こんにちは!!
NPO法人NICEの「NICE参加応援制度」プロジェクトチームの山崎さよです!!
クラウドファンディング開始から11日目,現時点で17名から133,000円の支援をいただきました!!
誠にありがとうございます!!
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さて,NICEには中長期ボランティア(1か月以上の国際ボランティア)があります♪
どの国に行くのかも,どの分野で活動するのかも,期間も融通が利くので自分の力でボランティアに挑戦したい方にはおすすめ!
今回は私が参加したネパールでのボランティアについてお話させていただきたいと思います♪♪
★主な活動内容
2015年,ネパールにおいて震度5の地震が発生しました.
耐震工事が進んでいる今の日本では,もしかしたら崩れる建物も少ないかもしれません.
でも,ネパールの地震では「街全部がつぶれた!」ってほどの衝撃だったそうです.
私がネパールに行ったのは2018年だったので復興は進んではいましたが,貧しい家族は家を建てれるお金がないので,その家族の為に家を建てるお手伝いをさせていただきました.
私が家の建築をお手伝いした家族は母子家庭で,震災よりも前にお父さんを病気で亡くした家族でした.
お家はお母さんと,現地の職人さん,国際ボランティアメンバー,あと,時々お母さんの娘さんも加わって力を合わせてこつこつ進めました.
具体的には職人さんが積みやすいようにレンガを運んだり,砂を運んだり,セメントを作ったり笑
ごりごりの肉体労働でしたが,女の子でも何とかなりましたよ笑!
一か月お手伝いしましたが,何にもない所から,家の屋根までできました!!
〇スケジュール
朝から夕方→ボランティア活動
帰宅後→すぐにシャワー(お湯が出ないので汗かいた直後に浴びるのが一番気持ちいい!笑)
→洗濯(洗濯機がないので石鹸で手洗い♪)
→村の子供たちと遊ぶ
→村のおっちゃんとおしゃべり(おっちゃん達は英語が上手です)
→晩御飯(ネパールでは晩御飯は寝る直前に食べます)
→就寝
★参加して感じたこと
実は,中長期ボランティアは割と自由時間が多く,自分で何ができるか探していくスタイル.
最初は「ネパールの為に」と思ってきたけど,実際行ってみるとできないことだらけで,ネガティブになりそうな時もありました.
でも,「何かできることがあるからこそ,今ここにいるんだ!」と信じて,自分にできることをめっちゃ小さなことでも少しづつチャレンジして行きました.
「異文化の人と仲良くなれるという思い出が,目の前の世界だけでも平和にできるのかもしれない」と思って,積極的にコミュニケーション取るようにしました.
チャレンジしていく中で,失敗したこともありましたが,精一杯前を向いて挑戦し続けていきました.
文化の違いもたくさん感じましたが,それ以上に「こんなに文化が違っても人間って仲良くなれるんだな」ってことに感動しました.
この経験を生かして,これからも,どんな人とも心を開いて接することができる自分になれるように,日々努力中です♪