みなさん。こんにちは。千駄ヶ谷で「オリンピック後も地域活性化を」プロジェクトの

くまがいです。現在、4月開業に向けて（COFFEESTAND&gallery）ショップの営業許可取得のための最終段取り中ですが、そちらは追ってご報告させて頂きます。

今日は、プロジェクト本文に入れていなかった補足情報を共有させて頂きます。

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昨年末に「外国人おもてなしボランティア」の登録証を東京都から頂きました。

これは2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催を見据えて外国人観光客のみなさんが安心して東京に滞在できる環境を整えるため、東京都が取り組んでいる「外国人おもてなし語学（英語）ボランティア」育成講座を受講すると頂けます。

コースがいくつかあり、僕は「初級の2時間×4回」を受講しました。受講費用は必要ありません。

海外からの訪日観光客数は年々増加してますし、身近に海外の方がいらっしゃったり訪日外国人を取り上げたTV番組も沢山ありましたから皆さんはとっくにご存知かと思いますが、海外から来られた観光客の方々が何に興味がわいて、何に困るのか？

‥‥道に迷う、行きたい場所へのアクセス方法を知りたい、パスポートを無くした、〇〇の場合の日本のマナーが分からない、お腹が痛くなった、足が痛くなった、トイレはどこ？　忍者や侍はどこにいるの？（実例あり）‥‥などなど困っている様子の訪日観光客の方がいらっしゃったら気軽に声をかけてそのニーズに合わせて何らかの援助やアドバイスができるように、日本人と外国人の講師が、実例をもとにしながら基本的なボランティアスプリッツからよく使うキーワードやコミュニケーションの取り方等々をレクチャーしてくれます。

もちろんガイダンスとしてのテキストはありますし、講師と受講生あるいは受講生同士とロールプレイしながら進めてくれます。講師と受講生のみなさんと一緒に考え、話し合い、楽しみながら基礎を学べます。そして今後、定期的に受講修了者達が集っての東京都主催のコミュニティ（報告会）もあります。

東京都もまだまだ継続中の取り組みのようですし、他の自治体でも同様のことに取り組まれていると思いますので、ご興味のある方は是非お住まいの自治体にお問合せてしてみてください。

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僕が受講した理由は、53年前の開催時も同じ立地にメインスタジアムがあり、この辺りは海外からの観光客の皆さんであふれていたそうですが、その際にある外国の方に『日本はもちろん好きだが千駄ヶ谷の人たちは親切で特に良い』と言われたと･･･当時からお店を続けていらっしゃるBOOK STOREのご主人からお聴きしたのがきっかけです。

オリンピック後も地域活性化が継続していくためにも、地域のみなさん訪れてくださるみなさんお勤めになっているみなさんと一緒になって、海外の方から『日本はもちろんだが、この町にも来てよかった･･･』と少しでも思っていただけるようになれたら良いなぁと思います。

で、英語は話せるのかって?

‥‥もともと話せませんし今回学んだことも使わないとどんどん忘れていくので、まだまだ

「身振り手振りなんとか伝える努力」といったレベルからの継続学習中です‥‥。

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また報告共有をさせて頂きますので、次回もどうぞよろしくお願いします！