お待たせしました。芸人、たかまつなな復活のお知らせです。 4月からNHKに入局し、週刊誌にあることないことかかれたり、今までとは違う種類のバッシングや、いろんな ところでイジメに近いものを受けたり…。 守らなきゃいけない笑下村塾という看板やスタッフができ、ファンの方やクラウドファンディングで支援してくださった方を裏切らないようにそしてNHKの中で応援してくれる人の期待にこたえ、取材者の方の声を届ける使命感、公共放送のプレッシャー…。 いろんなものに押しつぶされそうになりながら、時間がもったいないので泣き言も許されない、辛くて涙を流しながら深夜パソコンと一人で向き合うそんな日々でした。 いろんな記事が出ていますが、NHKとの関係はもちろん良好です。入ってよかったと日々感じるぐらい素敵な出会いがありますし、上司に指導を受けることで成長を感じます。そして、私のこの自分勝手な境遇を理解をしてくださり、力を貸してくださる方がたくさんいらっしゃいます。 NHK職員と笑下村塾の両立を日々頑張っています。これは私の能力の問題ではなく、周囲の方による理解のおかげです。改めて感謝申し上げます。 そして、NHKに入局する自分の絶対の条件だった、単独ライブの開催をできることになりました。 渋谷でばったりとお会いした作家さんに「笑下村塾は君にしかできないことなのか?芸人として才能があるのに、もったいない」と怒られ、「今書いているネタみてください」と深夜にネタ会議をしました。 もっとネタに向き合いたい、でも向き合えない。悔しくて、悲しい日々でした。 自分の原点は芸人です。一生舞台にたち続けます。それが番組作りにも、教材作りにもいきることを私は知っています。入局後、ライブも毎月出ています。 面接の時に、「芸人をやめるのか?」聞かれましたが「単独ライブは年に1回やります」とその場でこたえました。 で、いよいよその時がやってきます。 NHKにはクリエティブ休暇という休暇があり、これは単独ライブをやるための休暇だ!!と思った私は、上司に相談していました。 批判がくるかもしれませんが、これは私の趣味です。休暇中に旅行にいく人もいるかもしれませんし、バンドを結成する人もいるかもしれません。私の場合、たまたまお笑いライブをやることなのです。 ※収益は、私は1円も受け取りません。 というより諸々豪華にしたいので 赤字覚悟でやっています。 芸人として一皮むけるために決意しました。今回は、お笑いジャーナリスト宣言をします!毎回やっていたお嬢様ネタは封印。 全ネタ取材に基づいた社会風刺をやります。めちゃくちゃ決断するのに勇気がいりました。 社会風刺ネタと同時に、お嬢様ネタも実は作っていました。ですが、やらないことにしました。 もう宣言します。真のお笑いジャーナリストになります。 恒例のシンポジウムは、めちゃくちゃ豪華なゲストさんが集ってくださります。 漫才師ナイツの塙さんと未来のお笑いを、 アルピニスト野口健さんと社会を変える巻き込み方を田原総一朗さんとタブーへの切り込み方を宇野常寛さんと意味のある社会風刺について考えます。 私のお笑いジャーナリストを宣言を大好きな先輩方に見守っていただきます。 2/8~10 に開催!https://takamatsunana.peatix.com/view※8日と10日は完売しました。 9日のみチケットございます。残り30マイほどです。 芸人、たかまつななは死んでおりません。むしろ、この1年の活動をネタに昇華させます。辛いことをネタにできる。これが芸人の強みです。全ネタ取材に基づいた社会風刺を届けます。 たかまつななが何故NHKにいくのか、疑問に思った方反対したファンの方こそ来ていただきたいです。その意味を表現します。 芸人たかまつななの復活、私の本気ライブぜひ見にいらして下さい。
この度、東京大学大学院情報学環教育部及び慶應義塾大学大学院政策メディア研究科を無事に卒業することが決まりましたのでご報告と御礼を申し上げます。 お笑い芸人、社長、大学院生という3足のわらじを履き続けてここまでこられたのは、本当にご応援いただいた皆様のおかげです。 特に去年は学費が底をつき、皆様にクラウドファンディングでご支援いただき、なんとか継続して大学院に通うことができました。 皆様のご支援がなければ、大学院中退という結果で終わっていたかもしれません。本当にありがとうございました。 あの時ご支援いただいた皆様のお気持ち、温かいお言葉は本当に私の人生の財産となりました。 4月からはNHKに入局します。私は東大でジャーナリズムとは何かということを授業を通して深く考えました。 共同通信、朝日新聞、NewsPicks、テレビ朝日、博報堂、日本テレビ、NHKなど様々なポジションの現役の方が、ジャーナリズムとは何かお話してくださり、私の中で、お笑いジャーナリストとして、もっとお笑いだけではなくジャーナリズムを深めたいと考えるようになりました。 そこでNHKに入ることを決意いたしました。 私は授業での学びを自分の仕事でもいかすために、カメラが回っていたらどうするのか考え、討論番組の本番だと思って、笑いをとったり本音をぶつけたり、短いわかりやすい言葉で説明することを授業中に心がけていました。 授業の課題ででた番組の企画書を想定でかくというものがいいからといって、本当に番組化したり、連載がスタートしたり、授業中の発言がいいからということがきっかけで朝まで生テレビにつながったり、今の活動ができているのは間違い無く私が大学院で学べたからで、その学びの場は皆様が与えてくださりました。 私は絶対に、この学びを無駄にしません。 お笑い界の池上彰になるということ、そして、お笑いを通して社会問題を発信したいということ絶対に成し遂げます。 NHKに入っても、笑下村塾の活動と芸人の活動をすることはご了承をいただいております。 3足のわらじをはいて頑張ります。 また、いつか社会起業家として、大成し、私のような学びたくてもお金がないから学べない子たちへなんとかして学べるような仕組みなどを作れたらいいなと思っています。 クラウドファンディングで大学院にいく進学するという新しい価値観を広げられたら嬉しいです。 こちらは時間がかかるかもしれませんが、皆様にしていただいたことを私も後輩に還元できるように精進致します。 大学への出張授業で一番人気のあるものをNHK入局前、最後に実施致します。 3/20(火)19:30-新宿文化センターにて「人を惹きつけるプレゼンの作り方」https://peatix.com/event/357216/viewを行います。 プレゼン、自己PR、伝え方にはコツがあります。笑下村塾、たかまつななの授業で大学で一番人気があるものです。 ブログにこの内容を書いておりますので、ご覧ください。https://ameblo.jp/takamatsu-nana/entry-12337296696.html 皆様、ぜひ最後にお越しください。お時間あります方、ぜひ直接会場でお礼の言葉をお伝えできれば嬉しいです。 お待ちしております。 この度は、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
おかげさまで、大学院に通い続けることができます。学費が払えなくなり、クラウドファンディングをしたところ75名の方から84万9,568円ご支援いただき、3月27日にプロジェクトを達成いたしました。 ご支援いただいた皆さま、心より御礼申し上げます。大切に勉強させていただきます。「学費を払えないなんて、計画性がない」「勉強は贅沢だ!!」などと、最近毎日、twitterが炎上しております。ご指摘は最もだと思います。「金で困ったら、俺が貸すから」と話してくださった先輩芸人さんもいました。批判に心砕けそうになりました。でも、みなさまのメッセージの応援の声に立ち上がりました。今回、私がクラウドファンディングをしたのは、今後同じような悩みを持っている方に「お金で進路を諦めないでほしい」からです。もちろん、私自身が「大学院をやめたくないです!助けてください!」と心の奥底から叫んでおります。ですが、私のプロジェクトを達成することによって、クラウドファンディングで、自分の夢を叶える道だってあることを伝えられると思ったんです。 想いが波及して、奨学金に頼らずとも、進路選択できる人が増えることを祈っております。4/25がクラウドファンディングの最終日となります。秋学期も同様に学費が80万円かかります。なので、160万円達成できましたら、秋学期も気兼ねなく研究に勤しむことができます。ここからご支援いただいた分は、秋学期の学費として大切に使わせていただきますので引き続きご支援、ご拡散お願いします。