パトロンになって頂いている皆様、いつも本当にありがとうございます。本文では伝えられていない通院の結果をこちらでお話させて頂ければと思います。
・3月11日
ずら丸の健康診断、ワクチン摂取の為に通院、元気がないのを伝える。
元気がない状態だとワクチンの副作用で危険な可能性があるため、1週間程様子を見てからに延期。お腹の張りがあったため、プリンペラン・マイトマックス(乳酸菌的な物)を処方してもらう。
・3月13日
ずら丸のお腹が以前よりも明らかに膨れている。病院へ再訪、血液検査やエコー検査などの精密検査をしてもらう。腹水、胸水、血中の抗体の量から見て、9割がたFIPであるとの診断が下る。腹水を検査機関に回して、コロナウイルスの検査をしてもらう。通院している動物病院ではステロイド等の対象療法しかできない、MUTIANを処方できる病院が神奈川にあると教えて頂く。脱水の症状も強かった為、この日1日は酸素室の中で点滴をしながら入院をさせる。
・3月14日
翌日が日曜日の為、午前中にずら丸を引取り。脱水の症状は緩和されていた。MUTIAN協力院の予約が取れたのが3月16日であったため、2日間は祈る思いでした。
・3月15日
カリカリの餌を少量食べる、水分補給の為、チュールを多めに与える。処方されたプリンペラン、マイトマックスを与える。3月14日より糞が出ていなく、腹水で圧迫されている可能性が強い状態。
・3月16日
午前中に神奈川のMUTIAN協力院へ。片道2時間の長距離移動。11時に動物病院へ到着、エコー検査、血液検査等を一通りしてもらい、FIP中期であるとの診断が下る。その場でMUTIANを20日間分処方してもらう。肝臓の動きが良くないため、ウルソ・ステロイド・栄養剤を追加で処方してもらう。
・3月17日
自宅療養スタート。餌に混ぜると食べない恐れがあるため、カプセルのまま投薬、吐き戻しもありませんでした。3日ぶりの糞が出て一安心。餌を食べる量が少なくなってきているが、煮干しや鰹節、チュールは食いつきが良い状態。
・3月18日
尿が普段より出ている。MUTIANのおかげで腹水が抜けてきている可能性有り。体重は3.80kg、2日間で0.15kg減。腹水分が減っている印象。腹水には栄養も詰まっているため、餌を食べてもらわないと…
糞は多めに出始めましたが、しっかりとした固い物をする時と、下痢を何回か繰り返している状態。
現状のご報告はここまでになります。
腹水が満杯の状態のときは、お腹が苦しいのか香箱座りばかりでしたが、昨日くらいから寝るときはしっかり横になって寝てくれています。下痢が心配な為、再度プリンペラン・マイトマックスを投薬しようか悩み中。明日動物病院へ相談をした後に対処しようと思います。しっかりと水を飲むようになってくれれば一安心です。
また進展があればご報告させていただきます。ここまでお読み頂き、本当にありがとうございます。