いきなりですが、みなさん。
小さい頃の将来の夢を覚えていますか?
そして、その将来の夢を
実際に叶えることができましたか?
わたしは20歳になってやっとその「夢」というものを叶えられそうにあります。
ほんとうは夢なんてどうでもよくて、夢なんて持たなくたっていいと思う少女でした。それは、悲しいことではなくわたしの毎日はいつも「新しい」が存在して、遠い将来に何かを設定しなくても頑張れて、新しいをひとつひとつかき集めて宝箱に大切にしまえるような日々だったからです。
そんな少女が憧れた先、ひとつの夢
それが『 アイドル 』でした。
ステージの上で歌って踊って、誰かの背中を押すだけじゃなく手を繋いで前へ一緒に進んでくれる。そんな姿に憧れた少女はどれだけ時間が掛かっても叶えようと、そして未来のじぶんとの約束を果たそうと今日これまでを生きてきました。
朱眼マナツと出会い、朱眼マナツに拾われて、少女はちょっぴり大人になって。Que.の薄情ねずみ色として存在することができています。
そして、ゆりつん,七愛,ヒロノと出会い真夏の透き通った水のような少女や夜に愛された少女、誰かの唯一無二を願った少女たちと別れました。
Que.のデビューライブが決まり、その記念すべきLIVEを成功させるためにわたしたちはクラウドファンディングに挑戦しています。
ほんと、ちいさなちいさな少女たちがじぶんたちの持つ最大限のパワーを持って新しい扉の前に立っています。
そしてなにより、その新しい扉までたどり着くことが出来たのは「Que.」をそしてひとりひとりの「メンバー」を愛してくださっているみなさんのおかげです。
まだ一度も会えたことだってないのに、リプライで励ましのメッセージを送ってくださったりSHOWROOM配信を見てくださったりクラウドファンディングにご支援くださったりと。たくさん支えて頂いてもらってばかりです。
コロナの影響もあり、予定していたイベントが開催できておらずファンのみなさんに会える機会が断たれて寂しさと悔しさで胸はいっぱいですが、そんな状況でも前向きにQue.のみんなはひとつひとつ取り組んでみなさんに会える日を待ち望んでいます。
そして、
たくさん支えてくださったお返しを、わたしはステージから届けたい。
クラウドファンディングのリターンも勿論ですが、それ以上のものをわたしはステージからみなさんに届けたいと強く思っています。
日々の生活が不安定な最中で、「Que.のために」とお力を貸してくださるみなさんに、わたしは「みなさんのために」パフォーマンスをしてパワーや癒しを届けられるようにがんばります。
夢なんてと思っていた少女のわたしに、今この状況は想像することができませんでした。誰かがわたしのためにという関係性を願うことしかできませんでした。
いよいよ、わたしの夢が叶います。
そしてその夢はもはや、わたしだけのものではなくきっとQue.メンバーみんなの夢にもなっているんじゃないかなとちょっぴり期待もしています。
早くみなさんにお会い出来る日を楽しみにしています。
くれぐれも体調にはお気をつけください。
必ず、会いましょう
以上
Que.の薄情ねずみ色 ラン でした!