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*FIP*猫伝染性腹膜炎の治療費ご支援のお願い

2/21にFIPと診断されました。致死率はほぼ100%とされ明日の命があるかどうかもわからない状況です。現在の日本では確立された治療法はなく回復は見込めません。しかし、1つだけ海外で作られた【MUTIAN】という薬が有効であると知りました。日本では未認証、高額のためどうかご協力致します。

現在の支援総額

285,100

19%

目標金額は1,500,000円

支援者数

75

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/27に募集を開始し、 75人の支援により 285,100円の資金を集め、 2020/03/18に募集を終了しました

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現在の支援総額

285,100

19%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数75

このプロジェクトは、2020/02/27に募集を開始し、 75人の支援により 285,100円の資金を集め、 2020/03/18に募集を終了しました

2/21にFIPと診断されました。致死率はほぼ100%とされ明日の命があるかどうかもわからない状況です。現在の日本では確立された治療法はなく回復は見込めません。しかし、1つだけ海外で作られた【MUTIAN】という薬が有効であると知りました。日本では未認証、高額のためどうかご協力致します。

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経過報告⑩!!寛解!!


皆様、こんばんは。
皆様にようやくフィガロの最後の経過報告をすることができます!

まずは院内で行う血液検査の結果です。
前回は高めに出てしまった数値は基準値内に戻りました。そしてA/G比は0.72と問題ない数値でした。最後の検査で良い結果が出たことでとても安心しました。

そしてこちらが外注検査の結果です。
こちらも問題のない結果となりました。

これにて、フィガロのFIP治療は無事終了し、寛解を迎えることができました!!!
皆様、本当に本当にありがとうございました!!

血液検査の結果はセラーの方にも見ていただき「寛解です」と言って頂くことができました。

投薬期間、経過観察期間合わせて約半年。
とても長い長い闘いでした。

投薬期間は上手に薬をあげることができなくて、毎日毎日泣きながらでした。フィガロもたくさんたくさん暴れて私にとってもフィガロにとっても辛い状況でした。
しばらくすると、薬をあげること飲むことにはお互い慣れてきましたが21時になると投薬時間だと察して逃げ回り追い掛け回す日々。
でも、どんなに薬が嫌でも、無理矢理私に口を開けられても投薬が終わった後は必ず甘えてきてくれる、そんな優しいフィガロに救われていました。

経過観察期間は正直言って、投薬中よりも緊張の毎日でした。
今まで薬で守られてきていたけれど、今後は何があるかわからないという恐怖がいつもありました。だから毎日フィガロがご飯が欲しいよと大きな声で鳴くときは心から安心していました。
フィガロが病気になってしまってからご飯が食べられること、水が飲めること、走り回れること、トイレに行けること、甘えられること、大好きだよと伝えられること、ぎゅっと抱きしめられることがどれだけ幸せなことなのかを何度も感じました。

その幸せはフィガロからだけでなく、皆様からもたくさんいただきました。
FIP治療のためにクラウドファンディングを始め皆様に出会えました。そしてたくさんのご支援のおかげで治療を終えることができました。
プロジェクト中も終了後もたくさんのメッセージに励まされ、何度も救われてきました。
フィガロを応援してくださるメッセージも、私へのメッセージも全部私の幸せです。

長くなってしまいましたが、今日までフィガロのことを愛し応援してくださり本当にありがとうございました。こんなにもたくさんの優しさや愛に包んでいただけたこと、絶対に忘れません。
この報告がCAMPFIRE上では最後の報告となるかと思いますがTwitter、Instagramではこれからも時々フィガロの様子をお届けしますのでぜひ今後の成長を見守って頂ければ幸いです。


本当にありがとうございました。


2020.8.20 横尾・フィガロ

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