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鬼の棲家は大江山に!「鬼」伝説が紡いできた歴史や絆をこれから先も守り続けたい!

  • 京都府福知山市
  • まちづくり・地域活性化
  • 京都府
キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

現在の支援総額

414,000

47%

目標金額は876,000円

支援者数

28

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/11/15に募集を開始し、 28人の支援により 414,000円の資金を集め、 2020/01/31に募集を終了しました

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キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

鬼の棲家は大江山に!「鬼」伝説が紡いできた歴史や絆をこれから先も守り続けたい!

  • 京都府福知山市
  • まちづくり・地域活性化
  • 京都府

現在の支援総額

414,000

47%達成

終了

目標金額876,000

支援者数28

このプロジェクトは、2019/11/15に募集を開始し、 28人の支援により 414,000円の資金を集め、 2020/01/31に募集を終了しました

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実施理由/背景

大江山の鬼伝説を子どもたち世代へ。

京都府北部に位置する大江山は、鬼の棲家としての伝説を残しています。大江山は千丈ヶ獄を主峰とし、鍋塚、鳩ヶ峰、赤石ヶ岳などからなる連峰で、春から夏にかけては若狭湾や丹後半島までを望む見渡すかぎりのパノラマ絶景を、秋には色鮮やかな紅葉や由良川の霧と丹波の山々が生み出す美しい雲海を見ることができます。
2007年に「丹後天橋立大江山国定公園」に指定された植物の宝庫でもあり、大江山の麓には、日本のみならず世界中の鬼について学ぶことができる「日本の鬼の交流博物館」があります。福知山市(旧大江町)は、鬼をテーマにした「大江山酒呑童子まつり」を毎年10月に開催するなど、鬼文化をコンテンツの1つとしてまちづくりに取り組んできました。
また、鬼が縁となって、金太郎の生誕地である静岡県小山町と平成24年に観光友好都市の提携を結び、子どもたちがお互いのまちの魅力を体験する交流を続けています。

地域に残る鬼文化を大切にしてきた歴史を、次世代を担う子どもたちにしっかりとバトンタッチをしたいと思います。

プロジェクト内容説明

鬼を生かしたまちづくりと鬼がつないだ縁

鬼の棲家としての伝説を残す福知山市(旧大江町)は、鬼伝説を活かしたまちづくりに取り組んできました。
主な取り組みとして以下の3つがあります。

○「日本の鬼の交流博物館」…鬼にまつわる郷土芸能を中心に、日本のみならず世界中の鬼について学ぶことができる博物館。平成5年の開館以降、鬼文化の発信拠点として、様々なイベントや特別展示などを行っています。
○「大江山酒呑童子まつり」…大江山に残る3つの鬼伝説の1つ、酒呑童子をテーマに、鬼退治をした源頼光をはじめとする武者行列や日本で唯一の鬼検定など、ちょっぴり珍しい検定が行われる祭り。
○「観光友好都市」静岡県小山町…酒呑童子伝説が縁で、金太郎の生誕地である静岡県小山町とは、平成24年に「観光友好都市」になりました。福知山の子どもが富士登山に挑戦し、小山町の子どもが大江山登山や鬼伝説を学習するなど、相互での交流を毎年行っています。

地域資源である「鬼文化」を一人でも多くの人に知ってもらい、まちの魅力を体感していただくとともに、「鬼文化」が繋いだ観光友好都市との絆をより一層深めていけるような取り組みをこれからも行なっていきます。

福知山を離れても。

子どもたちには、地元に伝わる伝説を知ることで自分が生まれ育ったまちの歴史を感じ、他のまちの歴史や魅力にも興味を持ってほしいと思っています。
また、将来的に進学や就職などで地元を離れたとしても、鬼文化だけではなく、福知山市の様々な魅力について、周囲の人たちに伝えられるような大人に成長してくれると嬉しいです。

そのためにも、大人は伝統ある鬼文化をはじめとした地域資源や魅力を守り、つないでいく活動をがんばっていきます。

目指すところ

地域と外をつなぐ取り組みを継続していきます!

次の2つの取組みを引き続き実施していきたいと考えています。
1.「大江山酒呑童子まつり」の開催…40年近く続いてきた伝統ある祭りであるとともに、鬼文化を市内外に広く発信するイベントであり、本市にとって欠かすことのできないものです。
2.「観光友好都市」静岡県小山町との交流事業…小山町の財産であり、世界文化遺産・富士山へのチャレンジ。夏休みにとびっきりの体験をして、一回りも二回りも大きく成長してほしい。そんな大人たちの思いに支えられて、これまで139名の福知山市の小中学生が富士山に挑みました。平成28年からは、小山町の小学生に大江山の鬼文化を感じてもらう事業を実施し、これまで53名の小学生を迎え入れました。互いのまちの魅力にふれることで、自分たちが住むまちの魅力にも気づいてほしい。この交流を途切れさせることなく、より一層絆を強くしていきたいと思っています。

寄付の使い道

いただいた寄附金は、福知山市の財源とあわせて、以下の経費に使わせていただきます(令和2年度実施)。
○日本鬼文化交流事業…大江山酒呑童子まつり開催費用
○福知山の子どもが富士登山に挑戦するためのバス借上げ、宿泊費など
○静岡県小山町の子どもが大江山登山や日本の鬼の交流博物館で学習するための経費

自治体からのメッセージ

地元に根づいている「鬼文化」を守り続けたい

丹後と丹波の境として、また京と丹後をつなぐ街道の最難所として、古くから畏怖されてきた大江山は、鬼の棲家としての伝説を残しており、まちのいたるところで「鬼伝説」や「鬼文化」を感じることができます。日本の鬼の交流博物館には、高さ5m、重さ10トンの巨大な鬼瓦があるほか、大江山のあちこちには、何体もの鬼のモニュメントが道行く人を出迎えています。地元には、「鬼」にちなんだ祭りや特産品が数多くあります。それだけでも「鬼文化」が地元に根づいていることを分かっていただけるのではないでしょうか。「鬼」が紡いできた歴史や絆をこれから先も守り続けたいと思っていますので、皆様のご支援をよろしくお願いします。

お礼品について

「鬼」が詰まったお礼品をお届けします

福知山市には、「鬼」にまつわる特産品や土産品がたくさんあります。もなかや饅頭、どらやき、お酒…、それらを今回のプロジェクト限定でセット組にしました。また、福知山市は老舗や有名パティシエのお店など、おいしいスイーツがたくさんある「スイーツのまち」です。最近は「肉のまち」としての新たな魅力もアピールしています。いろんな魅力が感じられるまち、福知山のお礼品をお楽しみください。

事業スケジュール

富士登山、大江山登山の準備:2020年4月~2020年8月
大江山酒呑童子まつりの準備等:2020年4月~2020年8月

ふるさと納税を通じて
地域に火を灯していきます

CAMPFIREは、「好きな地域を応援する」というふるさと納税の本質に立ち返ります。
事業の取組や背景、関わる職員たちの想いを形にし、集まった支援金の使いみち、まちのビジョンやミッションを
明確にして、地域の魅力や地場産業を掘り起こして健全なふるさと納税を再構築していきます。
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