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コロナウイルスの影響で仕事を失ったキャストにお見舞金を払いたい

政府の自粛要請で、イベントが軒並み中止、、、イベントのために集まってもらったキャスト(通訳、イベントスタッフなど)への依頼をキャンセルせざるをえなかった上に、ほとんどのクライアントからキャンセル料も支払われませんでした。仕事を失ったキャスト達にお見舞金を払って元気付けたいです。

現在の支援総額

1,056,177

105%

目標金額は1,000,000円

支援者数

71

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/03/18に募集を開始し、 71人の支援により 1,056,177円の資金を集め、 2020/04/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,056,177

105%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数71

このプロジェクトは、2020/03/18に募集を開始し、 71人の支援により 1,056,177円の資金を集め、 2020/04/15に募集を終了しました

政府の自粛要請で、イベントが軒並み中止、、、イベントのために集まってもらったキャスト(通訳、イベントスタッフなど)への依頼をキャンセルせざるをえなかった上に、ほとんどのクライアントからキャンセル料も支払われませんでした。仕事を失ったキャスト達にお見舞金を払って元気付けたいです。

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はじめに・ご挨拶

初めまして、久野華子と申します!

私は外国語が話せるキャストを世界中のイベントや展示会に手配するエージェント

マルチリンガルキャスティング」の代表をしています。

元々バックパッカーで世界中を旅していた私は「日本と海外の架け橋になりたい!」という思いから3年前に起業。登録してくれている1600名以上のキャストと一緒に、世界中から来たお客様のおもてなしをしています。


※キャストたちは普段はこんな感じで働いています


キャストのお仕事は、東京ビックサイトなどで行われる国際会議や国際展示会で外国から来た企業の方や来場者と日本人の企業の方や来場者との通訳やコミュニケーションのフォロー。

約半分が日本人で約半分が外国人やハーフというグローバルな環境で、国籍も年齢も性別も超えて「誰もが自分らしく働ける社会」を作るために社会起業家として日々邁進しています。


このプロジェクトで実現したいこと

コロナの影響で仕事を失ったキャストたちにお見舞金を送って支援をして、キャストたちの金銭的不安を少しでも取り除いてあげたい。そして、いつかコロナが収まったときに、またみんなで海外からのゲストを笑顔でおもてなしができるようにしたいです。

プロジェクトをやろうと思った理由


2020年2月コロナウイルスの感染拡大防止のために、政府から大規模イベントの中止が要請されました。

これにより、3月に予定していたほぼすべての展示会が中止されました(売上9割減の壊滅的な状態)。また、3月10日には政府からイベント自粛の要請の延長が発表され、再開の見込みも立たず、4月の展示会も続々とキャンセルの連絡が届いています。私も断腸の想いで、キャストたちへの依頼をキャンセルせざるをえませんでした。

イベントの中止によって莫大な額の損失が出ており、業界では多数の会社が倒産の危機にあります。そのためクライアントからキャストへの補償としてのキャンセル料を回収することが難しい案件が殆どです。さらに政府からはフリーランスで働くキャストへの補償は一切なく、多くのキャストが決まっていた仕事を奪われたにもかかわらず、約1ヶ月の間無収入の状態です。

私の元にはキャストから、「もう転職しようかな」「先行きが不安で鬱になりそう」というような相談が毎日のように来ています。一緒に歩んできたキャストからそのような言葉を聞くのは本当に辛いです。

会社の売り上げがこんなに下がっている時に、キャストのことを考える余裕があるのか?そんなお叱りの言葉をいただくこともあります。でも3年前に起業してから今まで、私はずっとキャスト達に支えてきてもらっていました。だからキャストが困っている今、私は恩返しをしないといけないんです。


例えば、最初に会社を始めた時、登録キャストの数はたった20名でした。キャスト達が私の思いに共感してたくさん友達を連れてきてくれて、たった3年間で1600名が集まりました。キャスト達が素晴らしいお仕事をしてくれるから、その仕事ぶりを見て今では約300社のクライアントが会社のファンになってくれました。そうやって今まで3年間歩んできたんです。

あるキャストは「華子さん、会社は絶対大きくなりますよ!だって私初詣で祈っておきましたから!」と言ってくれました。「誰もが自分らしく働ける社会を作る」という私の夢を信じて一緒に歩んできた仲間なんです。

キャストのために「私に何ができるだろう?」と考えた結果、クライアントからキャンセル料が回収できなかった案件についてもキャスト達に、勤務予定だった仕事の30%の額をお見舞金として支払い、少しでも金銭的な不安を取り除きたいと考えました。でも正直、私の会社のお金だけでお見舞金を払うのは難しいです。そこで、大変恐縮ではございますが皆さまからご支援を頂ければと思い、今回プロジェクトを立ち上げることにしました。

資金の使い道

資金は、リターンにかかる経費を除いて、100%キャストさんたちへのお見舞金への支払いに充てさせていただきます。


本プロジェクトはキャスト達の許可のもと共同で起案しております


リターンについて

※過去に実施した英会話カフェの様子

リターンでは、登録キャストたちによる語学レッスン(オンラインと家庭教師)や海外のお菓子の詰め合わせ、翻訳をご用意しました。普段は企業向けに販売しているものを限定で提供させていただきます。また、私は28歳で起業して、3年間会社を運営してきた経験やコネクションがあるので、起業やビジネスのご相談、顧客開発のお手伝いをすることが可能です。


実施スケジュール

3月中旬 プロジェクト開始

4月15日 プロジェクト終了

4月16日より順次 リターンの送付

最後に


英語、中国語、スペイン語、韓国語、フランス語、、、そしてもちろん日本語。

複数の言語を操り、普段、世界と日本の架け橋になろうといつも笑顔で頑張ってくれている、次世代を担う才能あるキャストたちです。コロナなんかに負けて、この仕事を辞めてほしくない!夏には東京オリンピックも予定されています。コロナが収束した時に、また笑顔で海外からのゲストをおもてなしできるように、どうかご支援よろしくお願いいたします。


プロジェクト起案者のプロフィール


1988年、大阪生まれ。新卒で入社した株式会社ニッセンにてモバイルサイトのマーケッターを経験。退職後、約1年間バックパッカーで40カ国を巡る世界旅行をする。旅行中に発展途上国で、生まれた環境による格差を目の当たりにしたことから、2017年1月「誰もが自分らしく働ける社会を作りたい」という理念を掲げ、外国語対応人材の派遣と紹介を行う株式会社トライフルを創業。代表取締役を務める。

主要サービスである「マルチリンガルキャスティング」は、創業から3年で20カ国/1600名の登録者を抱え、大使館や官公庁をはじめとした300社以上のクライアントに採択される。

登壇実績:Ad tech 関西 キーノートセッション、東京ストリートコレクションSDGsステージ、大阪大学、大阪府立大学、首都大学東京、旅大学、

受賞実績:Kanatta主催リアルクラウドファンディングイベント1位受賞

取材実績:起業サプリ、Founder、朝日新聞「ウィズニュース」、FM TOKYO、J-WAVE、woman-work、ブライダル産業新聞、Fresh Live、STORY他多数


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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