使い道】
滞在するためにかかる費用に
充てさせていただきます。
【リターンについて】
グッズや報告会のご招待などを考えています。
【実施スケジュール】
3月18日〜3月20日まで韓国に滞在します。
【最後に】
「ペンシルアート/鉛筆画」は
「油絵」や「水彩画」のような
ジャンルが確立されていません。
つまり価値としてはまだそんなに高いと
思われていないのが現状です。
確かに日本画のように高額な画材
ではありませんし、
誰しもが持っている文房具といえるでしょう。
しかし100年後、果たして「鉛筆」は
存在するでしょうか?
手に入ることのない幻の画材と
なっているかもしれません。
「鉛筆」という普通の画材で
こんな表現ができるんだ!!
と少しでも多くの方に知っていただき、
心がゆらゆらと揺れ動いてくだされば
とても嬉しいです。
皆さまのお力添えを何卒お願い致します。
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