臨時休校の続く5月の連休明けより、旧滑り台の撤去工事が始まりました。下り口の方はもとより雪でひしゃげていたのですが、先人たちの思い入れのある滑り台が取り外されるのは寂しい気持ちにもなります。ここに新しい滑り台が設置されるまで、しばらくの辛抱です。
20日に各区長さんらと共に記念事業実行委員会の拡大役員会が行われ、新型コロナウィルス危機下での対応が協議されました。その結果、人が集まる記念式典関連を1年延期し、今年度は遊具整備と航空写真撮影だけ行うことになりました。この決定を受けて21日、施設設備部会にて学校・遊具業者と打ち合わせを行い、概ね予定通り秋までに滑り台とターザンロープを設置できる見通しになりました。「このような時期なのにお祝いどころではないのではないか」という声もありましたが、「このような時期だからこそ、子供たちには笑顔でいてもらいたい」と強く要望できましたのは、クラウドファンディングにご支援頂いた方々のおかげです。あらためて感謝を申し上げます。旧遊具の撤去工事は、連休明けから始まることになりました。工事の進捗状況はこちらで適宜報告してまいります。小学校はまだ臨時休校が続いていますが、新しい遊具が、子供たちが学校に行く楽しみの一つになったらいいなと思います。(小野)
4月7日、西根小学校は新型コロナウィルスのため、1年生とその保護者だけで入学式が行われました。そして今日から2週間の休校となってしまいました。黄色い帽子で登校する1年生の姿も見られず、春の訪れが実感できません。そのような中、95名の方から目標を大幅に上回る731,000円のご支援を頂き、クラウドファンディングが達成できました。ご支援誠にありがとうございました。目標額を達成したことで、ターザンロープは実現することになります。再来週に遊具業者を招き、滑り台と併せて工事スケジュールを詰めていきます。ただし新型コロナウィルスによる業務低迷や外出自粛のため、本会計(地元での一般寄付)のほうが不透明となっており、 スケジュールに変更が出る可能性があります。こちらについても今週、会議がもたれることになっておりますので、状況はこちらで逐次報告してまいります。お体に気をつけてお過ごしくださいますよう。
おかげさまで4月4日、目標額を達成することができました。ご支援頂いた皆様、お声がけいただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。目標額を達成したことにより、この計画が実現することになります。進捗状況は適宜お知らせしてまいります。明日が最終日となります。目標額を大きく上回っておりますが、手数料17%が引かれるため、ターザンロープ設置費用はぎりぎりのところです。支援のご意思がある方は、ぜひ最後のひと押しをお願いいたします。(クラウドファンディングの支援方法が分からない方は、現金を洞松寺まで直接お持ちいただいてもかまいません。その場合、4月7日以降でも大丈夫です。リターンはありませんが、後ほど寄付金控除付きの領収書が発行されます。)
山形新聞(3月26日)ワイド地域に記事が掲載されました。長井支局長さんに丁寧に取材して頂き、このサイトで触れられなかった情報も盛り込まれています。