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日本の伝統文化を『風呂敷』で繋ぐ

東京手描き友禅の匠の絵師が一枚一枚手作業で描きあげる丹後の正絹ちりめん『風呂敷』クラウドファンディングだけの特別限定枚数販売  

現在の支援総額

100,000

3%

目標金額は3,000,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/13に募集を開始し、 1人の支援により 100,000円の資金を集め、 2020/09/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

100,000

3%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数1

このプロジェクトは、2020/07/13に募集を開始し、 1人の支援により 100,000円の資金を集め、 2020/09/10に募集を終了しました

東京手描き友禅の匠の絵師が一枚一枚手作業で描きあげる丹後の正絹ちりめん『風呂敷』クラウドファンディングだけの特別限定枚数販売  

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[ブランドコンセプト]

 時代と共に生活が変わり、身の周りの物も変化していきます。

そして、伝統文化と離れていく現代生活がここにあります。

 「ツキヒト tsukihito」は、

日本の文化や伝統工芸の匠の技を背景に、現代の日常の何気ない場面を粋で豊にする物を提案し、伝統文化を繋いでいきたいと考えます。


[風呂敷]

 風呂敷は奈良時代にはじまり、江戸時代には、様々な形状、大きさの物を包むことが出来る便利な布として一般に広く普及したと言われています。

それは、道具としては極めてシンプルな、ただの四角い形の布です。

形を限定せずに包むことが出來て繰り返し使うことができます。

そして、包む以外にも、敷き、被せ、吊るし、様々に活用できます。

その自在すぎる道具は、柔軟な発想で工夫を凝らし、扱うことが必要です。

 「大切に包む、、、そして、大切に結ぶ、大切に繋ぐ。」

それは、人と人に、自然に、宇宙に、大切な心が込められてると考えます。

過去から繋がった日本の心、その風呂敷を企画しました。


[東京手描き友禅]

 東京手描き友禅の匠の絵師が手作業で製作します。

手描きという文字どうり無地の生地に絵を描き一枚一枚作業します。

 下絵描き、糸目糊置き、友禅挿し、引染、蒸し、仕上げ。

様々な工程を経て仕上げていきます。

 東京手描き友禅は京友禅、加賀友禅と並ぶ日本三大友禅の一つで、江戸の町人文化を背景に出来上がりました。

発生は1800年代文化・文政の頃になります。

そして、1980年には国の伝統的工芸品に指定されています。

当時500名近くが絵師として登録されていましたが現在では50名程になりました。

江戸らしい粋や洒落が表現され、型紙を用いず、手描きによって多くの工程のほとんどを一人で担当するのが特徴です。

本来、それは着物や帯を制作することが多く、風呂敷に描くことはほとんどありません。

総手描きの着物や帯の場合、高値で希少な商品になります。

手描きによる一線一線の表情、筆を扱う力の繊細な強弱などが一枚一枚の魅力を生みます。

それが、全体の絵としての豊さを生み、立体的な表現となります。

その特別な一枚を仕上げる為には、熟練の絵師の技術と時間が必要になります。

[丹後ちりめん] 

 生地には国産の絹織物を使用します。

180年の歴史のある、丹後の正絹ちりめんという最高の生地を使用します。

京都府北部の丹後半島の一帯をさす地方で生産され、シボ(凹凸)を特徴とします。

一般のそれと比べると生地の強度も違います。

絹のもつ光沢を柔らかくおさえ、光の膨らみをもたせ、しなやかな感触としっとりとした風合いを引き出し、美しい発色性に優れています。

品質を追求して、時間をかけて織り上げた優美な格を感じる生地です。

[月と鶴]

 柄は江戸洒落者の羽織り裏からイメージしました。

江戸時代に派手な着物を着ることが出來ない贅沢を禁止された時がありました。

そんな時に裏勝りといい、羽裏の裏地などに絵柄を忍ばせお洒落をしたと言われています。

そのこだわりと遊び心を風呂敷に表現したいと考えました。

 鶴は、生命力の豊かさを表す神秘的な縁起の良い鳥と言われます。

美しさだけではない動きをつけ、愛くるしい姿にしました。

 月は、古くから短歌、和歌などで数多く詠まれてきたように、魅惑的で何かを忘れて見入ってしまう不思議な魅力があります。

 見る人の想像力が膨らむようにある種、神話のおとぎ話の様にしました。


[最後に]

 大切な人に大切な物を贈る際や、ご自身の大切な物を包んだり、ファッション的なアイテムとしてお洒落に、粋に、地球環境を考えエコとして、日本文化を感じるアートとして、旅行や日常生活の便利なアイテムとして、、、

 お菓子や、一升瓶やワインボトル、ノートブックPC、タブレット、カメラ、キャリーバックに結び付けたり、身につけたり、もちろん着物を包んだり、、、

 今の時代の様々な用途に、様々な物を。

 便利なだけでは無く、特別な最高の一枚として。


 今回の企画は、このクラウドファンディング限定での販売企画になります。

 企画はバイオーダー(ご注文をいただいてからの生産)となり、東京手描き友禅の伝統工芸絵師の複数の方々に制作を依頼します。

 限定数に達しましたらオーダーを締め切らせていただきます。

 また、数多くの生産が出来る物では無い為、その後の追加生産は行いません。

 今回のクラウドファンディングで御支援いただきました金額に関しまして、商品の製作費以外は今後の活動資金とさせていただきます。

『ツキヒト』のブランドコンセプトを元に、今後も独自の視点でプロデュース、商品開発をしていきたいと考えます。

よろしくお願いいたします。

コメント

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  1. 2020/07/13 17:02

    突然ですが、サムネイル写真は黒地に鶴の風呂敷(リターン品)が良いと思います。浅学のため、作成時のお写真が、凧…?背景黒い?風呂敷?となり、目立たない様な…? 絢爛、華麗な手書きちりめんのゴージャスさをもっとアップで魅せるべきかと愚考します。(訳:柄をアップで見たい) ちりめん(布)上の絵画(一点もの)値段に納得…プレオーダーメイドじゃないですかー。日本酒を包んだ写真の美しさに鳥肌立ちました!でも高くて手が出ない←1箇所隅っこに波模様(少し)にお立ちになるアマビエ様(簡略図)で1万円以内とか…無理…デスよね……。

    1. 2020/07/13 22:14

      kodakaioka様 ご指摘の件、検討させていただきます。 また、今回は掲載内容以外の物の準備がございません。 掲載分にてご検討いただけますよう、よろしくお願いいたします。 早速のコメント、ありがとうございました。


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