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気仙沼に椿の森を!

東日本大震災後、避難所での「椿ば植えっぺ!」という声からはじまった被災地での森づくり。2012年からはじまった、住民・大学生・高校生・市民の協働事業が、新たな段階を迎えています。津波が浸水した私有地を買い取るため一般社団法人を設立。未来の子供たちに豊かな自然を残す本プロジェクトにご協力ください!!

現在の支援総額

14,000

0%

目標金額は2,500,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/03/30に募集を開始し、 5人の支援により 14,000円の資金を集め、 2020/06/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

14,000

0%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数5

このプロジェクトは、2020/03/30に募集を開始し、 5人の支援により 14,000円の資金を集め、 2020/06/10に募集を終了しました

東日本大震災後、避難所での「椿ば植えっぺ!」という声からはじまった被災地での森づくり。2012年からはじまった、住民・大学生・高校生・市民の協働事業が、新たな段階を迎えています。津波が浸水した私有地を買い取るため一般社団法人を設立。未来の子供たちに豊かな自然を残す本プロジェクトにご協力ください!!

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はじめに・ご挨拶

はじめまして、私たちは宮城県気仙沼市で「椿の森づくり」を進めている「一般社団法人カメリア」です。東日本大震災後、2012年から地元の有志の方々、関東の大学生(早稲田大学、目白大学)、高校生(本庄高等学院、川越総合高校)、市民が協働して活動してきましたが、今回、活動をより発展させるために、関係する地域の方々や教員等の有志で社団法人を設立しました。

代表理事からのご挨拶


このプロジェクトで実現したいこと

津波が浸水した土地(宅地と農地合わせて約300坪)を買い取り、「椿の森づくり」の拠点としたいと思います。今後、市が所有する土地などを借り受け、地元の方々と相談しながら、椿などの地元に自生する植物を植えて、地域固有の自然を活用した防災公園を作りたいと考えています。


私たちの地域のご紹介

私たちが活動する気仙沼市本吉町前浜地区は、太平洋に面する三陸リアスのなかの小さな集落(現在約100世帯)です。震災前から地域コミュニティの力が強い地域で、津波で流された公民館も、震災後、地元の資材を多く用いて住民主導で再建されました。地域の方々のメンバーは海に出ていた方が多く、お人柄やお話がとても魅力的です。


プロジェクトを立ち上げた背景

2012年からこれまで、年に5~6回、大学生や高校生が前浜にお邪魔し、地域の方々と交流し、植樹地の整備や植樹活動をおこなってきました。この活動は、前浜で植樹用のタネを採取し、これを関東で育苗し、数年後にそれを植樹するという、地域コミュニティとのかかわりの継続性を重視した活動です。今回、これまで植樹してきた隣の場所がソーラーパネルの用地として売られると聞き、売主や業者の方とも相談させていただき、ここを植樹活動の一部とさせていただくことになりました。


これまでの活動
  • 2011年、東日本大震災発災

  • 2011年、避難所にて椿の植樹計画提案

  • 2011年、千葉一先生、気仙沼市に「海の照葉樹林プロジェクト」提言

  • 2012年、早稲田大学ボランティアセンター(WAVOC)に東日本大震災復興支援プロジェクト「海の照葉樹林とコミュニティづくり支援プログラム」開始

  • 2013年、早稲田大学附属本庄高等学院参加

  • 2014年、新宿区立戸山シニア活動館にて新宿区民の育苗開始

  • 2015年、目白大学参加

  • 2016年、椿の学びづくり推進協議会設立、「海の照葉樹林とコミュニティづくり支援プログラム」を「三陸つばき」に改名

  • 2017年、埼玉県立川越総合高校参加

  • 2019年、新宿区戸山地域で家族食堂支援開始

  • 2020年、一般社団法人カメリア設立


資金の使い道・実施スケジュール

いただいた支援金は、今回の土地取得費用(諸経費込みで約250万円)に充てさせていただきます。

【2020年スケジュール】

3月 土地取得資金(約250万円)集め開始

4月~5月 売主様と売買契約締結

6月~7月 資金集め期限、農業委員会に農地転用申請(2ヶ月かかる) 

8月 売主様に半額90万円支払い 

9月~10月頃 農地転用申請認可後、不動産登記

12月 売主様に残額90万円支払い、土地取得完了


リターンのご紹介

リターンに関しては、年1回発行の会報に、前浜産のワカメなどの物産等を掲載し、そこから返礼品をご選択いただきます。


最後に

私たちは、震災から9年、定期的に前浜にお邪魔し、地域の方々との交流と植林活動を続けることで、震災の風化を防いできました。すでに大学の新入生もほとんど東日本大震災の記憶が無くなっています。私たちは千年に一度といわれるこの経験を未来に活かしていくために、これからも活動を継続したいと思っています。ご協力、ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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