時折、イヤホンやヘッドホンをして自転車に乗っている人を見かけることがあります。あれ、怖くないんでしょうか？五感の内、視覚の次に重要な聴覚を閉ざして、生きるって、生き物としてとても不自然で危険な行為だと思うのです。まあ、サバンナじゃないですから、ライオンは飛びかかって来ないでしょうが、ある意味、ライオンよりもタチの悪い車が襲って来ますからね。加えて歩道を走ってる場合、何かあったらと思うと怖いです。安全運転していれば快適な乗り物ですが、一度扱いを間違えれば、凶器となるわけですから、歩行者からすると、きちんと五感を研ぎ澄まして乗って欲しいものです。イヤホン、ヘッドホンをして自転車に乗ると、道路交通法第71条／東京都道路交通規則第8条により、５万円以下の罰金が課せられます。自転車交通安全カルタ　イヤホン・ヘッドホンは罰金ものですよ。

赤信号を、自転車が突っ切る。よく見かける風景ではありますが、意外と重たい刑が課せられます。５万円以下の罰金、または３ヶ月以下の懲役。間に合わない！って急いで赤信号を渡った為に、１つの季節分、刑務所に入るんですよ。でもそんなことより、慌てて車と激突になったりしたら、一生を苦しむことになります。注意したいですね。今日はそんなお話を語っています。よかったらYouTube、ご覧ください。自転車交通安全カルタ　赤信号を渡るのは罰金刑だよ！

毎日FacebookLIVEで、交通安全に関してお喋りをさせて頂いております。第1回は、カルタ作りのキッカケ、思い、絵札を描いて下さる漫画家さんとの出会いなど、徒然なるままに語っております。自転車交通安全カルタ　製作への思いを語る