はじめに・ご挨拶
HCDM.EXPERIENCE.「ONE hand NEXT プロジェクト2020」主催 合同会社HCDM 代表 星野勝志
ホームページ ⇒ https://www.hcdm.co.jp/
フェイスブック ⇒ https://www.facebook.com/profile.php?id=100002117557188
HCDM.EXPERIENCE.とは「Human.Challenging.Dream.Moment.」をテーマに「私たちが夢に挑戦する瞬間」そしてそれに向かって皆さんと一緒に体験できる場所の提供を目指して日本全国で長年ボランティア活動を行ってきました。そして2020年、その活動は私たちの夢を実現させるために法人登記を行い「合同会社HCDM(資本金300万円)」として新たなるプロジェクトをスタートさせました。
私たちの活動は世界を目指して今もなお日々歩み続けています。
2020年、その目標がいよいよ実現化しようとしています。
日本国内はもちろんですが、海外のトップアスリート(ハンディキャップドライバー)たちとも一緒に切磋琢磨できる環境を目指して私たちは現在その活動に全力を注いでいます!!
日本のハンディキャップドライバーのドライビング技術は世界でも最前線でモータースポーツにも貢献し、挑戦し続けられることを証明し続けていきたい!!と常に強い想いを胸に秘め、その活動を行っています。
そして長年のHCDMの活動により、ようやく求めていた運転補助装置や夢の実現に向けてのお話や提案を聞き入れてくださる人たちと出会うキッカケができるようになりました。
その挑戦は、今でも新たな目標に向かって常に前に向かって歩み続けています。
そしてここ数年の海外のハンディキャップドライバーのみなさんの勢いも本当にすごいと感じています。
だからこそ、私たちはそんな彼らと一緒に走れるグローバルな環境を実現させたいと切に願っています。
そして、その先にある未来。
モータースポーツから生まれる世界規模でのバリアフリー・共生社会を目指したい!!
日本国内でも、もっとハンディキャップドライバー(障害者ドライバー)の実力が認知されるようになれば、これからの世代の人達のための可能性や情報が広がって、アスリートが切磋琢磨できる環境もより豊かになるはずだと長年ずっと考え続けてきました。
その課題を実現させるために、HCDM(ハンディキャップドライバーミーティング)の活動をこれからも積極的に努力し続けて行くことと同時に、様々な分野へも視野を広げ、常に夢を諦めずに挑戦している多くの人達(アスリートやクリエーター)を継続してサポートさせていただくことを目標にかかげ、HCDM.EXPERIENCE.は2020年「合同会社HCDM 」として法人登記をさせていただくこととなりました。
知って欲しい。日本の技術。
スマートフォンがあればハンディキャップドライバーでもマニュアル車両を運転できる技術があることを。
知って欲しい。今ではハンディキャップドライバーでも自分の大好きなクルマで縦横斜め自由自在にモータースポーツを楽しむことができることを。
長年の経験から、私たちがそれを証明しています。
目指せ!!モータースポーツのパラリンピックの開催!!そしてこの想いを伝えたい!!
皆さんと一緒に、これからも不可能を可能へ!!
私たちはモータースポーツの世界でのパラリンピックの開催を実現させます!!
ぜひ皆さん協力してください。応援してください。
このプロジェクトで実現したいこと
◼️モータースポーツのパラリンピックの開催の実現に向けた活動。
◼️ハンディキャップドライバーへのモータースポーツ支援活動の継続と提案。
◼️手動装置(運転補助装置)ユーザーへの情報の配信&提供。
◼️手動装置(運転補助装置)の製品開発・テスト。
◼️これからの手動ドリフトマシンの可能性と向上。
◼️気軽さ・楽しみ方・テクニックの向上と可能性への挑戦。
◼️海外遠征へ向けた活動と実現。
合同会社HCDM(エイチシーディーエム) 代表 星野 勝志 プロフィール
1979年11月29日 群馬県生まれの40歳。
先天性の両下肢機能障害者(歩行可)です。全身多発性関節拘縮症という難病を抱えています。
握力があまりないことと自律神経の障害で体温調整がうまくできず、主に顔からしか汗をかくことが出来ません。
趣味は旅行、特技はクルマの運転。いまだに公道で交通事故を起こしたことがありません。
おいしいお酒 & おいしいご飯を食べることが大好きです。
18歳でオートマ限定の運転免許を取得しました。
手動装置という運転補助装置で、手だけでドリフト走行を縦横無尽にコントロールすることができます。
膝と足首が曲がらないため、足でのペダルワークが出来ないので、ドリフト走行中も常に片手だけで運転をしています。
20代まではドリフトの大会にも積極的にエントリーしていました。
好きな言葉は「可能性は無限大」「出来る出来ないは自分次第」「どんどんチャレンジ」
所有車歴 ・PS13 NISSAN シルビア 22年目 唯一無二の僕の相棒 手動ATマシン 400PS
・JZX81 TOYOTA マークⅡ 14年目 アクチブクラッチ搭載 手動MTマシン 350PS
ドリフト・サーキット歴 22年
ゴールド運転免許と国内B級ライセンスを所有
プロジェクトをやろうと思った理由
HCDM(ハンディキャップドライバーミーティング)に参加するドライバーのひとりひとりが、自らの苦難に立ち向かい、乗り越え、諦めず、挑戦し続けています。
そこにはモータースポーツにたどり着くまでのヒューマンストーリー、そして常にその先に向かって歩み続けるドライバーたちの日常があり、今や健常者にもまったく引けを取らないそのドライビングテクニックは年々向上し、今後もますます飛躍して行くと思われます。
ドリフトから生まれる数々の感動と秘話「モータースポーツ・ドリフト走行の可能性」「勇気と感動と挑戦」「障害者の今」を感じていただきたいと考えております。
ぜひ、皆さんにこの活動にご協賛いただき、可能性のあるその先の未来へ色々な形で一緒に参加していただき、皆さんと一緒にその感動を共感したいと願っています!!
私たちは、この目標を実現させるために常に全力全身で挑戦し続けています!!
これまでの活動
バリアフリーイベント HCDM 主催 2006 ~ 2017
ー主な開催場所ー
・群馬県 旧関越スポーツランド ・埼玉県 本庄サーキット ・栃木県 日光サーキット
・静岡県 富士スピードウェイ ・茨城県 筑波サーキット ・奈良県 名阪スポーツランド
・大分県 オートポリス ・大阪府 舞洲スポーツアイランド ・東京都 お台場イベント 他
・2017 第1回 FIA INTERCONTINENTAL DRIFTING CUP ゲスト出場
-出演メディア-
雑誌 ・ドリフト天国 2004 ~ 2017
・オプション 2005
映画 ・「SS」哀川 翔 主演 2008 ※峠のギャラリーとして参加しています。
TV ・NHK 「福祉ネットワーク」 2007
・TBS 「夢の扉」2008
ラジオ ・J-WAVE 「JK RADIO TOKYO UNITED!!」
ナビゲーター ジョン・カビラ 2012
資金の使い道
■モータースポーツのパラリンピックの開催に向けての活動費 : 約150万円
■継続的なイベント運営の活動費:約100万円
■海外遠征に向けての活動費 : 約50万円
■車両メンテナンス等による活動維持費:約50万円
■広報活動による運営費:約50万円
■様々なジャンルでのハンディキャップアスリートへの活動支援費:約50万円
■支援者と共に実現させる社会への貢献活動費:約50万円
-HCDM(ハンディキャップドライバーミーティング)の今後の継続開催に向けての活動と海外遠征に向けての積極的な活動へ全力で挑戦させてください!!-
これまでは20年間ずっと個人主催のボランティア活動でした。
しかし、私たちはこのイベントを今後も継続的に行いたいと長年ずっと考え続けてきました。
2013年までは、関東での開催を主催させていただいておりましたが、日本広しとしても参加者をHCD M(ハンディキャップドライバーミーティング)として関東だけでの開催で同志を 全国から募集するよりも、 まずは自分たちから関西へ出陣するのはどうだろうかと考えるようになりました。
そして日本全国各地へその活動の場所を広げ、協力者を求め次々と積極的に遠征をするようになりました。
2014年を機に、今では九州をはじめ、日本全国各地での継続的な開催を目指して日々その活動を行っています。
そして2020年!!いよいよモータースポーツのパラリンピックの開催を目的として海外への進出を目指し、新たにその活動をスタートさせようとしております。
そこでみなさんに一番にお伝えしたい事は、今後も HCDM (ハンディキャップドライバーミーティング)としてのイベントを継続的に行えるようにと今まで以上に開催と同時に環境を少しづつ整えていきたいというポイントです。
ただ一つここに問題がありました。長年この問題に直面しています。
HCDM(ハンディキャップドライバーミーティング)としてイベントを一度開催したとしても、そのあとも気軽に参加者が安全かつ安心して参加出来る場所を継続的に提供しなければいけないというポイントのアフターフォローにつて、今までの経緯からもずっと考え続けてきました。
最近では、ハンデをお持ちの参加者が気軽に参加できる施設や環境は整っているにしても、モータ ースポーツ、ましてやドリフトというジャンルではいまだに情報が不足している部分も多々あるかと思われます。そして実際には色々な面で負担や時間もかかり、ハードルの高い部分でもあるとも受け止めています。
自分たちがこのイベント開催の最重要課題としているポイントは、クルマを壊さず、楽しく、安全にドライビングの基礎が学べる場所であり、ハンデ云々ではなく気軽に参加できる場所の提供と今後に向けたメンタル面でのサポートです。
クルマが大好きだという思いを大切にしてほしい!!
もちろん参加者の「自主自立」「自立支援」が活動のテーマであるため、いずれはドライバーご自身が自ら参加したい走行会やイベントに参加できるようなドライビングテクニックやモチベーシ ョンを、参加者の自分のペースで身につけていただけたらと願っています。
そんなみなさんの原動力となるキッカケのひとつの場所として、HCDM(ハンディキャップドライバーミーティング)を受け止めて頂ければ嬉しく思います。
だからこそ!!
みなさんの大切な場所をこれからも継続的に提供できるように精一杯努力させてください!!
そのみなさんの強い想いを実現させるために「合同会社HCDM」は設立されました。
実施スケジュール
①2020年【秋】を目標に海外遠征活動を開始します。 遠征予定 10月~12月
②それに伴い【春】より随時併用イベントの開催及び広報活動と活動経過の報告を行います。4月~9月
③「自ら気付き・考え・行動する!!」を活動のテーマに「サーキット走行における自主自立」を目指した運営をさせていただきます。
③イベント開催時の参加者へは必要最低限のサポートを心がけ、車いすユーザーの身の回りのことから、タイヤ交換・荷物の積み下ろし、聾唖ドライバーには筆談や手話・通訳などにも対応させていただきます。
④志あるハンディキャップドライバー達の【リアル】をありのままに力強く伝えるイベントを目指します。
⑤HCDM.EXPERIENCE.は世界中のキッカケをまっている人たちに、全力でその想いを伝えて希望を与えることを目的とするイベント開催を心がけています。
■車両 HCDM.シルビア.PS13 手動オートマ SILVIA (国内)
HCDM.マークⅡ. JZX81 手動マニュアル マークⅡ (国内 & 海外)
■ドライバー ONE hand NEXT 星野勝志 「合同会社HCDM 代表」HCDM.EXPERIENCE.
■インプレ対象使用モデル
OSAMU FACTORY ACTIVE CLUTCH アクティブ・クラッチ
マニュアルミッション車用クラッチ操作アシスト装置
最後に
私たちは常に挑戦し続けます!!
これからもこの夢と想いを実現させ続けます!!
キッカケを待っている人達にこの場所をみつけてもらいたい!!
その第一歩を自ら踏み出してもらいたい!!
自分を信じて大好きなカーライフをとことん楽しんで頂きたい!!
その前向きな気持ちをとことん応援したい!!
今後も、そんな場所を提供し続けられるように努力して行きたいと考えております。
これからも素敵なイベントになるようにと、今の自分に出来ることは精一杯頑張り努力し続けます!!
少しでも多くの人たちにこのイベントの活動を知ってもらいたい!!
みなさんの周りで、チャンスを待っている方がいらっしゃいましたらぜひ、お声がけをしていただけたら嬉しいです。
これからも最高のモータースポーツ&カーライフ!! みなさんと一緒に盛り上げていきましょう!!
これからの世代の人達の希望と、活力の場所を提供し続けられるようにと精一杯努力させていただきます。
そして、その経過と成果を皆様に随時ご報告させていただきたいと受け止めています。
皆さんとの力の結集!!
これからも不可能は可能へ!!
モータースポーツの世界でのパラリンピックの開催の実現!!
ぜひ、このHCDM.EXPERIENCE.の活動に皆さんのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
合同会社HCDM 代表 星野 勝志
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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