2月3日、NPO法人つなげるが初めて主催する、「ふたごの会」にお邪魔させてもらいました。
「緊急事態宣言がでている中の、出口がみえない状況だからこそ、
十分な感染対策をとりながら上手に付き合う方法を模索していこう!」
ということで開催されたのが今回のふたごの会です。
もともと3組の参加予定でしたが、当日の飛び入り参加もあり、賑やかな会になりました!
会の中では、ママさんたちにベビーカープレートのことや、普段感じていることなど、お話を聞くことができました。
「声をかけてくれるのは、お年寄りの方が多いから(プレートの)文字が大きい方がいいね」
「いつも家を出るまでの準備に時間がかかって、外を歩いてる時は急いでることが多い。
急いでいても話し出すと、なかなか話を切り上げるタイミングも言いづらくなるから、
『ママ急いでます』や『これから電車です』みたいなプレートもあったらいいな」
「声をかけてもらえると嬉しい時もあるし、そうじゃない時もどちらもあるな。
ママさんのタイプによっても変わってくるし。どちらもあったらいいな。」
「『可愛いね』って言ってもらえると嬉しい!」
「お昼寝してても、起こされちゃうこともある。」
「ふたごだけの会だから参加できたけど、そうじゃなかったらまだ参加しづらいかな。」
と色々な声を聞かせてもらうことができました。
今日いただい声を元に、これからのベビーカープレート作りや情報発信に繋げていきます。
以前、中原さんから
「多胎のママの中には、こういう会に参加しても2人を追いかけてばかりで、
なかなかお話しできずに終わってしまうこともあるんだよね。」
と聞いたことがありました。
私にとっても初めてのふたご会でしたが、会の中では忙しそうに双子を追いかけるママさんや、
広げたおもちゃをずっと直してる姿も見ました。
一緒におもちゃを直していると毎回ママさんたちは「すみません」と言います。
「そんな謝らなくていいのにな」「全然気にしてないのにな、むしろ片付けくらい私がやりますよ」って思っていてもうまく伝えることもできず。
そんな風にママさんに気を遣わせないようにできれば良かったな、
もっと気が利いて、うまくサポートできれば良かったなと感じたのは今日の反省です。
とは言っても嬉しいこともあって、
最初は初めての場所に緊張気味でママにひっつきぱなしだった子も、
会が終わる頃には、少し心を開いて、笑顔を見せてくれたのは嬉しかったです。
参加していたママさんや子供達にとっても、安心して楽しめる会になっていればいいなと思います。
「お姉さん頑張ってね!」「(クラファンの)アンケート回答したよ!」
「ここの大学では双子のことやってるんだって家族に話しているよ。」
私自身も緊張気味で参加していましたが、
そんな温かい言葉をかけてくださる方ばかりで、その全部が嬉しかったです。
そして可愛い双子ちゃんたちに囲まれ、癒されていました。
実際にママさんや双子ちゃんに会えると、いつも私の方が元気をもらっています。
今日お会いできたママさん、双子ちゃんたちありがとうございました。
また機会があればお邪魔したいです。
また、今日はテレビの取材も来ていたので、放送される時には、ぜひ見てみてください!
(放送日はまだ未定だそうですが、またお伝えできればと思います。)