はじめに
2020年6月に北海道帯広市に古着屋×Barの一体型店舗をOpenします。
店名は"サトリ"
僕の年代はさとり世代と言われている中『欲がない』などというネガティブな部分ではなく
新たなことに挑戦し、自身の中の価値観をより広げて道を切り開くという考えからこの名前をつけました。
お店の場所・状況について
お店の場所は柳月本店の裏に新世界小路がありその中です。
帯広駅からは徒歩10分ほどで着くところで、お店の近くには道東に1店舗しかないシーシャBARなどもあります。
新世界小路に2019年10月に完成した一体型店舗の一階部分にあたる
BAR&Cafe" YT " 入口
とてもディープな入口ですがお店の中はこんな感じです
1階がカフェ、BAR店舗部分となっており、中の階段を登っていくと古着店舗に行けます。
これらは手作業で水道工事、壁、床、カウンターなど内装を半年間かけて作りました。
そしてここから2階の古着店舗部分をはるさん協力のもと1から同じように手作業で作ります!
きっかけ
出身はこの帯広市で、18年間住んでいました。
高校を卒業して札幌市のアパレルブランドで2年間服について学び
20歳になって帯広に帰省していた時にこの一体型のお店をやるパートナーであるCafe&BAR" YT "のオーナーと出会いました。
そこで『今の帯広の人達にもっとファッションについて幅を広げて好きになってもらいたい。
そしていつか自分でお店を持つのが夢』と話したところで一体型のお店を展開して盛り上げていこう
という事になり。札幌から帯広に戻りお店を開く決意をしました。
帯広の新世界小路という場所でお店開くこととは
帯広の新世界小路という場所は昔は飲み屋街として活気がありましたが
今では人通りも少なく昔のような活気はありません。周辺の店舗も訪れる人の少なさから
お店を畳んでいるのが現状です。
ディープで立ち寄りにくい場所になっていることがデメリットになりかねないですが
そんな状況でも僕がこの場所でお店をやりたいと思うのはディープ空間がデメリットではなくむしろメリットで、お店に入った時の驚きだったりワクワク感があります。
そんな場所でも誰でも立ち寄りやすく馴染みやすい空間を作り、色々な人達の新たなたまり場のような
場所を作りまた昔のような活気を取り戻して変えていきたいからです。
古着屋サトリ・古着のこと
僕が帯広に住んでいて強く印象を受けたのは
服に対しての感度が高くなく「安価に手に入る服で着れればいい」という方が多い印象を受けました。
古着屋に関しても相場が高い所が多く、選んで失敗したら・・・という考えから買うことを躊躇されがちです。
僕はその中で着れればいいという考えではなく古着の良さであったりサイズ感、質感など様々な物を選んで頂きお客様のファッションスタイルを確率してほしいと思っています。
綺麗めな古着だけでなく個性を出せるような商品も置いていきたいと考えています。
また古着だけではなくオリジナル商品も出していきます。
オリジナル商品
オリジナル商品は店舗販売限定で足を運んで目にしていただきたいです。
古着屋と飲食店の先にあるモノ
「服を買うだけ」「食べにきただけ」それだけでなく服を買ったついでに一杯だけでも、そんな場所を築きたいです。
お客様同士を繋げる場所でありその中のコミュニケーションで僕やお客様自身の価値観が広げる場所であってほしい
古着や飲食も様々なカルチャーがありますが、難しいことを考えずとも和気あいあいと楽しんで
最後には『また来たい』と思っていただけるようになりたいです。
お店の内装イメージ
古着は200着ほど置く予定です。一階で飲み物を買ってそのまま服を見ていただくことも可能です。
2階部分は数十年間使われておらず廃材などがあるためイメージになります。
壁から床まですべて手作業で解体して1階と同じように1から手作業で工事していきます。
資金の使い道
Openするのに必要な資金です。
内装費(床・壁・家具などの材料)・約400,000円
電気工事費・約100,000円
CAMPFIRE手数料 ・約100,000円
合計:約600,000円
最後に
このクラウドファンディングを通じて多くの方々に知っていただきこれからの成長の先駆けとして行きたいです。
帯広にはまだない飲食と古着の独立一体型のお店を開くことによって誰かの希望になり帯広にもまだまだできることはあるということを伝えれたらなと思います。
まだまだ未熟ですがどうか応援の程よろしくお願い致します。
.山下佳希
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