スギタヒロキのクラウドファンディングをご支援いただきありがとうございます!本日は、リターンの1つである10.4ワンマンライブ記念Tシャツ(通常版)の完成報告をさせていただきます!左:バニラホワイト/右:ストーングレイ可愛く描かれたスギタヒロキ(通称・ヒロキ坊や)が目印のこのTシャツは、これまで6,000円~9,000円のプランにてご購入可能でしたが、より多くの方に着ていただけるよう、新たに3,000円のプランをご用意いたしました。フロントには大きなヒロキ坊や/バックにはギターのイラストTシャツは、10.4ワンマンライブの会場でお受け取りいただくことも可能です。ぜひ会場でこのTシャツを一緒に着ていただき、ワンマンライブを盛り上げていただけると嬉しいです。「ヒロキ坊や」作者は、静岡在住の19歳・二宮 幹さん二宮 幹(にのみや かん)さんTシャツデザインを手掛けたのは、静岡で活動するデザインユニット「hahahano.labo」(ハハハノラボ)です。ヒロキ坊やのイラストレーションは、静岡在住の19歳・二宮 幹(にのみや かん)さんが製作しました。幹さんは、幼稚園の時に発達障害の診断を受けました。発達障害のある方は、学校生活や仕事の場において周囲のサポートを必要とするケースがある一方で、発想の豊かさや感覚の鋭さといった特性を活かし、専門分野で活躍されているケースが数多くあります。デザイナーである母・二宮奈緒子さんは、幹さんの描く独特なタッチの描画に、枠にとらわれない自由で豊かな表現を感じました。そこで、彼のイラストを通じて、地域ビジネスとコラボしながら「hahahano.labo」プロジェクトを始められたそうです。Tシャツの完成を記念して、二宮幹さん・二宮奈緒子さんと、スギタヒロキの対談の場を設けました。インタビューをぜひご覧ください「車に轢かれて死にました」の歌詞にびっくりしちゃって(二宮幹)スギタヒロキ:今回は素敵なイラストをありがとうございました。とても純粋で、狙った感じがなくて、すごく気にいっています。二宮幹:ありがとうございます。──イラストの依頼を聞いた時はどう思いましたか?二宮幹:最初は、大物歌手って言っていいのかわからないですけど、スギタさんとお仕事をするっていうことでド緊張でした。スギタヒロキ:ははは。ちなみに僕は大物歌手ではまったくありませんので(笑)。──スギタヒロキの音楽を聴いてどんな印象を持ちましたか?二宮幹:依頼をいただいて、最初に聞いたのがyoutubeにある「死んじゃった。」という曲で。ちょっと…あの…「車に轢かれて死にました」とか歌詞にびっくりしちゃって。ドキドキしました。それでお仕事をお請けするかどうか、1日ぐらい悩んだんですけど…。スギタヒロキ:あはは。悩ませてしまってすみません。──このイラストは、何を見ながら描きましたか?二宮幹:資料でもらったスギタさんのポストカードを見ながら描きました。ダーマトっていう、クレヨンみたいなペンがあって、普通の鉛筆とかボールペンにはあんまりでない味が出るんで、いつもそれで描いています。「ヒロキ坊や」の元になったスギタヒロキポストカード二宮奈緒子:彼は普通のコピー用紙にガーッとたくさん描くんですけど、それを私がデータとしてPCに取り込んで、線を太くしたり、絵と絵を組み合わせたり、レイアウトを調整してデザインに仕上げています。ゆくゆくは編集も含めてすべて彼一人でできるように、今練習しているところですね。──イラストで、特にこだわったポイントはありますか?二宮幹:そうですね、やっぱりスギタさんの前髪は強調させたいなと思って、そこは大きく書きました。あと、やっぱりメインはギターなんで、そこは大きめに書いて、ギターを持つ手も弾いている感じが伝わるように書きました。スギタヒロキ:ああ確かに。この手のタッチはなかなか出せないですよね。──幹さんは、ゆくゆくはデザインを本業にしていきたいと考えているんですか?二宮幹:デザイナーとしては見習いというか、「仮」の状態。今やっている運送関係の仕事も好きなので、できることをやりながらできることを増やしていきたいです。スギタヒロキ:僕も頑張ってたくさん曲を作っていくので、幹くんもどんどん作品を増やしていってください。これからの活躍を楽しみにしています!hahahano.labo ── ハハハなコトを ハハハなヒトと。デザインユニット「hahahano.labo」は、静岡を中心にクリエイティブ活動を展開しています。二宮幹さんをはじめ、個性的なクリエイターと共に、地域と人とお仕事をつくりだしていく。活動の詳細、制作実績、お問い合わせは「hahahano.labo」Webサイトよりお願いいたします。Webサイト:https://hahahanolabo.com/