『挑戦→一度はハマる負のループからの脱却方法』
<目次>
■僕と視聴者さんの重きを置くポイントの『ズレ』
■数字だけじゃなくて、自分のモチベーションの維持をまず優先する
■モチベーションを保つことの重要性
■数字(結果)vs 継続(過程)
■そして自分のチャンネル運営について
■焦るな、目の前のコトをやろう
■メッセージ
■僕と視聴者さんの重きを置くポイントの『ズレ』
YouTubeを投稿しはじめて、もうすぐ2ヶ月になろうとしています。
『ビラ配り企画』が始まって、おおよそ1ヶ月くらいでしょうか?
『挑戦してる姿』を見てもらって、
『たくさんの人にこのストーリーを届けたい』と豪語するのは簡単なことです。
で、そんなことをいろいろ考えている時、
僕はひとつ『大事なこと』に気付いてしまったんですけど
『結果どうなの?』
『うまくいってんの?』の部分。
ここに、『自分』と『視聴者さん』が考えている思考のズレを発見したので
今日はメモのような感覚で更新させていただこうかとおもいます。
『YouTube始めました!』
ここから視聴者さんが浮かんでくるのは
チャンネル登録者数だったり、再生回数がどれだけなの?
といった数字の物差しを当て込む(わかりやすいから)訳ですが、
ここがまず発信者である自分と大きくズレているんですね。
僕が毎回毎回言っている
『継続すること』がとにかく大切。ということ。
でもそれって本当に難しいのです。ほとんどの人が途中でやめてしまう。
この体験そのものを、もっと掘り下げて考えると
『なぜ続かないのか?』の答えが隠れているはず。
■数字じゃなくて、自分のモチベーションを優先する
もう一度話が戻りますが
結果=『数字で現れる』これが原則なのは分かります。
ただ自分にその『結果=数字』の矛先を向けられたとき
僕は極端にそれを見ることすら嫌ってしまう。
『成功したこともないくせに、なーにを偉そうに。』
と思う方もいらっしゃるとおもいますが、
『挑戦した数だけで言えば、だいぶ攻めてる方』なので
お話しさせてください。
きっと僕の方がピンポイントにブッ刺すことができると思います。
■モチベーションを保つことの重要性
やり始めた初速の段階で最も大事なのは
『楽しく打ち込めるようにすること』なのです。
モチベーションを維持するために
結果の数字を追い過ぎると
ほとんどの人がモチベーションの低下に陥ります。
で、やめちゃう。やめちゃう原因はほとんどがこれです。
(うまくいかないからやめるは論外です)
つまり、
『数字的な結果』なんかよりも、
まずは『自分のやりがい』というモチベーション指数を維持することに
意識を『ズラせ』ということ。
それが出来ないと続かないです。
それは『自己満だろ』って馬鹿にされていい。
自己満は最強ですし、そんなのあとから軌道修正すればいいだけ。
指差してそう言ってる奴らは、うらやましいだけなんですから。
■数字(結果)vs 継続(過程)
ただね、『結果=数字』で考えることを全否定はしてませんよ。
それはおっしゃる通りなんです。
ただ同じくらい『継続すること』が大事ってこと。
天秤にかけたら、『継続すること』の方が間違いなく大事。
じゃないとスタート地点にも立ってないよね?状態な訳です。
いきなりビジネスなんかやらなくていい。
楽しいこと、夢中になれることを大切に守ろう。
■そして自分のチャンネル運営について
そもそも僕は、
お金儲けしたくてYouTubeを始めたわけではありません。
『映像でさまざまな表現が出来てしまう可能性を感じただけ。』
『今の自分』×『映像表現』を存分に活かすには、
いま、手札にある、どんなカード(スキル)を切るかってだけの話。
『音楽』『服作り』『アクセサリー制作』『DIY』『その他』
をそのままYouTubeに横流しでやることに、
僕は価値が見出せなかったのです。
服作りをしている頃の自分を知っているヒトからすれば、
『挑戦企画 ビラ配り』なんてみたら
『え!??なんで??』ってなるのは当たり前のことですよね。
でもこの理由は
『服のカードしか切ることのできない人間』になりたくないからなんです。
コンテンツはわかりやすくすべきだ。
そして1つに絞れ。
これもよーくわかりますが
わかりやすく、1点突破したコンテンツの未来を考えてください。
『服の人』から次のアクションがもっと取りづらくなるわけです。
ファッション系YouTuberなんて、ぼくはすっごく嫌です。
つまり、手元のカード(スキル)に頼らず、
『チャンネル運営そのものが挑戦』なのです。
それらをやり切った後に
あとは適切なタイミングでカードを切るっていうだけ。
『人がコンテンツになる瞬間が、まさにこれです』
■焦るな、目の前の事をやろう
だから初速はこれでもいい。
意味がわからないと言われたっていい。
せっかく『映像を撮って編集』までできるのに
一つのカードしか切ることができない状況を作ってしまうと
『映像表現が偏る』ということになるわけです。
もちろん、これから服の話だって、動画の話だって
いい買い物したーの話だって
とにかく色々やっていくわけですが
軸足だけは『挑戦ストーリーを描くことに』置いているというかんじ。
これがチャンネル運営してる立場から考えると一番居心地がいいのです。
たとえ登録者が伸びなくてもです。
■メッセージ
自信満々に自分で答えが出せるように
必死で『好き』を勉強してください。
僕は毎日必死で勉強してます。
そして自分の答えに自信が持てるようになることが
なによりも大切です。
『 『答え』 はいつも 『あなた』 が持っているべきなのです』
COLLECTION9 STUDIO