北山フラワーストリート委員会とは・・・
北山フラワーストリート委員会は、2007年1月に発足された任意団体で、
地域の企業や商店を中心に大学や地域住民との協力で地域の環境保全や美化活動を
通して、行政区を超えたつながりを作り、地域に対する想いやつながりを育む団体です。
この団体の活動は、東西に約2.5km程ある北山通の街路樹(約500本)の根下を年中
キレイに花を飾り、環境や文化に優れた街として地域の絆、地域力を向上させて、地域の活性化につなげていこうという活動です。
活動の経緯としては、2005年まで地域の商店街で造園会社に依頼して、京都市に申請して管理運営してきた活動が、人的及び財政面において予算確保が難しくなった事を理由に
2006年12月に地域検討会を開き、より活動範囲を広げて行う事で人的不足面をカバーし、お店の協賛を募って活動をはじめました。委員会は、2007年1月に新たに発足して、
地域の大学や自治会(おやじの会や地元の3学区ある少年野球チーム等)にもご協力をいただき、こども向けのフラワースタンプカードや異業種交流会なども実施しております。
現在、北山フラワーストリート委員会の活動は、6年目を迎えて、活動範囲内にある街路樹約500本のうち、60%~65%程の街路樹に対してお花を植込む事が出来ており、街に来られる来街者の評判を得てきております。
北山フラワーストリート委員会では、地域の横のつながりを作る事を第一の目的としており、行政区をまたがるエリアで地域をキレイに、そして繋がりを創造しています。
コンセプトは「点から線へ」。
主な活動は、年間2回(春と秋)のお花の植替えですが、異業種交流会やフラワーフェスティバルなど、これからも地域の子どもたちを中心にイベントなどもおこなっていきたいと考えております。
現在は北山通り沿いの商店、地域の皆様に支えられて活動をしておりますが、まだまだ人手不足、資金不足であります。
また、せっかく子どもたちが植えてくれた花を自転車で踏みつけたり、ゴミを捨てたり、犬のフンをさせたり等々、残念なことも多くあります。
活動は大変なことも多く、良い声ばかりではありません。 けれども、活動する事よりも会を続けることの方がもっと大変であり、人の理解を得ていかなければなりません。
1万円で約5カ所(5つの街路樹)のお花が植えることができます、活動範囲内にある街路樹約500本にお花を植え、年間2回(春と秋)の植え替えを引き続き行っていきたいと思っておりますのでご支援のほどよろしくお願いいたします。
わたしたちを支えているのは、皆さまの温かい声であり、温かい気持ちであったりします。「ありがとう」、「気持ちいいね」、「ごくろうさま」。
そんな何気ない心のこもった声が、活動を止められない理由であります。
こんなことがありました。
3年生くらいの小学生の女の子が、ボランティアでお花の植え替えを手伝ってくれてました。
その子は、お花の植替えだけでなく、その街路樹の下に花壇も作ってくれています。
「わたしが植えたお花がキレイに咲いているか、ここを通るたびに気になる。」
この花、私が植えたんやで。っと、みんなに自慢しているようです。
ほんと、救われます。
子どもの正直なことば。街に対して奉仕した自分の活動が気になってくれている証。
嫌な声も全てが報われるような思いでした。
一人でも多く、このような気持ちを育む子どもが増えるように地域力を高めたいと思います。
活動は、これからも同様、大変だと思います。
活動をしてもらえる皆の気持ちが、「点から線へ」つながる様に、活動の輪を広げていければと思います。
支援にともなうリターン
¥5,000をご支援頂いた方には、北山フラワーストリートオリジナルTシャツをプレゼント致します。
¥10,000をご支援頂いた方には、街路樹に里親ネームプレートを設置させて頂きます、プレートに記載するネームおよび文章は別途お伺い致します。
¥30,000をご支援頂いた方には、北山フラワーストリートのゆかりのある、アオイフタバの絵本をプレゼント致します。フタバアオイについてはこちらをご覧下さい。http://www.aoi-club.org/
¥50,000をご支援頂いた方には、北山杉で作られたお洒落な鉢植えをプレゼント致します。写真のイメージは、フタバアオイですが、季節のお花をセットでプレゼント致します。
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