12日目
昨晩、コロナの影響がカンボジアに来ているため、まるちゃんの1周をとりあえずすぐやめ、プノンペンに帰ってこいと、カンボジアで少しお世話になっている同世代の日本人に言われました。
その人の話を聞くと、僕のことをいい風に思ってない人にその人が、そそのかされ、嫉妬とおせっかいの両方で、操られていました。
僕は言いました。
あなたが僕に言ってくれたことは、本当に感謝してます。僕は、コロナの情報も周りの人の意見も踏まえたうえで、僕ができることで進んでいます。リスクも理解しているつもりです。
しかし、あなたがそそのかされている人の話を聞いて、僕に言っているのであれば僕は幻滅です。なんだか、悲しい気持ちですと言わせていただきました。
→そそのかされていると言ってますが、僕がそう感じました。
ややこしいはなしで、ごめんなさいとおはようございます。
今日も朝から移動中です。
揺られながら書くのがなれてきました。成長です。
昨日の冒険の話
めちゃくちゃ幸せでした。
相棒ハックの子供が生まれました。
生まれた瞬間のハッグの笑顔と奥さんの落ち着いた顔は、僕の中でも忘れられない体験になるほどでした。テレビ電話でしたが、本当に伝わりました。ハックおめでとうございます。ハック来てくれてありがとうございます。
ハックの奥さんも心配だったと思うけど、夫の背中を押してくれてありがとうございます。
僕の冒険は、すべて僕の石ころを見つけるために1周していません。
例えば、
ハックが、喜んてもらえるようにハックが行きたいところは全て行く。ハックの古い友人、ハックの家族、ハックの親戚は全て会います。
→会わしてくれて感謝。
フルーツ大農園も、そうでした。
めちゃくちゃ採取しながら、食べて、食べてまた採取する。
いい笑顔になるしかないロケーション。
カンボジアのフルーツは、カンボジアらしいから大好きです。
甘いけど甘くはなく、完成しているけど未完成。日本で売られてたら、多分売れません。
でも、カンボジアでなら絶対に食べる。
ある意味、ここの要素は変わってほしくない。
そこから、たくさんの時間をフルーツ大農園で過ごし、そこからバッタンバンへ
バッタンバンは、相棒ハックの地元であり、お母さんが入院しているところでもある。
夜ご飯をローカルの焼き肉で食べてから、そこからお母さんに会いに行きました。
相棒ハックには、来なくていいよ?
と言われましたが、僕は行きたいといいました。
そして、ハックにお金を貸してほしいと言われ、約40ドルを貸しました。
そのお金をどうするの?と聞くと、お母さんに渡す。と言い、僕に借金をしてまでも、お母さんに渡す。これが前回にも言った、カンボジアはお金がある人がない人に渡すのが当たり前で、なぜ外国人は渡さないのか?が意味がわからないと言われるほど、文化らしい。
そこで、僕が病院に訪れて最初に見た光景は、ガリガリに痩せた、カンボジア人が病院のベッドで横になっていて、それが一人ではなく、3人4人。
→ハックのお母さんは元気そうでした。
僕は病院を出た瞬間に、ハックに聞くと、あの人たちはご飯を食べれなくなるまで、衰弱していたり、ご飯が買えないぐらいお金がないという人たちらしい。
僕はそのときに他者視線で考えた。
もしその人たちが、目の前に、外国人である日本人が通ったら、どういう気持ちなのだろうか?
いつ死ぬかわからない状態で、外国人である僕が通ったら、どういう気持ちなのだろうか?
果たして、僕の安易にハックのお母さんに会いに行く行為、そこまで考えれていただろうか?
僕は、悪いことをしたとか、なにかしたかとか言うのでなく、ミノトゥクカンボジア1周石ころツアーと言って、その裏であるカンボジアの現状を少しでも理解しようとしていたのか?
そんな気持ちで、僕は昨日は子供が生まれた幸せと、カンボジアの現状を目の前で体感し、心が揺れた出来事でした。
長々と朝からありがとうございます。
コロナの影響があると思いますが、みなさんと一緒に、僕も戦っていきます。
支援していただき本当に本当にありがとうございます。