パトロンの皆様、この度は「真尋ちゃん音頭で飯坂温泉に街に賑わいを!」クラウドファンディングにご支援ありがとうございました!!
おかげさまで目標の200%を遥かに超える額に到達しました!!
本当に、心から感謝申し上げますm(__)m
この二か月間、あっという間でした。
せっかくですので、ちょっとした舞台裏のお話もさせて頂きますね。
昨年くらいから、まひろや旅館ことほりえや旅館の和田さんが、「真尋ちゃん音頭作りたい!」と何度も何度も繰り返し言っていました。
他の地域で、サイリウムをもったオタクの人たちが音楽に合わせて踊っている動画を見せながら「俺はこういうことをやりたい!!」と熱く語っていました。
これだけであれば、ただの夢物語でした。
でも、情熱というものは、「不可能」を「可能」にするのだと知ることになります。
そもそも「真尋ちゃん音頭」を作るのに、どうやって作り、どうやってお金を調達するのかも分かりませんでした。運よく、何からの助成金がとれればあるいはできるかもしれないね、くらいの感じです。
…そういえば、子供の頃を思い出しました。
大きな広場で、夏休みに温泉街で大勢の人で踊ったっけ。
あの頃はまだ飯坂温泉の栄華の残滓がまだあって、賑わいがまだあったような。懐かしいな…。
今でも「夏祭り」という形で「飯坂小唄」で温泉街を流し踊りをするのですが、和田さんはそれが観光客が参加しやすい曜日や時間帯ではないので、もっと地元の人だけじゃなく、外から来てくれる観光客が参加してくれるイベントにしたい、それをずっと熱く語っていました。
それがきっと、「真尋ちゃん音頭」の企画のタネになったのだと思います。
熱い想いがあれば、そこに共感し、人が集まり、それを実現する不思議な力が働く…
エンバウンドさんよりクラウドファンディングの会社「キャンプファイヤー」さんを紹介して頂き、実現に向けて動き出しました。
「いまは存在していないもの」「ゼロ」から、形を作っていく作業でした。
そして、初めて取り掛かる「クラウドファンディング」という未知のもの。
そもそも、お金は集まるの?集まらなかったら、どうするの?
色々なことが頭をよぎりました。
ただひとつ…1年かけて全力を費やしてきた「飯坂真尋ちゃんプロジェクト」
必ず結果は出す!!!
正直言いますと、初めてのクラウドファンディング、頑張って原価計算したのですが、曲を作るのは想像以上にお金がかかるものでした。
あらためて計算してみると、「あれ…これ赤字じゃないか?」とヒヤヒヤした時もありました。
でもおかげさまで、大きく目標を超えることができ、楽曲を作るのに十分な資金を投入でき、なおかつネクストゴールも叶えることができ、返礼品の内容充実にもお金をかけることができます!!
助成金というかたちでなく、クラウドファンディングというかたちを選んでよかった!!
なぜなら、全てがファンの皆さんの「想い」の結晶なんです。
飯坂温泉を大切にしたい「想い」
飯坂真尋ちゃんを応援してくれる「想い」
温泉むすめを大好きな「想い」
吉岡さんを愛してくれる「想い」
この「想い」の結晶で「真尋ちゃん音頭」を作れることを、心から嬉しく思います!!
そして、こういったご時世ではありますが、必ず新型コロナウイルス禍が終息してみんなが楽しく日本全国を旅行できる日が必ず来ると、信じています!
「真尋ちゃん音頭」を口ずさみながら、みんなで楽しく輪になって踊る未来は、そう遠くない日なのかもしれません。
とにかく今は「STAY HOME」をして、その日を楽しみにしましょう♪
また引き続き返礼品の制作状況を、活動報告を通じてお伝えしていきますね!
とり急ぎ御礼まで。本当に、ありがとうございました!!!
飯坂真尋ちゃんプロジェクト実行委員長 畠 正樹