(3/9 追記)
幾つかご質問を頂いたので、情報を追記いたします。
【具体的にどんな構造なのか】
●土台は、汚れの付きづらい焼き桐の下駄台。
●完全な2本下駄ではなく、つま先で立ちやすい斜め型のタイプ。
●鼻緒は、柔らかいタイプ。(中身の紐は麻です)
●ソール部分は、少し厚めのラバー。
【他の下駄との違い】
汚れづらくて、且つ下駄底に石が挟まらなくて、且つ坂道もある程度歩きやすくて、且つ下駄感もキープされている。
この4つが同時に揃っていることが、他の下駄との違いだと思っています。
(それが揃っている下駄を探しても見つからなかったので、自分で作ってみた、という流れです)
では、なぜそんな下駄が今まで存在しなかったのか?
、、、それは、ズバリ、需要が無いからでしょう!
確かに、「下駄を毎日履く」という人は、私の周りでは私しかいません。
だからこそ、自分以外に、「毎日履いても大丈夫な下駄」を、どれくらい欲しい人がいるのだろう?という一種の興味が、私を突き動かしているのかもしれません。
【今までやってみた試作と、個人的な感想】
●土台の、白木系、漆塗り系、エナメル系との比較
→白木系だと、快適なのですが、2ヶ月程度で木の部分に黒い足跡が残りはじめ、見栄えが悪くなりました。
→漆塗り系だと、足裏の汗が吸収されづらく、毎日履くには適してない気がしました。
→エナメル系など、木ではない材質だと、より蒸れやすく、夏だと臭いも気になりそうだなと。
→結果、焼き系が一番汚れづらく、且つ快適なのかなと判断しました。
●2本下駄型、1本下駄型、薄型(雪駄と下駄の間くらいのイメージ)、との比較
→2本下駄型もかなり良かったのですが、階段や坂道の歩きやすさを考慮して、斜め下駄型をチョイスしました。
→1本下駄型だと、歩き慣れるまで時間が掛かったので、今回は辞めておこうかと。
→薄型だと、「それは雪駄?」と言われることが多かったので、下駄感が薄れてしまうかなと。
→階段や坂道で、つま先立ちするような感覚で立つ事があるかと思いますが、比較的それがやり易い、斜め下駄型をチョイスしました。
●鼻緒の比較
→これは完全に個人の好みです。
→荒縄型やら、硬めのモノやら、いろいろ試しましたが、毎日履くのは柔らかいモノが向いてるなと判断。
→デザインはシンプルなモノで統一する予定です。(ある程度要望は聞けるかもしれません)
●ソールの、木系、ウレタン素材、スポンジ素材、ゴム系素材の比較
→素材を活かした木のままの底ですが、砂利道系だと1週間程度で底に石が埋まり、木が割れやすくなりました。毎日履くには適してない気がしました。
→今やスタンダードなウレタンや、スポンジ系素材の下駄底ですが、こちらもすぐに石が埋まってしまいました。下駄に埋まった石と地面が擦れて、嫌な音が鳴ることが多いので、毎日履くには適していない気がしました。
→ゴム系だと、石が埋まらないことに気づきました。薄めのモノや厚めのモノを試してみましたが、薄めだと削れやすく、厚めだとゴム部分が剥がれやすかったです。
→多少クッション性があり、且つ、ちょっと厚みがある程度のモノがベストであることに気づいたので、その形を採用することにしました。


※いろいろ履き試した下駄はほぼ処分してしましたので、手元には残っていません。すいません。
(今思えば、全部写真に残しておけば良かったと、少し後悔しています)
【実際に履き続けてみて】
2016年の5月頃に作った試作品の現在(2017/3/9に撮影)です。
いろいろ試作していたので、毎日ではないものの、のべ半年以上は毎日履き続けて、この状態をキープ出来ているイメージです。
※トップ画像とは違う、実際に私が履いている下駄なので、木目デザインの違いなどはあります。

【ターゲット】
毎日下駄で生活したいから、なるべく汚れづらくて、靴底の維持がし易い下駄が欲しい。
オシャレよりも、実用性や下駄感を重要視したい。
そんな人向けの下駄になります。
(男性でも女性でも履けます。私も妻もたまに履いたりします。)
【必要なメンテナンス】
長く履いていると、木自体に割れ目切れ目が入ってくることもあります。(これはどの下駄でも同じだと思いますが)
私の場合は、面倒なので、割れた箇所に接着剤などを入れることで、継続して履いていました。
(自信が無い場合は、近くの下駄屋さんに相談するのも手だと思います)
※以下、投稿時の原文↓
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▼はじめにご挨拶
ヤルキマントッキーズの板垣と申します。
普段は、エンターテイメント関連の仕事をしています。
(具体的には、ゲームの開発をやっています)
▼このプロジェクトで実現したいこと
「毎日履いても大丈夫」な下駄の流通です!
▼プロジェクトをやろうと思った理由
私は、毎日下駄を履いて生活しています。
会社にも下駄で通っているのですが、履き続けていることで、既存の下駄に改善点があることに気づきました。
○裸足で履くので、1ヶ月くらいで自然と黒ずんでくる。
→なので、メンテナンスが大変で、且つ寿命が短い。
○靴底が木やスポンジ素材なので、石などが挟まりやすい。
→石が挟まった状態であるくと、靴底から嫌な音が鳴るし、歩き辛い。
などなど、、、
そう考えると、そもそも下駄は、現代社会の生活には適していないのかもしれません。
でも、私は下駄が好きです。下駄を履き続けたいのです。
なので、私は思いました。
「現代社会の生活に適した下駄は作れないだろうか?」
と。
そして今回、改善点などを意識して、いろいろ自分なりに試作してみて、完成形と言える試作品が出来ました。
ぜひとも、応援の程、よろしくお願いします。
▼これまでの活動
「和」テイストに魅了される傾向があり、傍らで「和」のグッズを開発するのが趣味です。
好きが高じて、オリジナルの唐草カーを作ったこともあります。
http://www.modest.jp/gallery/other/12056/
▼資金の使い道
「毎日下駄」の開発と販売。
▼リターンについて
20000円のご支援を頂いた方に関しましては、1足のリターンをさせていただきます。
▼最後に
よろしくお願いします!!!




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