こんばんは。
いつもちょこの為にご支援、ご協力して頂きありがとうございます。
ちょこの経過報告をしたいと思います。
3月27日(金)
投薬量には正確な体重測定が重視される為、ちょこを連れて協力病院へ行きました。
体重は2.7キロに増えていました。
順調に大きくなっています。
薬の量も400㌘から500㌘に変わりました。
3キロまではこの量でいいそうです。
前回の残っていた3日分を足しての14日分を処方してもらいました。
3月30日(月)
炎症薬をもらいにかかりつけの病院へ。
ちょこはよく食べよく遊び順調に回復に向かっています。
ここからは、生まれつき両脚欠損の大和の経過報告をします。
3月3日(火)の日にかかりつけの動物病院で断脚手術を予定していましたが、
ちょこがFIPを発症しまだ1歳になっていない大和には、感染のリスクが高かった為、延期していました。
3月20日(金)
左足の先から水滴のようなものが見られ、ティッシュでふき取ると、少し出血が見られました。
匂いを嗅ぐと、少し悪臭が...。
翌日3月21日(土)生後1か月の頃、仲間のボランティアさん宅で預かりをしてもらっていた時
一度診てもらった再生医療の動物病院へ行きました。
右足は特に異常なし。
左足は皮膚の構造が骨の上に三層になって毛が生えているのですが、
大和の場合、骨のすぐ上の皮膚が薄く付いているだけで剥がれると骨がむき出しになる状態です。
クッションになる様な保護ができたら良いのですが、
大和の場合は難しいそうです。(先が鉛筆の様に尖っていてスポッと抜けてしまう為)
毛づくろいをよくするので、感染症のリスクも伴う為、抗生剤(サワシリン)21日分処方され様子を見ることになりました。
断脚手術の説明も受け、2つの方法があると言われました。
1つは付け根部分から切断する方法。
これは切開の幅が大きく、骨盤の骨が近くなり寝たときに骨盤の骨に負担がかかり、
褥瘡(じょくそう)のリスクが高くなる為、あまりよくないと説明を受けました。
もう1つは人間で言う太ももあたりで切断する方法。
大和の場合は現在まで三本足で生活してきたので、短くなっても問題はなく
筋肉がしっかり付いているので、クッションの役割をし、褥瘡のリスクも低くなり、断脚をするならこっちの方法でと先生から説明を受けました。
ストレスと、足に負担がかからないように環境を整えてあげてくださいと言われ、抗生剤を飲みながら、又先生と相談しながら時期をみて断脚手術をする予定です。
今現在、犬用のサークルで過ごすのが安心するのか半日以上はここで過ごしています。
ちょこも大和も頑張っています。
温かく見守っていただけると幸いです。
世間も新型コロナウイルスで大変ですが、皆様お気をつけてお過ごし下さい。
読んでいただき、ありがとうございました。