こんにちは!BASSEN WORKSです。おかげさまで達成率200%を超えました。ありがとうございます!!この刺し子ジャケットの縫製は、弊社から車で3分のnuu storyさんにお願いしています。刺し子はとても丈夫な生地なので、作り手としては裁断や縫製が非常に難しく断られる会社も多いのですが、一言「大丈夫ですよー!」というお返事をいただき受けていただきました。仕上がりは・・・流石プロの技です!nuuさんは、デザイン、パターン制作、縫製までワンストップで依頼できる業界でも稀有な存在。いつも助けられています!私たちのものづくりはいつもこの「出会い」によって生まれています。感謝!!
「BASSEN WORKS」の最初の商品はペイズリー柄のスニーカー&スリッポンでした。 当時「段落ち抜染」を開発したばかりでなかなか販路が広がらず、どうやってこの技術を広げていったらいいのだろうかと悩んだ挙句、思い切ってオリジナル商品を開発してみようかという結論に。ただ、商品づくりに関するノウハウは全くなかったのでとにかくいろいろなメーカーさんを訪問して可能性を探っていました。 そこで出会ったのがスピングルムーヴさん。同じ広島県に本社を持つ地元企業。スニーカーマニアの間では超有名だったので、どこまで私たちの話に付き合ってもらえるかな?と不安に思いながら訪問したのですが、デザインの提案から生産にかかるまで丁寧に対応していただきました。昔ながらの「バルカナイズ製法」で国内生産にこだわる姿勢も私たちのポリシーとよく似たものを感じました。写真はスピングルさんから提供していただいた加硫窯の写真です。 今回はスピングルさんに「抜染刺し子」という特殊な生地を持ち込んでまたまたご苦労をおかけしましたが、オリジナリティあふれる商品に仕上げてくださいました。 この商品はスピングルさんでは販売していないので、全国の皆さんに販売できるのは現状このクラウドファンディングのみとなっています。 しかも数量限定となっていますので、興味のある方はぜひお早目にお申込みください!ちなみにBASSEN WORKSの第一弾ペイズリー柄のシューズについては下記サイトにてご覧になれます。https://bassenworks.shop/
こんにちは!BASSEN WORKSです!現在、段落ち抜染の加工中です!この写真は抜染剤を生地に付け乾燥させた状態のものです。この後、「蒸し(酸化)」→「水洗」という工程を経てようやく加工が完了し、美しい抜染柄が浮き出てきます。この少し黄色く薄く見えるところが、抜染する部分…というかほとんどの面積を抜染しています(笑)一番濃く藍色が残っているところだけ、元の生地の色です。普通のプリント加工だと藍色に負けてしまいうまく色がのらないので、藍染めには抜染が向いていると言われています。ちなみに…この生地のすぐ隣には超有名ブランドの抜染試験加工も同じく次の「蒸し」工程を待っている状態でした(笑) お見せできないのが残念!世界から注目されるこの技術を使った抜染ジャケット、是非お手元で使ってみてください!
みなさん、「リバティプリント」ってご存知ですか?女性に人気の花柄で有名なイギリスのテキスタイルブランドです。有名なブランドともたくさんコラボしてますよね。弊社の独自技術「段落ち抜染」は実はこのリバティ社からの依頼で開発に着手したんです!リバティの細かく緻密な花柄をどうしてもデニムで表現したいという要望があったのですが、プリントでは柄がはっきり見えないし、デニム特有の洗い加工をすると柄が剥がれてきてしまいます。業界大手の染工場もいろいろと当たったようなのですが、その難易度故にどこにも断られてしまったそうです。そうした中で弊社の抜染技術のことを聞きつけ、わざわざ当社工場へ直接来られて「グラデーションを付けた抜染技術の開発」を依頼されました。弊社内でもこのリスクが高い加工については反対意見もありましたが、リバティさんの期待に応えたいという想いで約1年かけて技術を磨き上げました。写真は「段落ち抜染」デニムを使った浴衣です。地元の和装メーカーさんと一緒にコラボ開発しました。「BASSEN WORKS」のオフィシャルサイトでは、刺子ジャケットのほかにも段落ち抜染の商品を掲載してますので、一度ご覧になってみてくださいね!https://bassenworks.shop/
おかげさまで目標額を達成しました!まだまだリターンは残っていますので、是非拡散をお願いします!!写真は弊社工場の一部です。大正14年設立の歴史ある会社で、日本でも数少なくなった大型の染工場です。これまでは有名ブランドの裏方として頑張っていましたが、自分たちの技術をどうやったら商品に生かせるだろうかと自社ブランド「BASSEN WORKS」を立ち上げました。是非私たちのチャレンジを応援して下さい!!