2020/03/11 12:30

投薬1週目のテキの様子をお伝えいたします。

一刻も争う状態でしたので、2/15よりすぐに投薬開始致しました。


投薬開始前のテキ↓

ご飯もほとんど食べれず、寝たきりで衰弱していました。


投薬5日目のテキ↓

体重3.7kg

mutian投薬量400mg

歩きまわれるようになったのですが、まだまだよろつきます。

わずかですが食欲もでてきました!ですがまだ自分からは食べれず、ちゅーるやa/d缶を口元に運んでやっと食べてくれるといった感じです。

うんちは1週間ほどでていなかったのですが、やっとだしてくれました。


投薬6日目のテキ↓


投薬7日目のテキ↓

病気になってからほとんどなかなくなっていたテキが朝からニャーニャーご機嫌でなくようになりました。

パタパタと部屋を歩き回り、ふらつきもなくなりました。

ですがまだまだ本調子ではなく、夜になるとぐったりしてしまいます。


投薬8日目のテキ↓

体重3.35kg

mutian投薬量450mg(50mg増)

協力病院での定期検診でした。往復2時間ちょっとの距離を車で移動する為、帰りはぐったりとしていましたが、抱っこすると安心したのか家までぐっすり寝てくれました。

血液検査では、テキは通常と比べて薬の効果が弱く、血液を再生していないということがわかりました。

血液検査結果↓

元々貧血気味の猫だったのですが、HCT(ヘマトクリット値: ヘマトクリット値は、一定量の血液中に含まれる血球の容積の割合を表します。 基準範囲より低値を示した場合には、貧血などが疑われます。)が14.9%になっていました。

通常だと24%〜45%がノーマルな数値であり、15%を切る場合は輸血が必要と判断されるそうです。

先生からは近くの病院にてすくに輸血をした方がいいと指示を受けました。

しかし、かかりつけの病院にて相談した所、人間の輸血と同じで血に拒絶反応を起こしショック死してしまう可能性もあるというお話を聞き、薬の量も増やした(薬の効きが弱い為協力病院の先生の指示により)ので少し様子を見ることにしました。


*結果的に輸血をしなくても数値は平均値に戻ることができました!


テキの様子はこちらのInstagramにてアップしています↓