この度湊庵1号の宿名が決定いたしました!
そもそも「湊庵」とは、私達が展開する稲取の空き家リノベーション宿の総称です。
そこで湊庵に、
稲取の町並みをこれからの時代につなげていく。
稲取の町並みに新しい色味を差していく。
という意味を込めて宿名には色の名前を付けていきたいと考えていました。
湊庵のコンセプトイメージ
潮風に吹かれ、経年変化したトタン外壁の空き家も、港町の風景を構成する重要な要素の一つです。
こういった空き家を活用するのが湊庵のミッションであり、稲取の風景を継承・更新していく役割を担っていきたいと考えています。
宿名を発表します!
港町の端々に散りばめられた「錆」は、訪れた人たちにどこか哀愁を感じさせる町並みにアクセントを加えます。
そんな錆のようにこの地域に馴染み、独自の風景を醸し出していきたいという思いを込めて湊庵の1号物件を「錆御納戸(sabionand)」と名付け運用していくことを決定いたしました!
調べによると、錆御納戸は江戸時代の流行色で、今の時代に使われることはほぼ無いけれど、渋くってかっこいい語感が稲取にマッチする様に感じ選定いたしました。
二軒目以降の宿名も趣向を凝らしていきたいと今から候補名を考えています!
名前負けしない宿にしていきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!!