▼はじめまして、homeal(ホーミール)です
「親子で一緒に食べられる幼児食」をコンセプトに、1~6歳頃までの小さいお子さんを持つ家族へ向けた冷凍幼児食の開発とEC販売をしています。https://homeal.co.jp/
homeal代表の鬼海(きかい)と申します。
今回、急遽ではありますがクラウドファンディングを実施することになりました。下記の情報は、スピード重視でリリースしたため文章中心でデザイン性が低いレイアウトになっておりますが予めご了承ください。どうか最後までお読みいただき、ご支援の検討をよろしくお願い致します。
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▼2/27夜の臨時休校要請から数時間後、2/28未明に100世帯計300食無償提供のプレスリリースを発表しました
2月27日夜に政府から発表された新型コロナウイルスの影響による「臨時休校要請」を受け、当社homealは「共働き環境やひとり親環境で子育てをしている家庭100世帯」に対して、子ども用料理の負担軽減と親にも栄養価の高い食事を少しでも摂って頂きたいという想いを込めて、自社商品の「親子で食べられる幼児食」3食セットを計300食分、無償提供することを2月28日未明にプレスリリースにてお知らせいたしました。
→【プレスリリース】子育て家庭100世帯へ、homeal3食セットを無償提供
今この瞬間も、目の前の命を救うために最前線で医療や福祉の現場に立ち続けてくださる方々や、子どもたちに不安を感じさせないように保育や教育の現場で必死に笑顔と元気を与えてくださる方々を始め、自分の家族を守りながらも在宅で必死で夜まで働いている方々が多くいらっしゃいます。
私たちは、限りある私たちのリソースを使って、このように小さな子どもを抱えながら仕事や家庭で戦っている方々への敬意と感謝を込めて、食を通じて何か力になれることはないかと考えた結果、上記のプレスリリースを発表しました。
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▼想定以上の反響、望む声、そして足元の現実
プレスリリースを見た方々がSNS中心に情報を広めていただき、わずか数時間で100世帯を超えるご家族から申し込みがあり、設定していた上限値に達してしまったため申し込みを締め切らせていただきました。現在順次配送準備に入っております。
申し込み頂いた方々からは、下記のようなご感想やご期待を頂いております。
「このようなことをして頂けると医療現場で働いている以上頑張っていこうと思えます。ありがとうございます。」
「仕事もですが、持病もあるためもし送って頂ければ本当に助かります。
「気持ちが救われます。
保育士みんな頑張ってます。」
「シングルマザーでフルタイムで働いているので、ご飯があるだけでもすごく助かります。素敵な企画をありがとうございます。」
届けたい人へしっかりと想いが届いていることに嬉しさを感じる一方で、実は申し込みを締め切った現在も、多くの方から「もっと早く知りたかった」「仕事を休めずに苦しい」あるいは「自分も誰かの助けになりたい」等の声を数多くいただいております。
これを書いている3月3日現在、既に400世帯を超える方々から支援を求める連絡を受けており、今も毎時間毎に増え続けております。
ただ、私たちのような小さな会社が商品を生産するのに必要な資金やリソースにはやはり限りがあります。ましてや創業1年目、大変悔しいですがこれが足元の現実です。
子どもにも安心安全な国産野菜や厳選食材だけを使っている関係での高い原価率に加え、製造費や冷凍配送費が加わるので、配送資材等の諸経費も含めると「1世帯あたり約3,000円」が今回の提供に必要な実際の費用になります。(人件費や利益は入れておりません)
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▼支援金は本目的のために全額使用します
社会全体が先が見えない中でも、その最前線で大切な命や子どもたちを守ってくださっている方々に対して、私たちは出来る限り多くのご家庭においしいごはんと家族とのあたたかい時間をお届けしたい。
"Love your family" をミッションに掲げる当社が今やるべきことはなにか。
そう考えた結果、クラウドファンディングで商品の生産や配送に必要な資金を集めるためのプロジェクトを立ち上げることを決めました。
今回、大変な状況の中で共働き環境やひとり親環境で子育てをしている家庭「300世帯」に対して、子ども用料理の負担軽減と親にも栄養価の高い食事を少しでも摂って頂きたいという想いを込めて、当社の「親子で一緒に食べられる幼児食3食セット」を「計900食分」無償提供します。
当社homealとしては、先の100世帯300食分と合わせて、計400世帯1,200食分の無償提供を3月から実施していくことになります。
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▼支援金 1,026,000円 の使い道
1世帯あたりの支援費用3,000円×300世帯=900,000円 に加えて、クラウドファンディング会社(CAMPFIRE社)への支払手数料14%を加味した「1,026,000円」が今回支援いただきたい総額になります。
ご賛同いただける方からの支援金は、全額本目的のために使用することをお約束します。
(後日、報告レポートで利用用途や内訳を公開します。)
期限は約3週間後の「3月23日(月)終日まで」としています。
また、支援は「一口3,000円」からお願いしております。(口数は自由に選択できます)
今回はAll-In方式で実施するため、仮に支援総額が満たない場合でも、集まった分の金額から逆算して可能な限り多くのご家庭へお届けします。多く集まった場合でも同様です。
例:支援総額 342,000円→100世帯、684,000円→200世帯、1,3680,000円→400世帯(いずれも支払い手数料14%込)
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▼homeal 商品の特徴
1.全商品、親子2人分サイズが1pcになっています。忙しい勤務を終えた帰宅後に、家族で一緒に食事を楽しめます。
2.約10-12分温めるだけの全商品包丁いらずの簡単調理です。料理が苦手なパパでも栄養価の高い食事の準備が簡単にできます。
3.塩分や調味料は控えめの優しい味付けですので、子どもはもちろん大人の味覚にもあう "ほっとする" 優しい味つけが特徴です。幼児期(1~6歳頃)でも食べられるやさしい味付けと高い栄養価のメニューですので、小学生以降のお子さんも安心してお召し上がりいただけます。
(各商品の詳しい情報はオンラインショップをご覧ください。https://shop.homeal.co.jp/)
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▼ 最後に
今、多くの親御さん達が自分達の家族や子どもたちのために戦っています。誰かを責めたり非難している間にも、必死に今の現状を変えようとしてくれている人が日本にはたくさんいることを忘れたくないですし、それは私たち大人が、今の苦しい経験をしている子どもたちに必ず伝えるべき大切なメッセージの一つだと、私はそう思います。
長くなりましたが、少しでもご賛同いただける方、あたたかいご支援やご自身のSNSでこのサイトのリンクをつけて情報共有いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
homeal株式会社 代表取締役CEO
鬼海 翔
▼会社概要
会社名:homeal株式会社
所在地:東京都町田市小山町3068-1
代表者:鬼海 翔
設立:2019年9月
URL:https://homeal.co.jp
事業内容:幼児向け冷凍食品の開発・販売
最新の活動報告
もっと見る幼児食無償提供プログラム「260世帯1,560食分」の配送完了のお知らせ
2020/03/30 08:001〜6歳頃までの幼児食期に特化した幼児食ブランド「homeal(ホーミール)」を運営するhomeal株式会社(本社:東京都町田市、代表取締役:鬼海 翔)は、新型コロナウイルスの全国的な影響の拡大を受けて発表した無償提供プログラムにおいて、計260世帯へ1,560食分の冷凍幼児食セットを配送完了したことをお知らせします。当社は、2月27日夜に政府から発表された新型コロナウイルスの影響による「臨時休校要請」の後、翌日28日に100世帯を対象にした幼児食の無償提供を発表いたしました。その後想定以上の申し込みがあり、生産数の上限や費用も調整しながら最終的に計260世帯への無償提供の実現に向けて準備を進めて参りました。また、3月上旬から実施したクラウドファンディングにて、上記無償提供プログラムにご賛同いただいた方からの支援金を全額本目的のために使用いたしました。この場を借りて支援者の皆さまへ厚く御礼申し上げます。今この瞬間も、目の前の命を救うために最前線で医療や福祉の現場に立ち続けてくださる方々、子どもたちに不安を感じさせないように保育や教育の現場で必死に笑顔と元気を与えてくださる方々、自分の家族を守りながらも在宅で夜中まで必死で働いている方々が多くいらっしゃいます。新型コロナウイルスとの戦いは長期戦の予想です。私たちは、社会や家族を守る全ての方々の力になれるよう、これからも当社のミッションである「Love your family」の理念に沿って事業活動を力強く続けてまいります。今後ともhomealをどうぞ宜しくお願い申し上げます。homeal株式会社代表取締役CEO鬼海 翔 もっと見る
先行分100世帯へのお届けが完了しました!
2020/03/10 10:31【プロジェクト経過のご報告】先行して100世帯分のお届けを先週末に完了しました!早速お届けした方からLINE公式アカウントやメールで続々とメッセージをいただき、その中で1名の方から届いたメッセージを共有します。宅配が届いたときから3歳と1歳の娘さんはワクワクして一緒に開けていただいたそうです。骨もなく食べやすくカットした野菜の優しい味つけを気に入ったようで、指をさして催促したりしながら完食いただいたそうです^^私たちも先行き不透明な中で、もちろん不安もたくさんありましたが、「これは私たちのミッションだ」と意思決定して無償提供プログラムをいち早く実行し、涙が出たと仰っていただける体験を提供できたことを誇りに思います。クラウドファンディングは残り2週間、皆さんのご支援に心から感謝申し上げます。なるべく多くの世帯へお届けするために、現実的には足元の資金が必要です。どうか皆さまのお知り合いにも情報共有とご支援のお願いのほどよろしくお願い申し上げます! もっと見る
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