(5/1追記)
スタート5日間目で目標の300万円を達成することができました!私たちの予想を超える本当に多くの方に応援をしていただき、本当に本当にありがとうございます!!
次の目標は支援者さん「500人」。
東北の未来を一緒に作る『仲間』をもっと増やしたい!
ぜひ、僕たちの仲間になって一緒にトレジオンを、東北を盛り上げて欲しいです!!!
どうか引き続き、よろしくお願いいたします!
【リターン追加のお知らせ】
遠方にお住いの方から、「応援したい!」という要望もいただき、今回、新たに「お店に来れなくても」お家で使えるリターンを追加しました!
●【お家で楽しむ】東北6県プレート (ご家庭用サイズ)
トレジオンで大人気のメニュー、「東北6県前菜プレート」は、東北6県各県のおつまみを乗せたトレジオンオリジナルメニューです。こちらのプレートもトレジオンオリジナル!
リターンでは、ご家庭でも使いやすいサイズのプレートをお届けします。
岩手県の木材を使ったプレートは東北の食材を乗せて、ぜひお使いください!
※写真のお店で使用しているサイズより小さいご家庭用サイズでのお届けとなります。(レターパックでお届けします)
※写真の各県の境目はありません、またおつまみは付きません。
(5.15追記)
【おうちで楽しめる追加リターン第二弾!】
●リターンに、東北各県の【おうちで楽しめる東北セット!】を追加しました!
◯青森県 「津軽びいどろMATSURI&HANABI盃セット」5,500円
◯秋田県 「千寿てまり工房×トレジオン オリジナルてまりキット」5,500円
◯岩手県 「盛岡店スタッフが選ぶ!いわて蔵ビールと一緒に楽しむ晩酌セット」5,000円
◯宮城県 「宮城県、豪華朝食セット」5,000円
◯山形県 「山形県小国町のきのこ農家 渡邉拓磨が選ぶ!白い森のきのこセット」5,000円
◯福島県 「焼酎ねっか×トレジオン お手軽ちょい呑みセット」3,000円
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トレジオンはこれまで東北の魅力をたくさんの方に伝えるため、主に飲食店というリアルな『場』を創ってまいりました。店舗を増やしたタイミングでのこの度のコロナショック。家賃、人件費、返済など会社を維持するだけでも毎月1,000万円以上のお金が掛かり、大ピンチを迎えています。
しかし、必ずやこのコロナショックを乗り越え、これまで以上に東北の魅力を伝え、多くの方が東北のファンになって頂くため、お店を存続させていきたいと思っています。是非とも力を貸してください!
はじめに・ご挨拶
皆様、初めまして。Tregion (トレジオン) 株式会社 代表取締役の吉田慶と申します。
トレジオンは『東北のファン創り企業』として飲食店6店舗運営のほか東北各地の地域PR事業を展開している会社です。現在、東京赤坂に2店舗、渋谷に1店舗、宮城県仙台に1店舗、岩手県盛岡に2店舗の計6店舗を運営しています。
僕自身は2011年の東日本大震災直後の4月に岩手県にボランティアとして赴きました。それまでの僕といえば、20歳の時に大学を中退し、医学部に入り直す為に浪人生活。初めは勉強をしていましたが次第にダラダラとした生活を送るようになりました。ただただ時間を消費していく。
そんな生活を27歳までしていました。そんな時に発生した東日本大震災。東京で自分の心配をしている自分が恥ずかしくなり、こんな僕でも力仕事ならできるかもしれないと思い2011年4月にボランティアに参加しました。その後、NPO法人の職員にしていただき仕事として東北の『復興支援』に携わってきました。月の半分は現地で活動、もう半分は全国を飛び回り支援のネットワーク作りに専念しました。ボランティアの方は毎日何百人と全国から来てくれていましたが、みなさん仕事や学校、家族など地元に帰らなければなりません。そんな方々の想いを繋いで形にしようと全国を飛び回りネットワーク構築に尽力しました。現場で様々な活動をしていく中で課題も見えてきました。一番は「継続」していくことの難しさです。活動していた多くの団体は、1年経ち、2年経つ頃にはかなりの数が資金難などで撤退していきました。
その光景を目の当たりにし、東北の為に活動を続けるには自分たちでもお金を生み出し、利益を出さなければ継続していくことができないと思い、『支援ではなくビジネス』で東北と関わり続ける決意をしました。そして一番大きかったのはそれまでフラフラしていた僕ですがたくさんの仲間やご縁を頂き、『一生かけて東北に恩返しをする』と胸に誓い、2013年11月に一号店となる「東北バル トレジオン」を赤坂見附にオープンしました。とはいえビジネスの経験もなければ飲食店勤務経験もない状態での起業。アルバイトはみんな東北にボランティアに行っていた学生ばかり。想いはあるが形にできない。
決してなめていたわけではありませんでしたがたくさんの苦労や失敗を繰り返してきました。上手くいかないことばかり。挫けそうになるたびに東北のことを想い出し踏ん張る日々。お客さんの「美味しいね」が心の支えでした。東北を知らない方々に美味しいと言っていただけなければお店を出した意味はないと思っていたのでそれが本当に嬉しかったです。
トレジオンのこれまで
お客様に支えられ営業する中で勉強もたくさんして、色々な企画も試行錯誤しながらやりました。毎月東北の生産者の元へ足を運び、お手伝いをさせて頂いたりお話を聞いて東京に持ち帰り勝手にフェアを開催。現在のPR事業部の原型となりました。少しずつお店としても成長していき軌道に乗っていきました。ただ「ビジネスで東北を応援する」と言っておきながらあまりにも力の無さを実感する日々。直接生産者さんから仕入れても支払えるのは月々数千円から数万円がやっと。悶々とする日々でした。
そんな時、ちょうど自身の結婚もあり自分ももっとちゃんとしなくてはと思うのと同時にトレジオンも、もっともっと東北の為になれるようになろうと思い2号店を2017年の6月に赤坂バル横丁という商業施設に出店します(東北進出のため2019年10月に撤退)。それと同時に個人事業から法人化しました。妻には大変申し訳ないのですが自分の給料もろくに取らずここからは投資の連続。ギリギリまでぶっこむスタイルで突っ走ります。『企業は利益を社会に還元するもの』という想いが企業当初からあり東北のために僕らができることは何だろうとずっと考えてきました。
そして2018年6月には100席ある大型店『東北酒場 トレジオンポート』を赤坂にオープンします。その頃、立ち上がった「PR事業部」で自治体のプロモーションを請負い、トレジオンポートを最大限活用しフェアやイベントを100回以上開催してきました。
この頃、経営者として壁にぶち当たります。背負うものも大きくなり舵取りにより責任がのしかかるようになってきました。約1ヶ月間の「一人合宿」を敢行。身近な経営者さんにも教えを請うなど学ぶ大切さを痛感します。その甲斐もあり、さらに事業が加速します。トレジオンは「東北以外で東北の魅力を伝える」ことしかしちゃいけないと思い込んでいたのですが、自らも東北でプレイヤーとなり地域に根差した事業を展開することが「より良く東北を伝えていくため」になると思い大きく梶を切ります。
2019年6月には「Banks cafe&dining」(バンクス)をM&Aにて事業譲受。大人気のパンケーキメニューを持っていたことなどもあり、これから昼の業態でも東北出店するために買い取ることを決めます。そして2019年9月には岩手県盛岡市『木伏緑地』に「カフェ&バル トレジオン盛岡店」をオープン。公民連携事業でもある「木伏」は本当に魅力的なプロジェクトです。今後は河原でキャンプやBBQができるようになったり市民の方が芝生エリアでイベントをできたりと盛岡の方にとって「日常」となる場所です。ここが盛り上がることで盛岡を盛り上げることに繋がる。素敵な場所です。(2020年3月には同じ木伏内に盛岡2号店となるcafe&bar BAUMKUCHENもオープンしています)
まだ続きます。2019年12月には宮城県仙台市JR仙台駅の「エスパル仙台東館」に『カフェ&バル トレジオン仙台店』に出店します。東北の玄関口でもある仙台駅で東北6県の案内所のような役割を期待され出店を決めました。一年前にもお話があったのですがその時は出店を断念。このチャンスは逃せませんでした。ここで開発した「東北6県オムライス」は大好評です。
トレジオンのこれから
現状は全6店舗とも営業自粛をしています。店舗収入がゼロの状態です。
現在はデリバリーやテイクアウトなどで売上を立てながらなんとか凌いでおりますが、短期的な視点と中長期的な視点を同時に持ち合わせながら会社としては新しい事業を創り、売上の「出口」を増やしていくためにメンバーみんなで取り組んでいます。
これまででも話した通り昨年は怒涛の出店ラッシュでした。そして3月、ようやく体制も整い、さあこれからというタイミングでのコロナショック。正直、挫けそうになりました。
コロナショックが時代を加速させました。リモートワークが促進され、オンラインの飲み会も盛んになり習慣になっていきます。簡単にいうと飲食店を利用する総数がかなり減ると思っています。そして感染拡大のピークが過ぎた後もコロナが消えるわけではなく飲食店として苦しい現実は変わりません。外食産業はかなり厳しい業界になるでしょう。
トレジオンはこれまで『リアルな場創り』をしてきました。その中で魅力を伝え、人と人が出会い繋がることで場の価値を高めてきました。でもこれからは東北の魅力を伝えていくため、リアルな『場』だけでなくオンラインも活用しながらの戦いになります。もちろん時代の変化に対応していきますが、リアルの価値もきっとあると思っています。
『東北を日本で一番魅力的な地域にする』
これがトレジオンのビジョンです。
今後は東北各県で地元の方々と共に地域に根ざした事業を展開していき、そして日本全国で東北の魅力を伝える事業を展開する。日本全国いろんなところに東北の看板がついたお店がある。その場所を通して東北の様々な課題解決に取り組んでいきたいです。まだまだ遠い未来の目標に聞こえるかもしれませんが僕らは本気です。絶対現実に変えていきます!!
皆様にお願いしたいこと
ぜひ皆様には『未来のお客様』になって頂き飲食店の希望になって頂きたいのです。そのためには来店をしなくても応援できる仕組みが必要です。このクラウドファンディングはその『出口』の一つです。
そしてその先に、会社のビジョンに共感して頂き、株主ではないけれどトレジオンの『ファン』になって一緒に東北の未来を創る仲間になっていただきたいです!!
応援の方法
【1】「未来の飲食券」で応援
トレジオンが運営する全店舗でご利用いただける飲食チケットです。
プロジェクト終了後、指定の住所に配送いたします。
ご自身で使っても、ご家族やご友人に「ギフト」としてお渡しするのも大歓迎です!
※お会計時に、チケットをスタッフにお渡しください。チケット金額分を差引させていただきます。
※1000円綴りでお届けしますので、複数回に分けてご利用いただけます。
※お釣りは出ませんので、あらかじめご了承ください
※飲食券は、店舗が存続する限り無期限でご利用頂けます。
【2】「トレジオンファン会員証」で応援
・ご来店の毎に、最初のドリンク1杯をサービス
会員証の特典は、トレジオンが運営する全店舗でご利用いただけます。
プロジェクト終了後、指定の住所に配送いたします。
※お名前は支援時の氏名を記載させていただきます
※各店舗、1日1回までご利用いただけます。
※ご来店時、ファン会員証のご提示をお願いします。
※カフェやアルコール どちらでも使えます。税抜 600円以下のドリンクに限らせてください。
※有効期限は1年後の2021年6月30日までですが、お店の再開状況により有効期限を伸ばす予定です。
資金の使い道について
基本的に手数料5%を引いた全額を運転資金、新事業創出のための資金に充てさせて頂きます。
最後に
まず本当に会社としての体力のなさを痛感していますし、経営者として深く反省しています。しっかりと体力があればあたふたすることもなく従業員を不安にすることもなくどっしりと構えていられます。中小企業は月商の3ヶ月分のキャッシュを持っておくべきという指標があるのですが、まさにその通り。飲食店でそれだけのキャッシュを作ることは至難の業ですが、先を見据えた時には改善していかなければと思います。
トレジオンは現在90名弱のスタッフがおりますし、いつも品物を届けてくれる生産者さんや事業者さんがいます。トレジオンを使って地元の魅力をPRしてくれるたくさんの自治体。いろんな方の想いを背負ってやってきているつもりです。その方々のためにも、今後の東北の未来の為にも日頃支えていただいている皆様にご協力をいただきたいという気持ちです。
もっともっと多くの方に東北の魅力を伝えていくためにも、ここで立ち止まるわけにはいきません。
『東北の魅力を広く多くの方に伝えファンを創る』
時代の変化に合わせてトレジオンも進化していきますがリアルな『場』のチカラも信じています!
是非とも東北の未来を創って行くためにも力を貸してください!!
何卒、よろしくお願いします!!
トレジオン株式会社 代表取締役
吉田慶
店舗の詳細情報
◼︎東北バル トレジオン<本店>
住所:東京都港区赤坂3-21-4サンライト赤坂1F
TEL: 03-6277-8839
営業時間:月~土 11:30-14:00 (ランチは平日のみ) 17:00-24:00
定休日:日・祝日
URL : https://tregion-bal.com/honten/
2013年11月OPENのトレジオン本店。大きな炭火の焼き台を囲んだコの字型のカウンターとオレンジ色が目印。少人数での飲み会やお一人様のフラッと飲みにピッタリ。看板メニューは新鮮なホタテ&牡蠣!
◼︎東北酒場 トレジオンポート<大型店>
住所:東京都港区赤坂3-12-18 第8荒井ビル2F
営業時間:月~金 ランチ 11:30-14:00 ディナー17:00-24:00
定休日:土日祝日はイベント開催時のみ営業
URL : https://tregion-bal.com/tregion-port/
最大100席の大型店。広めのテーブルメインのちょっとお洒落な店内でゆったり過ごすことができます。東北6県のお料理はもちろん、サーバーから注がれるクラフトビールや地酒・地ワインなどのお酒も種類豊富に取り揃えています。
◼︎東北カフェ&バル トレジオン <エスパル仙台店>
住所:宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 エスパル仙台東館 3F
営業時間:10:00-23:00
定休日:なし
URL : https://tregion-bal.com/spal-sendai/
仙台初上陸の「シルキーパンケーキ」の他、「東北6県オムライス」をはじめ、東北6県の食材にこだわったメニューが気軽に楽しめるカフェ&バル。東北各県の樽生クラフトビールなどのお酒も幅広く取り揃えております。お子様から大人まで気軽にゆったり楽しめるお店です。
◼︎東北カフェ&バル トレジオン<盛岡店>
住所:岩手県盛岡市盛岡駅前通11-11 木伏緑地店舗群
営業時間:11:00-23:00
定休日:なし
URL : https://tregion-bal.com/morioka/
東北の食材を使用した様々なメニューで、東北の魅力を発信する「東北カフェ&バル」。ランチは東北6県オムライス、夜は岩手の食材はもちろん、東北各地のお料理や地ワイン、地酒などが気軽に楽しめます。北上川沿いでロケーションも◎
◼︎Banks cafe & dining
住所:東京都渋谷区渋谷3丁目26−17
営業時間:平日 11:30-20:00 / 土日祝日 11:00-20:00
定休日:なし
URL : http://www.bankscafe.jp/
渋谷の並木橋にある、スイーツやカジュアルイタリアンが楽しめるAll Day Cafe。お昼は厳選した素材を使い、1つ1つ丁寧に焼き上げる「シルキーパンケーキ」が名物。夜は本格イタリアンをお手頃に楽しめるダイニング。
◼︎BAUMKUCHEN Cafe & Bar <盛岡2号店>
住所:岩手県盛岡市盛岡駅前通11-11 木伏緑地店舗群
営業時間:11:00-25:00
定休日:月曜日(月曜日が祝前日の場合は営業)
URL : https://www.instagram.com/baumkuchen.morioka/
お昼はふわとろパンケーキが映えるCafe、夜は充実のお酒で乾杯できる、木伏にありそうでなかった”いい感じのバー”それがBAUMKUCHEN。
カフェタイムはふわとろ食感が美味しい!パンケーキがメインのカフェ。バータイムは30種類以上のウイスキーやカクテル、ビール等が楽しめるカジュアルなバー。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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