2020/03/22 09:47

絵の大きさはとても大事で、サイズによって作者の想いの強さが分かったりするものです。


僕がそれを鮮明に感じたのは、スペインのピカソ美術館でこの作品を観た時。

「科学と慈愛」

とても15歳が描いたとは思えないデカさなのです。249 x 197cm。


もう一枚はニューヨークMOMAにある同じくピカソの26歳の作品 243 x 233cm。

アヴィニョンの娘たち

完全に狙ってるなーというのがヒシヒシ伝わってきます。


そして僕も大きな作品を作りたいとずっと思い続けてきて、ようやく人生史上一番デカい作品ができました。210 x 210cm。

奇跡の裏側

ただデカいだけだけど、そのための広いアトリエ、大きなキャンバス、大量の絵具、大きさを支えるテーマなど、いろんなタイミングが合わないと作れないデカい絵。


もちろん展覧会にも展示しますので、大きさの臨場感をぜひ感じにきてください^_^

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