▼はじめにご挨拶
こんにちは。『天才合宿』いいだしっぺの永井あづみと申します。
日頃はグラフィックデザイナーをしていて、9歳と5歳になる2人の息子がいるシングルマザーです。
私と長男は発達障害です。
(詳しくはこちらを→第一回天才合宿クラウドファンディング)
離婚。シングルマザー。発達障害。発達障害児の母。母親業と父親業、家事、生活費も稼ぐ…なんとも重苦しいイメージのラベルがたくさんの私。全部一人で抱えなければならないので、ひーひー言う時もありますが、私は本当に楽しく、幸せな日々を送っています。
この幸せには秘訣があります。それが『天才合宿』の其処彼処にちりばめられています。
▼このプロジェクトで実現したいこと
今回実現したいのは、2017年4月3日(月)に神奈川県藤野町で、天才合宿というイベントを開催することです。
日常ではやりたくてもできない「子どもたちがやりたいことを、やりたいだけ、とことんやれる」環境を作り、
その中でこどもの持っている天才力をバクハツさせます。
そして一緒に遊びに夢中になる『おとな達の背中』を見て、感じて欲しいものがあるんです。
こちらは第一回天才合宿です。熊本の自然豊かな環境の中で、こどもの天才力がバクハツするシーンをご覧ください。
天才合宿がいう「天才」の定義は、
『自分が楽しくて続けていられる事』=『天才の才能』を発揮できている というものです。
今回の藤野の合宿では、工作、演奏、からだ遊び、影絵などなど、創作遊びに没頭できる屋内空間で、
こどもたちの天才力をバシバシ刺激します!
この日にしか作り上げることのない唯一無二の空間をこどもたちがメーンとなって“演出”していきます♪
例えば...
・みんなで廃材(布、ダンボール、木片チラシ、自然の植物など)を使った
『お面』や『オブジェ』『楽器』などの『アート』作りをする!
作ったアートは身にまとったり、空間を彩ったりします。
・世界で一つしかない『からだ遊び』をみんなで考えて遊ぶ!
遊びのプロが考えた、新しい遊びをその場で作っちゃいます。
・『超音楽的お遊び集団 じゃねんず』によるリズム遊びをする!
みんなで打楽器を打ち鳴らして、音に身を委ねて体を解放します。
・影絵で遊ぶ!
会場では光と影で昼間と夜を演出したり、こども達の動く姿でそのままアートになる影絵スペースも用意します。
そして、この天才合宿では、大切にして欲しい事が2つあります。
1.こどもに制限をかけない!
親たちは、こどもに一切干渉しない。だけど、おとなも夢中になってやりたいことをやる!
そんな時を共有しようと考えています。
こどもは元より天才として生まれてきているので、
やりたいことをとことん夢中になってやる(天性を発揮する)のは得意です。
おとなが制限さえかけなければ、いくらでもその天才性を見せてくれます。
2.こどもに本気のおとなを見せる!
こどもって、おとなの本音を見抜くのも天才なんです。
親(おとな)たちが本気で楽しんでるかどうか。そこは誤魔化しが効かないところです。
なのでおとなこそトコトン、夢中になることがポイントです。
夢中になっている時はリミッターが外れます。つまりおとなの制限もとっぱらっちゃおうという狙いです。
遊びの天才講師たちの紹介
ランチタイムにみんなで美味し〜い『天才弁当』を食べながら、この天才講師陣+私のトークをお届けします。
「こどもたちが生まれ持った天性の才能とどう向き合っていくか」「発達障害ってなんなの?」
といったテーマを盛り込んでいきます。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
熊本で2016年夏に開催した第一回『天才合宿』は、2泊3日で開催しました。
その時に、感じたのは「学びの経済格差」でした。
今の日本には裕福な子育てをしている人が少ないです。そして、私と同じように、シングルマザーで生活の色々を切り詰め、 一生懸命頑張っているお母さんもたくさんいらっしゃいます。
参加費という壁のために、参加したいのに参加できないという声も聞かせていただきました。
まずはこの『学びの経済格差を埋めたい』という思いがあります。
もう一つは、
『天才合宿』を持続可能なイベントとして未来へと繋げたいという思い。
こどものイベントとしては、参加費を付けるのにはどうしても上限があります。
第一回開催では人件費が出せず、そういう意味では成功したとは言えませんでした。
ちゃんと収益を出していかないと、持続は難しいです。他の収入の柱を考えるとともに、
『天才合宿』を通して『こども達の学びや未来』を応援してくださるファンのかたに
支えて頂きたいと思っています。
▼資金の使い道
【天才あしながおじさん】
ひとつは経済格差を埋めるための『あしながおじさん』的な試みをします。経済的な理由が壁になっているこどもたちに対してイベントに来たいという気持ちを表現してもらい、そこへファウンディングをして頂きます。
【こどもの笑顔ひろげ隊】
もうひとつは天才合宿のビジョンに共鳴してくれた方に、支援という形でこどもの笑顔ひろげ隊になって頂き、『天才合宿』を持続可能なイベントにするべくご支援を頂きます。主に参加費だけでは不足する人件費や経費に使います。
▼リターンについて
【天才あしながおじさん】
7000円(親子一組分) …お礼状(親子から)10組
【こどもの笑顔ひろげ隊】
3000円 …お礼状
5000円 …天才合宿てぬぐい
5000円 …第一回天才合宿(前回の熊本開催)冊子
5000円 …第二回天才合宿(今回の藤野開催)冊子
7000円 …お礼状と映像配信
10000円 …お礼状と映像配信、天才合宿てぬぐい
【企業さま向け】
30000円 …第二回天才合宿冊子(100冊)(藤野編)に広告入れ(横120mm縦90mm位)
50000円 …第二回天才合宿冊子(100冊)(藤野編)に広告入れ(横120mm縦180mm位)
100000円 …『天才合宿』とイベントコラボ権(経費含まず)。イベントの企画・コンセプトを『天才合宿』が一緒に考えます。交通費などの経費を出して頂けたら、現地に参ります。
▼最後に
今の世界は様々なバランスが崩れていると感じているのですが、そんな現代社会で子育てをする上で、私の中に湧いてきたものがあります。
それが『こどもが可哀想なのには耐えられない』という“感情”。そして、『こども達の笑顔』という“ビジョン”です。
こども達が悲しむ姿を、望んでいるおとななんていません。
でも現実はどうでしょう。戦争はなくならないし、自殺も減らないし、胸を締め付けられるような環境にいるこどもは少なくありません。
今の教育に疑問を持たれている方も多いと想います。でもどうしたらいいかわからない。
『天才合宿』は、その疑問に対して出来る、アクションの一つだと思っています。
私には、より豊かなこども達の学びのビジョンがあります。アクションだけが、そこへと繋がる道です。
その学びのビジョンの中には、たくさんのこどもの笑顔があります。
こども達の笑顔というビジョンを実現していくための『天才合宿』のアクションに
皆様、どうか支援をよろしくお願いします!
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最新の活動報告
もっと見る天才てぬぐいのデザイン!
2017/03/27 20:49天才てぬぐい コンセプトは『天才ビッグバン』です! この変態的…ではなく天才的カオスと細かな手仕事のこめられた一品、 ぜひ手に入れて、頭に巻いてやってください! きっと巻かれた頭は…!! 天才的天体状態になるでしょう(もはや意味不明) さらにはこども達の、私たちの、明るい未来に貢献できちゃいます^^ よろしくお願いいたします〜 もっと見る
日帰り天才合宿@藤野4/3 講師紹介3
2017/03/25 22:16 藤野のとあるイベントでダンボールを山積みにして、子ども達と戯れていた男がいた。子供たちと一緒にダンボールでトンネルをつくったり、家をつくったり、おままごと道具を作ったりして遊んでいた。物静かだが、子どもを見つめている眼差しは、与える側というよりは受け取る側だったように感じた。 アイデアとは子どものような「何物にも囚われない」心の自由さがあって羽ばたく。玩具の開発やキャラクターのデザインなどなど、面白企画を生み出しつづける有限会社ザリガニワークス代表の武笠太郎。そのアイデアの源泉とは~!?頭の中を覗いてみてみたい! byアーティスト傍嶋飛龍談 ★武笠太郎(むかさたろう)★ 1973年8月2日生まれ。子供の頃は工作ばかりで勉強せず(大人になっても変わっていない)。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。ザリガニワークスの工作担当。2008年度グッドデザイン賞受賞の「コレジャナイロボ」制作数は通算7000体。「ごはんかいじゅうパップ」や「無気力フレンズ」ではイラストも担当。玩具を中心に据えた作品作りでプランナー&ディレクターとして活動中。趣味はホームセンター散策とフットサルとダンボール工作。 著書・「遊んで暮らすコレジャナイ仕事術(パルコ出版)」・「超玩具発想法 ザリガニワークスのスーパートイ工房(東京ニュース通信社)」。 ザリガニワークスホームページ もっと見る
日帰り天才合宿@藤野4/3 講師紹介2
2017/03/25 22:10はじめて出逢ったとき、藤野に「でっかい子どもが現れた!」と思った。無邪気さの爆発的なエネルギー! 制限しない男。それがNPOコドモワカモノまちing代表 星野諭の第一印象だった。彼の言葉に「あそびは世界を平和にする」という言葉ある。そう!そう!それだ! 遊びに満ちることが心を育み、心を癒し、心を豊かにするチカラ!みんなが満ち満ちていれば世界は平和だ。制限をはずすのに彼の情熱爆弾は効きますよ~まさに芸術は爆発だ。ちなみにあだ名はカービーです。(笑) by 今回彼にオファーをしたアーティスト傍嶋飛龍談 ★星野諭(ほしのさとる)★ NPO法人 コドモ・ワカモノまちing 代表 1978年4月16日生まれ。プレイワーカー(あそび師)・一級建築士・地域コーディネーター「遊びは世界を平和にする!」をモットーに活動し、1万種類以上の遊びを創った遊びの達人。幼少期は、薪風呂で育ち、やんちゃの暴れん坊時期→ 森や川、里山を遊び尽くした遊び時期 →小・中・高の生徒会長やスポーツ没頭時期など、いろいろなことにチャレンジ。大学時代にまちづくり団体をつくり、空き家を改造した子ども基地や様々な子どもイベントなどを開催。 2008年、結婚を期に夫婦で仕事をやめて起業。道や空地にアソビを出前する移動式あそび場や里山キャンプ、防災イベントや子ども参画のまちづくり、震災復興支援活動など全国各地で年間延べ10万人の子どもや家族とふれあっている。 受賞歴江戸開府400年記念賞受賞、千代田まちづくりサポート10周年記念事業 大賞受賞、青年版国民栄誉賞「人間力大賞」復興創造特別賞(JCI)、 家政学部賞(日本女子大)、こども環境学会活動奨励賞、あしたのまち・くらしづくり活動賞(振興奨励賞) など もっと見る
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