Koochewsenのリヨです。
初めまして、Koochewsen(exクウチュウ戦)というプログレッシブポップバンドのボーカルとして活動しているリヨと申します。riyoという名義でソロ活動もしているのですが、バンドと並行しソロも本格始動にあたりこのプロジェクトを立ち上げました。
riyo soloで息を呑むほど美しい曲ができたので、息を呑むほど耽美で、酩酊感の強い「見るドラッグ」のようなMVを作りたいと思いました。
曲のタイトルは「shapeless shape」 形なき形という意味です。
このMVは歌っているriyo自身がどんどん形を失ったり、別の形になったり、宇宙と合体したり、全裸にボディペイントで形が変化していく様を表現したり、様々なパターンの「shapeless shape」を体現した映像になると思います。
ある日、部屋に置いてある木の椅子を眺めていたら気づいちゃったんです。
「こいつ、今は止まって見えるけど実はめっちゃ動いている」と
人間の一生は長生きしても100歳、つまり僕たちの物の見方って一生が100年ある生命特有の物の見方をしている。
もし宇宙に意思があるとしたら、推定138億歳。そんなとんでもなく長生きの宇宙目線で木の椅子を眺めたら、あっという間に作られては朽ちていく、絶えず形が変化していくような映像になるのではないかと。そして、形が常に変化しているのはもちろん椅子だけではなく、この世に存在する全ての物の形も絶えず変化している。
それは流れる川のように。
「shapeless shape」とはまさに、この物質が絶えず変化していっている過程、万物が死へと向かっていき、やがては完全に形を失うという過程。
そして、カタチを失っていくことの美しさ を歌に、音楽にしたものなのです。
Koochewsenはみなさまのおかげや大人の方々のサポートでなんとかやっておりますが、riyo soloはまだまだマイナーな存在でクオリティーの高いMVを作るには資金がありません。
通常ミュージックビデオ製作には30~50万のお金がかかります。
今回設定している10万はあくまで必要最低限の金額で、これが多ければ多いほどできることは増えていきます。例えば合成するグラフィックデザインのバリエーションを増やしたり、高い撮影機材を使用し映像のクオリティーを上げたりすることができるようになります。(CAMPFIRE手数料17%を引いた額がこのプロジェクトに残る予算額になります。)
All in 方式ですので万が一金額が目標に満たない場合でも、このMVは完成させます。
リターンについて
リターンについては記述の通り、1000円、2000円、5000円、10000円、20000円、35000円の6パターンあります。
新しい試みにワクワク、ドキドキしています。
必ずとんでもない映像を作るのでご安心を。
実施スケジュール
MVの公開は4月の後半〜5月上旬を予定しております。(予定より遅くなる場合はお知らせ致します。)
めっっっっちゃやばいミュージックビデオを約束します。
Love and space
riyoとは?
平成2年生まれ。
21歳の時に南米ペルーはアマゾンのジャングルで先住民族の神秘的な儀式に参加し、宇宙の真理を見る。帰国後本格的に音楽活動開始。
昨年ソロで行ったヨーロッパツアーで何かを掴み、今回とんでもない曲を作ってしまった。
音楽を媒介とする東京下町のグッドルッキングシャーマン
Koochewsenとは?
21世紀のプログレッシブ・ポップ・マエストロ、Koochewsen。
二度の中国ツアーを大成功に収め、日本でも精力的に活動中
テレビ東京「ゴッドタン」2018年2月エンディングテーマ
テレビ東京「おしゃべりオジサンと怒れる女」2017年7月エンディングテーマ
Sweet,mellow and mysteriousなプログレッシブ・ポップ・マエストロ、Koochewsenは今ここにいる。
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