この投稿を見ていただきありがとうございます。
3/23、仕事から帰宅後愛犬のウィンくん(ヨークシャー)が、後ろ足を伸ばしたままひっくり返っていました。
起き上がる様子もなく、急いで病院へ連れて行きましたが結果はヘルニアと診断されました。
詳しい検査をしたいと希望しましたが設備が整っていないとのことで、3/24 午前中に別の病院へきました。
やはりそこでもヘルニアの疑いがあるということで、MRIとCTの検査をしました。
ヘルニアということであれば、外科的手術をしてリハビリを重ねていけば、また歩けるようになるという先生の言葉を聞いて「これは手術するしかない。」と考えました。
そして後先考えず即答で、検査結果がヘルニアの場合はそのまま手術をする流れで話を進めていました。
しかし結果はヘルニアではなく、骨髄炎もしくは線維軟骨塞栓症の疑いがあるとのことでした。
突然のことでどうしたら良いかと頭が真っ白です。
ウィンくんは4年前に保護犬施設から引き取ったカワイイ男の子です。
小さい体ながらもやんちゃな子で、脳神経疾患の疑いがあるとのことでしたが、これまで大きな病気もなく元気に過ごしてきました。
当時は金銭的にも時間にも余裕があったため、施設にいるよりはと考え引き取りました。
ただ、お恥ずかしながら昨年末に仕事の状況が傾き、今年の2月からアルバイトをして生活しています。
貯蓄も事業撤退や当面の生活費で無くなってしまいました。
本来であれば、責任を持って育てるのが親の責務と思います。
しかし、現状ではローンやカードも使えない状況です。
病院からは検査代金が17万弱、手術費用は50万弱と聞いています。
私自身両親は10年前に他界しているので、頼れる親戚すらいません。
そして、追い打ちをかけるようにもう一つの病気が発覚しました。
病名は「間脈体循環シャント」といって、本来肝臓に入るべき胃腸からの血液が、「シャント」と呼ばれる異常な血管を経由して、解毒を受けないまま全身を巡ってしまう病気になります。
胃腸からの血液には、アンモニアなどの数多くの毒素が含まれていて、適切な解毒を受けなければ体に害を及ぼしてしまうそうです。
この解毒業務を受け持っているのが肝臓です。
正常であれば、胃腸からの血液は門脈(もんみゃく)と呼ばれる専用の血管を通じて肝臓内に入り、そこで解毒を受けて全身を巡る体循環に合流します。
しかしシャントにおいては、門脈から体循環につながる血管に近道ができてしまっているため、解毒を受けていない血液がそのまま体循環に混入してしまいます。
本来このシャントは生まれたら閉じるそうですが、先天的に閉じずにそのまま成長してしまう子がいるそうです。普通であれば1歳を迎えるころに発作が起きて気付くパターンがあるそうですが、幸いにもウィの場合ははこれまで発作等もなく元気に過ごしていました。
ただ検査の結果では、すでに肝臓に石がたくさん溜まっているだけでなくサイズ自体も小さいので手術自体にもかなりのリスクがあるとのことですが、このまま弱っていく姿を見ていくのはとても辛くて耐えられそうにありません。
治療についてはまず、骨髄炎の方から始めたいと考えています。
病院の方からも支払いについてはご配慮いただき、なんとかステロイドと抗生物質を飲んで過ごしています。
1週間が山と言われ最悪の場合死に至る可能性もあるそうなので、仕事もお休みしている状態です。
ですが、また元気に走り回る姿が見たい!そんな思いで、投稿させてもらいました。
毎日辛そうに泣いている姿を見ていると何もできないことが本当に心苦しく感じます。
同じような病気で苦しんでいる方に対しても、この活動を通じて情報を共有できたらと考えています。
勝手わがままなお願いで気を悪くされる方もいらっしゃるかと思いますが、この方法しか思いつかず自分自身の至らなさが悔しいです。
資金は全額ウィンくんの医療費に充てます。
こちらの支援金の17%+税は手数料で差し引かれてしまうので、満額集まって場合は609.750円となります。
1~2万円はリターン作成の為部数に応じて差し引かせてもらいます。
医療費以外にかかる経費としては、一時預かりの費用や介護に必要なオムツ等になります。
収支明細等は随時メールにてご報告します!
勝手わがままなお願いですが、どうか力を貸してください!よろしくお願いします!!!
Twitterなどで情報の拡散はされてますでしょうか? 近年のブームも手伝っているかもしれませんが、FIPにかかった猫のプロジェクトの方が沢山の支援を得られているように見受けられます。