おどろおどろしいタイトルですみません。
こんばんは、「みらいの宿泊券」運営の武田と申します。
新型コロナウイルス感染症の影響は、皆さまもご存じのとおり、世界的にひろまり、一体収束があるのかな?と首をかしげることになってきましたね。。。
武田個人としては、共に過ごしていくことになり、私たちのほうが変わっていく必要があるのかなと思っています。
もちろん、国が何かしてくださるとことを待つことも大事ですが、私たち共同宿泊施設は自分たちで、皆さまのお力を借りてでも、生き残りたいと考えています。
個性的な宿泊施設がそろう、本プロジェクトの共同宿泊施設は、本文の真ん中以降、またはこちら活動報告からご覧いただけます。
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さて、タイトルの生々しい事実、ですが、すこし前、3月末に共同宿泊施設に現状をお伝えしていただきました。その中で、ピックアップした4施設を載せさせていただきます。
【施設A】
3月は学生の卒業旅行の予約でインバウンドのキャンセル分を補えたと思いますが、4月は同じく壊滅的です。
特にドミトリーの予約は安くても入り辛くなっていますね。
【施設B】
3月は多くのキャンセルを受けましたが、それと同時に前日予約、飛び込み客も多く、比較的悪くない数字を残せましたが、4月はほぼほぼ壊滅的です。
ただそれでも旅行者はそれなりに出てくるのではないかと予想していますが、刻一刻と状況が変わる中、果たして外から来るお客様を今現在受け入れることが善なのかどうか判断できかねている状況です。
場合によっては状況をみながら4月いっぱいは自主的に営業停止にすることも考えています。本当に死活問題ですが、国が何らかの支援に動いてくれることを切に願います。
(こちら宿泊施設さんは、4月末まで営業停止されました)
【施設C】
感染者が日に日に増えていまして、状況はますます厳しくなりそうです。
3月は旅行者の宿泊は、9割減近くなりそうです。
4月も軒並みキャンセルのため、3月と同じような状況になりそうです。。。
予約数が1/5〜1/10ぐらいまで減っているので、この状況は当面続くと予想しています。
日本の旅行者は、もう少し早いとは思いますが、海外の旅行者が戻ってくるのは、コロナおさまってからしばらく時間がかかると思いますので1年ぐらいはかかるのではないでしょうか。。。
トイレットペーパーはずっと不足気味ですが、今回、食料がスーパーから消えまして必要な量が買えなくなりました。
ゲストやスタッフのご飯提供に支障が出ないか心配です。。。
【どうぶつすどまりBOOK】
4月末まで、営業停止判断をいたしました。
(直接ご連絡いただいた歩きお遍路さんのみお受けします。彼らの移動は四国遍路のルートにそっており、私のところに到達するまでおよそ3週間。そのため行動が予想できるからです)
高知県須崎市にあるちいさな宿が休んだところで、何の影響もないだろうとも考えたのですが、無症状で無自覚の方の移動を止めたいと考えました。宿がある場所は、ご高齢の方が多く集まる地区なのです。
現在ご予約いただいているゲストはもちろん受け入れます。(それでも3件…)
また、リアルにいらしていただけない代わりに、このようなバーチャルショップを始めました。
動画コミュニケーションを使って当宿に来たり、旅行気分を味わえます。ネコ店長のおやつ支援もありますので、一度覗いてみてください。(おおむね宿一泊分くらいの料金にしてあります)☞ https://doubutsubook.base.shop/
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現在、多くの方に本プロジェクトを知っていただく機会が増えました。
それともに、たくさんのご意見をいただいております。なかでも、
「使える期間が3か月なのが、支援しにくい」
という声を、さらにいただくようになってきました。
このプロジェクトの構想はじめは2月末だったのですが、1か月でこのような情勢になるとは想像できていませんでした。
この部分については、現在運営と共同宿泊施設で検討中です。追ってご報告いたしますね。
生々しい事実をお伝えしてしまいましたが、私たちは悲観ばかりしているわけではなく、このプロジェクトを通して、たくさんの方とのつながりを再認識しています。ありがとうございます!!
ただし、つながりだけでは生き残れるわけではないのも事実。
このプロジェクトが、必要な方の元に、遠くに届くよう、願っております。
私たちもより多くの方に届くように、頭を使い動き続けます。
(現在、英語や中国語での説明ページもつくりはじめました☆ミ)
本プロジェクト全国の宿泊施設を応援できる「みらいの宿泊券」を販売したい - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) https://camp-fire.jp/projects/view/242088#
(本日でご支援が60万円を超えました!(目標金額の6%)。ありがとうございます:))