2021/09/27 12:05
劣悪環境で飼育する保護活動者。
初めは助けたつもりなのです。
重度の猫風邪で
目は潰れ、よだれを垂らして
そばに居た兄妹は亡くなり
次は自分かのような状態。
脱水が酷く体温も低く
飲んだり食べたりができる状態ではありませんでした。
毎日、点滴とインターフェロンに通い
強制給餌をする。
食べたくない・食べられない子達に
強制給餌する事は
人間のエゴです。
だからとても心が痛みます。
『お願い…食べて…』
『お願い…生きて…』
と。
強制給餌しなければ確実に亡くなります。
何をやっても亡くなる子は亡くなります。
だからこそ、私達は
助かる可能性にかけるしか無いのです。
それしか選択肢は無いのです。