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竹あかりのおまつり わわわっしょい!

日本人の心のふるさとお伊勢さんのそばで、日本全国から竹あかりの仲間が一同に集結する「竹あかりのおまつり」を開催したい。オール三重竹あかりキャラバンも開催し、みんなが繋がり、命を脅かす災害への備えや世界平和へと繋げたい。2017年6月1日(木)~3日(土)伊勢神宮外宮かいわいでお待ちしています。

現在の支援総額

3,223,888

107%

目標金額は3,000,000円

支援者数

68

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/04/10に募集を開始し、 68人の支援により 3,223,888円の資金を集め、 2017/05/14に募集を終了しました

竹あかりのおまつり わわわっしょい!

現在の支援総額

3,223,888

107%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数68

このプロジェクトは、2017/04/10に募集を開始し、 68人の支援により 3,223,888円の資金を集め、 2017/05/14に募集を終了しました

日本人の心のふるさとお伊勢さんのそばで、日本全国から竹あかりの仲間が一同に集結する「竹あかりのおまつり」を開催したい。オール三重竹あかりキャラバンも開催し、みんなが繋がり、命を脅かす災害への備えや世界平和へと繋げたい。2017年6月1日(木)~3日(土)伊勢神宮外宮かいわいでお待ちしています。

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 鈴木英敬 三重県知事も「竹あかりのおまつり」を応援してくれています。

全国の竹あかりの仲間と「竹あかりのおまつり」の成功を祈願して・・・伊勢神宮参拝

 

三重県で活動する竹あかり演出家 canaarea川渕皓平を中心に、「竹あかりのおまつり」で演出する竹あかりの仲間たち

■CHIKAKEN(ちかけん) 熊本県

熊本を拠点に全国各地で「竹あかり」を灯し、その土地にしかない“風景”と“物語”を創りつづけている竹あかり演出集団

■竹吉 岡山県

「うちの裏山の竹藪どねぇかならんじゃろうか?」 近所のおじいちゃんからのそんな一言で始まった竹吉の冒険!! いまでは、竹の循環はもちろんのこと、竹あかりを通じて人を繋ぐをコンセプトに岡山で活動しています。

■NITTAKE 宮崎県

環境問題である「放置竹林」をデザイン、アートで解決しながら、竹で出来るエンターティメントの可能性を広げていく活動をしています。

■伊勢志摩あかり 三重県

▼はじめにご挨拶

みなさん初めまして。竹あかりのおまつり in 伊勢志摩実行委員長の竹あかり活動家 川渕皓平です。

21歳のときに竹あかりと出会い、すぐさま心を奪われ、気付けば32歳になりました。

熊本で竹あかりの会社の立ち上げに参加し、明けても暮れても竹に穴をあけつづける生活を経て、

三重に帰って来て7年。

少しの間、竹あかりから離れたこともありましたが、やはり心からやりたいことはこれしかなく、

自分の生きる仕事として竹あかりを選びました。

いや、竹あかりが僕を選んでくれたのかもしれません。

お金を稼ぐためだけの仕事ではなく、僕が描く未来をつくるために、僕ができることはこれでした。

 

「幻想的で美しい竹あかりで、ここ日本から世界を平和にしたい!」

 

この想いを共有できる仲間たちと一緒に、全国で初めての『竹あかりのおまつり』を開催したいです!

どうか応援よろしくお願いいたします!!

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

全国から竹あかりを集め、

開催地である三重県の全29市町を巡り、オール三重で竹あかりの作品を作り、

「竹あかりのおはなし」シンポジウムを開催し、

【竹あかりのメッセージ】

 「自然と寄り添いながら、人と人、人とまち、人と自然、豊かに繋がって生きていきましょう」

を、より多くの人に知っていただき、

竹あかりのおまつりを全国に展開し、日本全国の地域と人をつないでいきたいです!

  三重県キャラバンスタートしてます

【竹あかりのおまつりの主役は、竹あかりではなく、そこに集う人たちなんです。】

竹は、竹林すべてがひとつの根っこでつながっていると言われています。

いつどこで起きるやもしれない災害の備えとして、竹のように強くしなやかに、竹あかりを通じて日本全国の地域と人が根っこでつながるようにしていきたいです。

 

【目指すこと】

・日本全国の地域と人を結ぶ「輪」

・自然を最大限に生かし、循環という持続可能な仕組みを再認識する「環」

・和の文化にふれることで、和を知り、和をもって世界平和を目指す「和」

 

 日本のこころのふるさとであり、神宮と共に人が守り繋いできた綿々とつづく歴史や文化がある伊勢をはじまりの地とすることで、日本全国から人が集い、竹あかりが持つメッセージをより多くの人に伝え、世界平和への一歩となることを目指します。

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由 

【全国規模で〝竹あかり″活動を進めているTake Peace Project】

2016年4月14日、熊本に地震がおきました。すぐさま、行政だけでなく、日本全国より、地域や人のつながりによって支援がはじまりました。10年間、竹あかりを全国に広めていたCHIKAKENちかけんが、それまでに全国につながっていた人たちの協力で独自に支援活動を行うことができました。

 竹は、竹林すべてがひとつの根っこでつながっていると言われています。竹のように強くしなやかに、いつどこで起きるやもしれない災害の備えとして、竹あかりを通じて日本全国の地域と人が根っこでつながっていこうと、Take Peace Projectが立ち上がりました。(発起人代表:本田勝之助さん)

 このことがきっかけとなり、〝竹あかり″活動が全国規模で展開しています。

 

 今や、竹あかりの美しさだけでなく、竹あかりがもたらす、人と人・人と地域を繋げる「輪」、自然の循環の「環」、和の文化・平和の「和」という3つの「わ」のチカラで、全国に竹あかり活動が拡がりつつあるのです。

 

 この3つの「わ」のチカラをもって、地域の人たちがつながり、日本全国の人たちがつながり、命を脅かす災害への備えとしたい。日本から世界平和へとつなげていきたい。

 

命が守られ、未来があると信じられることが、平和への一歩になるという強い想いから、「今やらなければ、いつやるんだ」と、このプロジェクトを決心しました。

 

▼これまでの活動

 

【竹あかりに携わって10年】

ご自宅用のランプシェード、ライブハウスやクラブ内での会場装飾、野外フェスの演出など

さまざまな場所へ竹あかりを届けてきました。

近年では、ありがたいことに地域密着形の竹あかりにも、創作の場が広がって来ています。

まだ記憶に新しい『伊勢志摩サミット』のおもてなし竹あかり演出の制作指導、三重県初となったLGBT啓発イベント『三重レインボーフェスタ』の会場演出、名古屋市有松の『ミチアカリ』での竹あかり総合演出など。

どんな場所で、どんな竹あかりを創っていても、そのあかりの向こう側に人の笑顔があること、その笑顔が連鎖し幸せの波動となり、ゆくゆくは世の中やひいては世界・地球が幸せになってゆくことを願わないことはありません。

▼資金の使い道

竹あかりのおまつりは、自己資金3,000,000円とみなさまからお預かりした資金3,000,000円で

1.放置されている竹を竹あかりにする費用、全国の竹あかりを運搬する費用
2.竹あかりづくりに多くの方に関われるよう、また各地域で竹あかりの活動の広がりが支援できるよう竹あかりづくりに必要な物品を購入します。例:ドリル、刃、卓上丸鋸、LED、キャンドルなど
3.竹あかりのリサイクル費用 例:竹炭、竹酢液、肥料など
4.竹あかりの展示に係る会場費、管理費、警備費など
5.イベントに係る諸費
6.事務費、広告費、撮影費など

今後、毎年、竹あかりのおまつりを全国に展開していけるようご支援お願いいたします。

▼リターンについて

竹あかり活動でつながった全国の仲間たちをご紹介しつつ、みなさまもリターンを通じて、その地域とつながっていただければと思います。

 また、竹あかりをやってみたいという方に向けたリターンもご用意しました。
 このプロジェクトのリターンを通じて、“つながる”ことからはじめていただけたら嬉しいです。

▼最後に

 

 -3つの“わ”-

 

【輪】・・・

1995年1月17日、2011年3月11日、2016年4月14日。

忘れ得ないあの日を経験しました。

拭いさることのできない深い悲しみと、次いつどこで起こるか分からない恐怖と、私たちはいつも隣あって生きています。

防ぐことのできない天災がおきたときに、竹あかりを通して生まれた人の輪をつたって、

どこかのだれかのお手伝いができれば、、、。

 

1つめの「輪」には、過去から学んだ教えを未来に生かす人々の願いが託されています。

具体的にいうと、竹あかりは子どもからお年寄りまでつくることができるので、

「竹あかりのおまつり」はその制作過程で自然にたくさんの人と人とが出会えます。

外へ出て、人と対面し、声を掛け合い、リアルな人間との関わりから生まれる繋がり。

あえてこんな時代だからこその繋がり。

 

三重県内だけでなく、全国各地にいる竹あかりにかかわる人達にも呼びかけ、

万一なにかが起こったときでさえも助け合える、竹の根のような太くてしなやかなネットワークをつくっておきたいと考えます。

 

 【環】・・・

かつて日本では、衣食住どのシーンにおいても竹は欠くことのできない植物でした。

その素晴らしさゆえ、先人たちが中国から日本へと持ち帰り、家の周りやありとあらゆる場所に植えたのだと言われています。

いつも暮らしのそばには竹が寄り添ってくれたのです。

しかし近代文化がすすむにつれ、石油製品などの便利で安価な物が簡単に手に入るようになり、

人々は竹を必要としなくなりました。

すると生命力の強い竹はどんどん大きくなりすぎてしまい、次第に林を荒らしてしまうことになったのです。

もとはといえば人間が恩恵をいただくために生やした竹が、今では竹害とまで言われるようになりました。

竹あかりのおまつりで使う竹は、そういった荒れた竹林の竹を使います。

そうすることで、竹害の影響を受けている三重の竹林が綺麗になり、せめて春には筍掘りができるくらいのすっきりとした竹林へ蘇らせます。

 

さらに、使い終わった竹は竹炭などにして循環させます。

竹炭浄化作用を利用して、一部は小川の水質改善を促すことができます。

おまつりをすることにより、人も山も川も、そこに棲む生き物たちも喜ぶ、すなわち地球をも喜ばせることができます。

竹あかりのおまつりを通して、自然と人の豊かな共生、循環の「環」を呼びかけます。

 

【和】・・・

今回の開催地は〝日本人のこころのふるさと〟と言われる伊勢神宮(のすぐそば)です。

伊勢神宮では200年森林計画といって、式年遷宮にご用材である檜を自ら育てています。

単純に材料として育てるのではなく、200年平和な国であり続けるとともに、日本人の心、魂を継承してゆくためでもあるそうです。

『今』を生きている私たちはこの時代の責任者として、平和で幸せな社会を祈り続けるとともに、

その想いを日本中へ、アジア中へ、世界中へと届けてゆきたいです。

そしてその発信地を、聖なる地 伊勢からとし、竹あかりのおまつりをこの地で開催することで今一度見つめなおしたいのです。日本文化と日本人が培ってきた和の心を。

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

2017年6月、三重県伊勢市に

「自然と寄り添いながら、人と人、人とまち、人と自然、豊かに繋がって生きていきましょう」

という、後世に優しく伝えるラブレターを受け取っていただけたら幸いです。

 

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