四方僧伽の上川泰憲です。
これまでのご支援、シェアのご協力、本当にありがとうございます!
クラウドファンディング開始してから皆さんからのご支援、応援のメッセージをいただき勇気づけられています。
3月10日から始まったクラウドファンディングも28日目、残すところ本日のみとなりました。
これまで、たくさんの方にページをご覧いただき、本当に感謝致します。
私たちの活動場所のバングラデシュ、チッタゴン丘陵地帯は、自然にあふれ昔ながらの伝統生活を守り伝えてきた11民族が生活しています。仏教の精神も脈々と受け継いできました。
ところが、この地域もグローバリゼーションの波からは逃れることが出来ずに、荒波に飲み込まれることになります。バングラデシュの人口爆発のはけ口として、セトラーと呼ばれる移住者が住みはじめ、土地の略奪、放火、暴力などが頻発してます。
これが原因で11民族の伝統的で豊かな仏教文化が消滅の危機にあります。
私たち四方僧伽は、この文化を守るために人々が安心して生活するために、まずは経済的な自立が必要との思いから「仏陀バンクプロジェクト」を開始しました。
現地のスタッフの献身的な働きや、受益者である村人たちの協力体制、推進する日本人スタッフ、すべての人たちの資源と能力を動員し、一歩一歩ステップアップしてきました 。
もちろん、私たちと思いを共有する日本人サポーターのご支援がなければ進めることが出来なかったです。本当に感謝いたします。
私たちはジュマの人々との交流を通じて、人間が本来持っている権利、「不安なく幸せな人生を生きる事」が叶わない人たちに対して手を差し伸べることで、絶望を希望に変えることが出来るのではないかと思います。
ある村人がこのように話していました「今までは今日明日の食べる事ばかり考えていました。この仏陀バンクのおかげで未来を計画し、将来どのような生活がしたいかを考えるようになりました。本当に感謝しています」
今までは考えられなかった、自分の未来を考えることが出来るようになるなんてとっても素敵なことだなと感動しました。
私たちは「仏陀バンク」の可能性を信じているし、実際に結果も出始めている。今は自信をもってみんなに参加してと言えるようになりました。
是非とも私たちの挑戦を自分の事としてほしい。
そして、一緒に世の中の平和への一助を担ってほしい。と、希望します。
仏陀バンクについての内容は、書籍『仏陀バンクの挑戦』に詳しく書かれています。ぜひとも手に取っていただき読んでいただきたいと思います。
「マイノリティの仏教徒という理由で未来を諦めてほしくない」
そんな未来を一緒に描く仲間になっていただけませんか?
現在支援者数108人 支援額84万円、 残り16万円、あと一歩最後のひと押しお願いいたします。