【クラウドファンディング連携企画 連続トークセッションvol.8を開催】 現在実施中のクラウドファンディング「スウェーデンの主権者教育の教材『政治について話そう』和訳版を冊子化して届けたい!」の応援企画として、連続トークセッションを実施します。クラウドファンディング実施の2か月間(7月11日まで)、「いまなぜ民主主義のための教育が必要なのか?」というテーマについて、さまざままな分野・立場の方と一緒に考えていきます。 トークセッションvol.8は、民主的な学びの場づくりをサポートするDemo / 教育ファシリテーターの武田緑さんをお招きします。 武田さんは、Vol.4のトークゲスト遠藤まめたさんも参加された Edutrip in Sweden というスウェーデンスタディーツアーの企画者のお一人です。EDUTRIPでは、世界各国の教育現場をまわるスタディツアーを多数企画されています。 国内外のシティズンシップ教育・民主主義教育の現場を見て回り、民主的な学びの場づくりをされてきたお立場から、「いまなぜ民主主義のための教育が必要なのか」についてお話しいただきます。 【参考資料:武田緑さんが執筆されたスウェーデンの記事】 現地で感じた、スウェーデンの民主主義と教育。一人ひとりが「声」をあげられる身近な場、それを届ける仕組みへの信頼。|武田 緑|教育ファシリテーター|note 続・EDUTRIPスウェーデンレポ。リスク層の若者のエンパワメントと社会参加を促進するユースセンターの話。(オンライン報告会告知付き)|武田 緑|教育ファシリテーター|note 【トークメンバーの紹介】・武田緑(たけだ・みどり)シティズンシップ教育、人権教育、オルタナティブ教育、学校と学校外の協働、子どもの参画、ファシリテーション、ワークショップデザインなどが専門。「教育」をテーマにした学校や教育委員会等からの依頼はもちろん、「まちづくり」や「人権」をテーマに行政や企業からの講師依頼も多い。現在は、関西を中心に全国の教員や教育関係者のネットワークづくりや、活動のサポートに取り組みつつ、NPO法人授業づくりネットワーク・理事、 一般社団法人はらいふ・理事、NPO法人関西こども文化協会・東淀川区こどもの居場所づくりアドバイザーなどを兼任。・両角達平(もろずみ・たつへい)1988年生まれ。(独)国立青少年教育振興機構 青少年教育研究センター 研究員。若者の社会参画について、ヨーロッパ(特にスウェーデン)の若者政策、ユースワークの視点から研究。ストックホルム大学教育学研究科(国際比較教育)修士。ブログ Tatsumaru Times ・古野香織(ふるの・かおり) 東京学芸大学大学院教育学研究科に所属。日本シティズンシップ教育フォーラム副代表。政治をわかりやすく伝えるためのメディア等を運営する株式会社POTETO Mediaメンバー。18歳選挙権引き下げ以降、日本国内の主権者教育に関心を持つ。2018年9月にスウェーデン視察に同行。昨年から『政治について話そう』の教材を使用し、各種イベントや複数の大学でワークショップなどを実施。 ・Joachim Hansen(ヨアキム・ハンセン) スウェーデンで中高等学校の社会、歴史、日本語教師を経験。3月まで国費研究生として東京学芸大学に留学。昨年から『政治について話そう』の教材を使用し、各種イベントや複数の大学でワークショップなどを実施。 【日時】 2020.7.2(木)21:30~22:30 YouTubeLiveにて配信以下の配信先YouTubeチャンネルより「リマインダー設定」をクリックすると視聴予約が可能です。